13 octobre 2010

10月12日 le mardi 12 octobre 2010 バクア帽他 chapeau Bakoua, etc


Le 12 octobre 2010, mardi
快晴。

Maryse Conde『Histoire de la femme cannibale』から。
主人公Rosélieの老いた母親について書いている場面でbakouaというのが出てくる。Elle s’habillait en toile à sac, se coiffait d’un bakoua…。最初髪型かと思ったが違う。Bakouaは植物で、その葉を編んで帽子をつくる。「バクア帽をかぶっていた」ということだ。カリフ海の島々での伝統的帽子のようだ。今はカラーで染めたりしてファッション性をもたせている。

コンゴ・フラン。以下の文章はコンゴRDCの通貨に関するものである。筆者はしきりと国の通貨を大切にせよ、と力説する。通貨は国旗や国歌と同様に国の象徴だというのである。その通りに違いない。BCC(コンゴ中央銀行)は発券銀行であるが信用力がない。現在コンゴ・フランが通用しているのは米ドルとの兌換性があるからである。ATMからコンゴ・フランではなく米ドルが出てくることは既に述べた。こんなことは独立国として恥である。タンザニアではタンザニア・シリング(Tsh)が、ザンビアではクワチャ(Kwacha)がATMで引き出せる。いずれも弱い通貨で、1500Tsh=1$、5000Kwacha=1$である。これら隣国では街中で米ドルやユーロ札で買い物は基本的に出来ない。ルブンバシではどこでも米ドルで支払い可能である。場合によっては米ドル建てで請求される。建設費や家賃、ホテル宿泊代金は米ドルである。そうすればインフレがあっても受け取り金額が変わらないからだ。インフレは今年に入ってからも静かに進行している。しかし、それは隣国でも同じ事情だ。
記事はRDCの経済実態に踏み込まない精神論である。租税システムが機能しておらず、関税は予定の10%もあるだろうか、外貨準備金がなく、腐敗(増収賄)が闇経済で制度化している現状を知りながら精神論をぶち上げても意味がない。BCCはコンゴ・フランの信用の欠如を戦争の所為に帰しているが、それだけが原因ではない。諸悪の根源を絶やさずしてコンゴ・フランの独立はありえない。

Franc congolais : La BCC s’attaque aux blessés de guerre
Publié par Jean-Marie Nkambua le 19 septembre 2010 dans la catégorie RDC 0 Commentaire
Le Franc Congolais, en tant que l’un des attributs de la souveraineté du pays, mérite par conséquent qu’on lui témoigne le même respect que celui dû au drapeau ou à l’hymne national. C’est le Franc Congolais lui-même qui réclame ce respect lui arraché indument, et auquel pourtant, il a pleinement droit. *Ceci parce qu’au lancement, tout était presque parfait. Mais au fil du temps, la période de la guerre d’agression s’en mêlant, celle de la Transition apportant son lot d’irrespect aux attributs du pouvoir, la période de l’installation de nouvelles Institutions de la République, trouve des billets de banque très éprouvés avec un nom évocateur : « blessés de guerre ». Jean-Marie Nkambua, l’Avenir
(記事はさらに延々と続くが、あまり内容がないので割愛した。全文はブログ『日本カタンガ協会』の方に載せた)。
http://associationkatanga-japon.blogspot.com/2010/10/franc-congolais.html


マドンナが自主的に自分の家に入った。食事後トイレもあるだろうと30分庭に放した。食事の前に植木に悪戯したので酷く叱りつけたのは確かだけれど、自分で家に入るとは。大人しすぎる。敷地の外にでようともしなかった。怪しい。もうヒートは終わったのかなぁ。お腹が大きくなったらどうしよう。おろおろするばかりである。

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