11 mai 2011

5月7日 le samedi 7 mai 2011 プール piscine de Kipushi

Le samedi 7 mai 2011
快晴。7時、気温20℃、湿度55%。

キプシのプールに行った。200年6月以来始めて。家から5分のところにあるのだが、今まで来なかった。。今は見る影もないが、このプールもザイール時代の国営鉱山会社Gecamines社の厚生施設のひとつである。周りには同社が運営した遊園地、テニス場、サッカー場等スポーツ娯楽施設があった。Gecaminesの黄金時代を偲ばせるプールである。、
11時から15時半までいた。沢山の若者がルブンバシからきていた。小さな子供はいなかった。ムードを盛り上げるために音楽が流れているが、そのボリュームが凄い。音が割れるほど大きい。コンゴの歌が中心だが、時々アメリカの曲も間に入ってくる。音楽に合わせて誰もが腰を振り肩を揺らしてダンスに興じる。プールにいるというよりもディスコ・クラブにいる幹事である。、飛び込み台がある方は深さ3M、浅いほうは1Mだ。コンゴ人は泳ぎがあまり得意ではない。プールがある学校も珍しいから、泳げない若者も多い。プールの浅い側には人がいるが、深い方は殆ど誰も近づかない。水には入らず、ランチ持参で雰囲気だけを楽しみにきていたグループもあった。
ルブンバシのGecamines社プールは2006年にはまだオープンしていたが、緑色の水だった。今は完全に閉鎖されてしまった。かわりにグラン・カラビア・ホテルのプールがリニューアルされているし、近くのチョンベ湖岸にもプールが建設された。しかし、日本の一流ホテル並みの入場料金では誰も入れない。キプシのプールは1500フラン(150円)である。
プールの水は綺麗だった。冷たい。15分も入っていると震える。日に焼けた。いつも家の庭で焼いているのとちがう。シャワーもちゃんと出たのだから悪くない。Gecamines社の運営から民営化されたのに違いない。

プール脇の芝生のところに4つ大きなパヨットがある。その屋根を葺いていた職人に僕の家のパヨットの屋根の葺き替えの見積もりを頼んだ。ルブンバシから来ている職人だそうだ。パロットはルブンバシでも庭のある家でよく見かけるけれども、手入れがされているのは珍しい。(画像は我家のパヨットpayotte、このみすぼらしいパヨットをリニューアルできればしたい)。

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