19 février 2012

2月17、18日 内政干渉批判の批判 réaction de l'ambassadeur de France en RDC

Le vendredi 17 février 2012
小雨。7時、24℃、67,5%。

マドンナをルブンバシの獣医イルンガさんのところに連れていった。2010年3月2日の本ブログに書いた獣医さんと同じ。今回は混合ワクチンと狂犬病のワクチン接種が同時だった。もう仔犬じゃないからこれでいいのだそうだ。去年はこれらの予防注射をサボってしまった。僕が3月中旬から5週間一時帰国するので、マドンナに万が一の事故があっても困るのでワクチンを接種してもらったのだ。予想より高く55ドルだった。しかし、これは調べてみると2010年と同額だった。いずれにせよ、日本ならもっと高いだろう。

マドンナを車に乗せていたおかげで、黄シャツ(ゴキブリ警官)のいいがかりもなかった。マドンナを見たとたん彼らは後ずさりをする。ありがとう、マドンナ!

夜、TVのチャンネルを変えようとしてリモコンを操作したが動かない。電池の所為かとおもい電池を換えてみたが効果がない。デコーダを操作するリモコンだ。これが機能しないと番組のプログラミングもできない。音量調節もできない。デコーダのボタンではそれらができない仕組みなのだ。面倒なり。

Le samedi 18 février 2012
晴れ。7
時、23℃、70%。

携帯は朝からAirtelもVodacomも不通。インタネットは不思議なことに正常。携帯が通じないので、DSTVに連絡してリモコンの不具合の原因を尋ねるわけにもいかない。
17時、ネット不通。携帯電話も相変わらず不通。20時、ネット回復。

RDCコンゴに駐留する国連平和維持部隊Monuscoは、カトリック教会の平和デモ阻止について「憂い」を表明した。だが「憂い`preoccupation」だけでいいのか。EUがRDCを批判したために、RDCコンゴの通信放送大臣が「内政干渉するな」との声明を発した。しかし、都合が悪いと内政干渉というのは表現の自由がない国の常である。在キンシャサのフランス大使リュック・アラド氏は「友好国だからこそ、民主主義の道を歩んで欲しいからこそ苦言を呈するのだ」と反駁し
ている。
(画像は在RDCコンゴフランス大使Luc Hallade氏。フランス外務省のキャリア。前任地はマダガスカルとアフリカ大陸に挟まれた島国コモロ、キンシャサには参事官時代に駐在したことがある)。

La réaction de l'ambassadeur de France en RDC, accusé d’ingérence dans les affaires congolaises
Par RFI

L'ambassadeur de France à Kinshasa, Luc Hallade, a réagi aux propos du ministre de la Communication et des médias, Lambert Mende qui a parlé d'ingérence dans les affaires congolaises après les condamnations de l'Union européenne et de la communauté internationale à propos de la répression contre les chrétiens, jeudi dernier.

Luc Hallade
Ambassadeur de France en RDC
≪Quand il s'agit de respecter la liberté d'expression, de manifestation de la population congolaise, cela nous paraît important de s'y intéresser . Nous sommes partenaires, et des amis et quand on est des amis et des partenaires, on doit pouvoir se dire, y compris des choses qui quelquefois froissent éventuellement, mais contribuent à ce que le pays avance aussi dans la bonne direction.≫

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