06 août 2010

8月2日 le lundi 2 août 2010 菅首相アフリカ支援再確認 PM Kan reconfirme l'aide pour l'Afrique

Le 2 aoôt 2010, lundi
快晴。

ブログ『アフリカの星』の更新をしたところで停電になった。このところの停電の原因はリカシ市にある変電所の営繕だというが、確かなところはわからない。17時5分になって回復。停電を利用して冷蔵庫の冷凍パートに張りついた氷をとった。どこの国で製造されたか不明だが日本のメーカである僕の冷蔵庫に霜取り装置もついているが効果が薄く、かなり厚い氷が張っていたからだ。

ブラジルとコンゴを7月末の記事で比較した。ブラジルはコンゴの4倍近くの国土面積がある。広いなぁ。ブラジルの長所はなんだろう。移民ではないか。移民と混血。USAやカナダ、オーストリアといった国土の広大な国は移民を奨励している。
しかし、中国、インドはどうだろう。国土が広く人口も多いではないか。最近は経済大国になっている。彼らも多民族国家には違いないが海外からの移民を推進してはいない。それに中国は一党独裁。コンゴの浮上のモデルになるのは、やはりブラジルだなぁ。

21時10分。ネットを切られた。月の支払いが終わったという。冗談じゃない。どれほど繋がらない時間があったか知っているだろうに。払うだけは払えという訳だ。失敬な。ところがこれをクレームする手段がない。Vodashopに文句をいっても無責任体制だから暖簾に腕押しである。

いいニュースが飛び込んできた。管直人首相とアフリカ連合の委員長との会談の記事だ。しかしコンゴDRCの外務省の態度は変わらない。ODAもキンシャサとバ・コンゴ州にしかでない。カタンガ州は安全な州だというのに除外されている。理由が明白ではない。今年決まったODAもカタンガ州にはゼロ。日本大使館の方が見えたのは今年春。10年以上カタンガ州に大使館の方が来ていなかったのだから前進ではあるがもっと積極的に動いて欲しい。民間企業投資が1983年以来皆無。こちらの方が大問題だ。

対アフリカで積極支援=首相
 菅直人首相は2日夜、首相官邸でアフリカ連合(AU)のピン委員長と会談した。首相は政府開発援助(ODA)倍増の実現など対アフリカ支援を積極的に進める方針を表明。ピン氏は謝意を伝えた。
 政府は2008年5月に横浜で開催された第4回アフリカ開発会議(TICAD)で、対アフリカ支援額を12年までに、年間総額18億ドル(約1560億円)に倍増させると表明している。 
 ピン氏はこの後、東京・麻布台の外務省飯倉公館で岡田克也外相と会談。日本とAUのハイレベル定期協議の開催や、国連改革での協力で一致した。(2010/08/02-22:30)

UA Union Africaine(アフリカ連合)は前身のOUA(アフリカ統一機構)を発展的に改組して2002年に発足した。本部はアジスアベバ(エチオピア)。今回来日したJean PingはUA委員会委員長、ガボンの外務大臣も歴任した、父親は中国人。UAの総会議長はBingu Wa Mutharika(マラウィの大統領)。

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