07 mai 2010

5月6日 le jeudi 6 mai 2010 タバ・コンゴ施設他 dispensaire de Tabac Congo, etc

Le 6 mai 2010, jeudi
快晴。

自治体国際交流協会交流親善課からルブンバシ市長の手紙の日本語訳を依頼された。今週中に送ろう。仙台市の意向を打診してくれるという。ありがたいシステムが日本にはあった。

「アフリカ日本協議会」というNGOにも昨日彼らのメルマガに「日本カタンガ協会」の紹介記事掲載をたのんだ。これも今朝返事をいただき、当方で紹介文を作成して送ればそのまま掲載してくれることになった。深謝。

チコに蚤が。昨夜発見。さっそくスプレー。今朝は一匹もいなかった。どこから蚤がきたのだろう。

昔の上司にして友人Nさんにメイルを出したが返事がない。電話魔の人だが電話もない。元気なのだろうか。ともかく顔の広い人だから、財界・官界の方々にコンゴの宣伝をしてほしい。とても精力的なひとだから、いつも超多忙。多忙ならいい。健康だけが心配だ。

Kyungu「日本カタンガ協会」会長の紹介になる建築家とフランシスコ会の診療所(産科)予定地(ゴルフ地区)を再訪。材料費(レンガ、セメント、砂など)で36万ドルとは。土曜日にもっとつめて正式の見積もりをだすというが、ちと高いのでは? M2あたりの価格を出してみよう。
このあと食事後、アスンタさんとタバ・コンゴ地区(近くにタバコ工場があるのでこう呼ばれている)にある、同じフランシスコ会の診療所、産院、修道院、女子裁縫中学学校を見学した。前もって云われたように途中から相当の悪路だった。施設はみなこじんまりとしていた。贅沢な作りではないが、しっかりとした建物である。シスター・アスンタさんはこの施設ができたころ、1987年から数年ここで看護師として働いていた。今は住宅が密集しているが、当時は周りに人家がなく、あっても藁葺きの家が多かったという。バスもなく、歩いてルブンバシの市中まで薬を買いに毎週通ったそうである。
井戸はVision Mondialeが井戸掘りと産院建設をした。電気のトランスが修道院の中にある。停電がほとんどない。水と電気が確保されているのは大きなメリット。
診療所にイタリア人グラツィエラ看護士がいた。在コンゴ15年。診療所といっても簡単な施設だ。受付、診察室、治療室(予防注射もここ)、ラボ、一時入院のベッド・ルーム、薬剤室と待合室。
産院は、診察室、産室、産後のベッド・ルーム。保育器はあったが故障していた。その他機器も使えなくなっているものが多い。しかし一応清潔。この清潔さ故にルブンバシの市中や遠距離からここで出産するために来る妊婦がかなりいる。
女子裁縫中学も小さい。ミシンがおいてあったが、足踏み式のシンガーもあった。注文生産もしているが、ここで仕立てて行商販売するおばさんもいる。裁縫だけでなく、一般教養(国語、数学等)も教えている。ただし授業は午前中のみ。教員室。実習室、4教室。2教室増設中。ひとクラス15名内外。(写真をブログ「日本カタンガ協会」の方にアップする)。
http://associationkatanga-japon.blogspot.com/

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