18 mai 2011

5月10日 le mardi 10 mai 2011 ベネディクト会 ordre de Saint-Benoit

Le mardi 10 mai 2011
快晴。7時、気温21℃、湿度50%。

マドンナをドゥドゥさんの屋敷で引き取ってイルンガ獣医のところに連れて行った。ところがドクター・イルンガは出てこず、同じ獣医である同氏夫人が代わりとつとめた。抗生物質を打ち、その後ヴィタミン剤。しめて30ドル。
純血に関してきくと、獣医はRottweillerの中でもマドンナような顔つきがあり判断は難しいと。灰色発言。
それよりも、確かに受胎準備ができていないが、もしかしたら既に子がお腹にいるからかもしれないと医者がいうのである。出血の時期、近所の犬との接触。病気という事実。数週間たたないとはっきりしたことはいえないが、おそらく妊娠しているのではないか、
これはショック。僕が見た犬たち、近所から侵入してきた犬たちの中で彼女の相応しい婿はいない。あんなのと間違いを犯したか。僕はおろおろするばかりである。

ベネディクト会の修道院を訪れている。空港に向かう道を左に折れてリカシ街道にはいる。まもなく料金所がある。しかし、ベネディクト修道院に行くといえば無料である。もっとも、料金所を通って数メートルで右に曲がる。もうベネディクト会の敷地である。膨大な敷地に修道院、教会堂、農場、野草園、老人ホーム、学校、ホテル、墓地等がある。呆れるほど広い。建物は林のなかに点在し、こんなところで修行しないまでも、夏休みをのんびりと過ごしたら心が洗われるであろうにちがいない。
警備は軍隊に依頼している。しかし、これは特別なことではない。この国では軍隊に警備会社と同じサーヴィスを依頼できる。2006年、僕も兵隊を一人夜間の警備に雇った。警備の質の問題を問うなら、軍の方が民間会社よりも劣るといえよう。
ベネディクト会は現存する最古の修道会。創立は西暦529年に遡る。RDCコンゴにも他の会派に先駆けて1910年既に伝道を開始している。
ここの野草園でアーモンドの木、ジャスミン、ハイビスカスを買った。アーモンドの木が欲しかった。アーモンドはピンクの花を咲かせる。スペインやイタリアでよく見かけた。桜や桃に匹敵するほど美しい姿である。

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