12 mai 2010

5月10日 le lundi 10 mai 2010 岡田外務大臣アフリカ訪問他 visite du Ministre des A.E. japonais en Afrique, etc

Le 10 mai 2010, lundi
快晴。

フェア・トレードのSNT社から返信をいただいた。フランシスコ会のコーヒーの件である。先ずはサンプルを送らなければならないだろう。炒った豆と炒る前の豆とを。日本の輸入規制を調べることも必要だが、送る手段を選ばなければならない。DHLは高いからなぁ。サレジア会のシステムを借りて、ベルギー経由で送ろう。
STN社からのご回答を得て、これで最近のメイルで返信がないのは全日本柔道連盟だけになった。

マドンナにまた蚤を発見。早速スプレー。週に一度はスプレーしないといけないかな。蚤は病気を媒介する。予防注射だけでは安心できない。

HP旧『Hebdofrance』にある掲示板の迷惑書き込みを削除した。去年9月から整理していなかったので10ページ以上の迷惑投稿があった。消す作業に時間がかかる。

日本の外務大臣岡田克也さん、ゴールデン・ウィークにアフリカに来ていた。南ア、タンザニアは彼のブログに出ていた。タンザニアでTICADⅣのフォローアップ会議に出席。場所はアルーシャ。アルーシャの町はキリマンジャーロの登山口だ。観光地。そこから日本のODAで隣国ケニアのナイロビまでの道路拡張工事が進められている。この会議で共同議長をして「アフリカ向けODAを2012年までに倍増する」と宣言したんだって! 朝日新聞報道では「重点的に取り組む分野としては、(1)経済危機からの回復(2)ミレニアム開発目標の達成(3)気候変動の三つを提示。円借款の積極活用で今後2年間で最大20億ドル(約1900億円)相当のインフラ整備を実施することや、世界エイズ・結核・マラリア対策基金に今年も2億4千万ドルを拠出することを表明した」。その通りになって欲しいものだ。行く先々、会う人ごとに国連改革、日本の常任理事国入りをお願いしたようだ。その国連での票とバーターとしてもODAや円クレが増額されるに越したことはない。しかし、本質は、日本の企業がアフリカに、コンゴに進出してくれることである。そのための魅力作りはコンゴ側にも必要なことである。特に通関、行政許認可の簡略化が望まれる。
岡田さんのアフリカ訪問は僕たちに希望を持たせてくれる。ゴールデン・ウィークに欧米に行かず、普天間基地問題で大変な中、アフリカまできてくれたのだから。

HP『エピクロスの園』(旧『フランスのWEB』)をメイル・マガジン『週刊フランスのWEB』のアーカイヴとした。234ページの中にテーマがたくさんある。哲学、政治、経済、社会、歴史等々。未だに検索エンジンで飛んでくる訪問者がいる。だからアーカイヴとしての意味があろうと考えた。しかし、メイル・マガジンはもう出さない。ブログがそれにとってかわった。

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