03 juin 2010

6月1日 le mardi 1er juin 2010 ソニー・ラブ・タンシ他 Sony Labou Tansi, etc

Le 1er juin 2010, mardi
朝霞。広範囲に雲がたちこめた。雨にはならない。肌寒い。セーターを着込んでいる人もちらほらといた。

ネットは相変わらず不通。PCを持ってアスンタさんのところに行こう。今朝のアポイントはAMO。エイズ患者の診療所。そのあとに寄せてもらう。
とんちきなVodacomにはほとほと疲れさせられる。ルブンバシに行ったついでにVodashopに寄ってクレームしたが、担当者は「待つ以外ない」と宣言。

前もって(土曜日)注文しておいた牛肉をMegastoreで受け取った。フォンデュ用に切っておいてもらったのである。ブルギニョン用に角切りにしたのではなく、フランスやスイスでいうシノワ(中華風)だから、すき焼用より本当はもっと薄めに切る。出来上がりは、まぁまぁだった。これを一部は今夜バタ焼きにしよう。残りはどうするか後で考える。すき焼用やしゃぶしゃぶ用にヒレやサーロインを肉屋が切るのはヨーロッパでは常識である。ルブンバシでもそれが出来る店がある。

ネットをアスンタさんのところでやらしてもらった。メイルの返事を数本、またキンシャサの日本大使に「日本カタンガ協会」の自己紹介メイルをだした。ブログは、明日もネットが家から出来なかったら木曜日にアスンタさんのところから更新しよう。手際よくできるように準備がいる。
ブログ『アフリカの星』および『日本カタンガ協会』がByoolさんのところで5月30日から掲載されだした。ありがたいことである。ブログのアクセス数が増えることを期待する。カウンタを設けていないのでわからないが、Byoolでのアクセスの場合、メイルで報告していただける。
http://www.byool.com/

ソニ・ラブ・タンシSony Labou Tansiの『La vie et demie生涯半』(邦題『一つ半の生命』で翻訳がある)を読み出した。これはベケットやイオネスコ、カフカ、日本では先日亡くなった井上やすしにも匹敵する面白い作品だ。作者は両コンゴ(キンシャサ・コンゴの父とブラザヴィル・コンゴの母)の間に生まれた。通常ブラザヴィル・コンゴの作家とされる。こんな作家が出てくる土壌がアフリカにあるということは文化の成熟度が高まっているといえる。

エイズ患者を支援する団体「Amo」の診療所をルブンバシ市のケニア地区に訪ねたが、この訪問については、ネット回復後別途書く。

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