05 mai 2012

5月3日 送電線泥棒 voleur du câble de haute tention


Le jeudi 3 mai 2012
快晴。7時、22℃、50%
日本国憲法記念日。
母の誕生日、88歳。

8時、停電。計画停電かな。工事をしているなら致し方ないが、、、。
1745分、帰宅するも停電は続いていた。1805分、回復。

停電の原因らしきものを車の中できいたオカピ放送がニュースとして流していた。
カタンガ州から隣国ザンビアに抜ける高圧送電線が盗まれたというのである。丁度僕が住んでいるキプシを抜けてザンビアにむかう高圧送電線網である。キプシ街道に沿って高圧線が走っている。電線は盗むといっても簡単ではない。かなりの共犯者がいるものと思われる。先ずは電力会社の技師の助けが必要だ。輸送手段も難しい。軍隊が絡んでいるだろう。販売ルートだって生易しいものではない。そうとうなグループによる犯罪にちがいない。
キプシの住民(僕を含めて)がとんだとばっちりを蒙ったわけである。高圧線から電気をとっているのは途中の町キプシだから。

ヒーター。僕も一つ持っている。
湯を沸かすのは一苦労。今は湯沸かし器があるので不要。
いきつけの床屋『ラファエル』で髪を切った。また「super black」と称する毛染めもやってもらった。短髪にするのが8000フラン(9ドル、720円)、これは町の相場としては安くない。毛染めは4500フラン(5ドル、400円)。カラーを選ぶことはできない。洗髪してくれたときに、バケツに水を汲み、それにヒーターを入れてぬるま湯にしてくれた。全くの水でも昼間だから寒くないのでかまわないのだがサーヴィスのつもりなのだろう。湯沸かし器は設置されていないので螺旋のヒーターである。



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