21 août 2010

8月20日 le vendredi 20 août 2010 アラン・パトン Alan Paton

Le 20 août 2010, vendredi
快晴。

朝出かける前のネットの調子はacceptableであった。午後15時帰宅後もまぁまぁだった。そうしたら15時40分に停電。これは16時20分に回復。

アラン・パトンの本を読み始めた。南アの作家である。1988年に亡くなっている。彼の作品で最も有名なのは『Cry, the Beloved Country』(フランス語は英語を文字通り訳して 『Pleure, ô pays bien-aimé』、邦題は『光を我等に』(1951)のようだ。ブロードウェイでミュージカルにもなった。映画も2度作られている。しかし、僕が読み始めたのは第2作『Quand l’oiseau disparut』(鳥が消えた時、原題は『Too late tehe Phalarope』、1953)。Phalaropeとは渡り鳥の一種、ヒレアシシギという鳥。北半球では冬季に熱帯や南半球で越冬するというから、南アのphalatropeは今頃赤道近くにくるのであろうか。コンゴの赤道州などで観測されるに違いない。
なお、アラン・パトンは白人である。アパルトヘイトを糾弾した彼の設立になる政党は解散を余儀なくされている。第一作の主人公は黒人だが、第二作は白人警官である。

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