Le vendredi 31 mai
2013
6時、快晴、20℃、52.5％。
YT（湯沢）さんがサイゴンに帰る。やはりというべきか、僕の車の修理は間に合わなかった。ラジエータの穴を溶接で塞ぐといっていたが、今朝ンバングNbanguさんがラジエータを持ってルブンバシまで出たが、溶接工は溶接ではなくエポクシで塞いだほうがいいとアドヴァイズ、ンバングさんは接着剤を買ってキプシに帰ってきた。
YTを車で送ることを諦めて、「協会」の運転手イデルフォンスを呼んだ。彼のタクシで空港に向かうことにする。
11時40分、空港到着。僕はルブンバシに引き返してキプシ行きのバス（ミニバス）に乗った。久しぶりのミニバス（taxibusという）だった。
キプシに着いてマペンド校に向かう途中ンバンギさんに会った。車はラジエータだけの問題ではすまなかった。エンジンをやられていたようだ。一昨年と同じ状況。参ったなぁ。致し方ない。ンバンギ先生に任せる以外方法がない。数週間車がない生活を余儀なくされる。一昨年より便利になったのは、キプシのいたるところでバイクタクシが拾えることだ。市内は均一500フラン（50円）。
湯沢さんから13時10分電話があった。出国手続きを終えて、空港待合室にやっと入ったのだそうだ。凄い混雑だったようだ。湯沢さん、RDCコンゴまで来てくれて本当にありがとう。毎日短かったけれど停電があり、昼間の断水ががあった。ネットは遅い。車のトラブルが初日から出発日まで続いた。毎日僕の手料理を文句を言わず食べてくれた。そんな「観光受けのしないカタンガ」に来てくれたのである。Partir, c’est mourir un peuという。人の旅立ちは、ちょっと悲しい。また会える日まで、さようなら。
駐RDCコンゴ国連平和維持軍が国際軍による戦闘部隊を編成していることが、直接間接的に反政府軍やマイ・マイ（武装強盗集団）に影響を及ぼしている。
政府軍FARDCの兵隊たちは給与が銀行振り込みになっている。その銀行にRAW銀行が使われている。給与は銀行に振り込まれると同時に携帯会社Vodacomの携帯電話で口座残高照会及び各種支払いができる仕組みらしい。
しかし、この仕組みがRDCコンゴでは余りに「高度」過ぎる。給与が予定通り振り込まれることは先ずない。それに携帯がいつも機能するとは限らない。
そこで兵隊たちがゴマ市でデモをした。
システム作りは銀行と携帯会社で考えて政府に売り込んだものだろう。政府は公務員給与を銀行振り込みとすることで、幽霊公務員（軍人を含む）を排除できた。途中のピンハネや水増し請求をなくせたことで数百万ドル以上の節約ができた。
しかし、このシステムは「高度」な通信技術とコンピュータ・システムの安定が前提条件だ。携帯会社が兵隊たちの銀行口座を理由はともあれ停止するなど考えられない。銀行業務を携帯会社にさせるとはどうしたことか。RDCコンゴにはまともな銀行がない。銀行員もいない。携帯電話は普段でも頼りない。そんなところで無理なシステムを強行した。
兵隊たちは携帯電話と口座のリンクをやめること、銀行を他の銀行に変えることを要求している。
 |
| RDCコンゴ国軍FARDCの兵隊たち （ゴマ市、RDCコンゴ） |
Nord-Kivu: des
militaires impayés accusent Vodacom et Rawbank de bloquer leurs soldes
le 31 mai, 2013 à 6:48 オカピ放送
Des militaires impayés
se sont rassemblés vendredi 31 mai au rond-point BDGL (Banque de développement
des Grands lacs) à Goma au Nord-Kivu pour réclamer leurs soldes. Certains ne
sont pas payés depuis deux mois et d’autres quatre mois, et d’autres encore
sont omis sur les listes depuis l’opération de bancarisation de la paie des
militaires. Ils accusent la société de téléphonie cellulaire Vodacom et la
Rawbank d’être à la base de cette situation.
« Cela fait quatre
mois que je suis impayé. Ma famille n’a pas de quoi vivre. Comment vais-je
faire ? Vodacom a bloqué mon argent », se plaint un militaire.
Certaines unités des
FARDC sont payées par Vodacom à travers le mobile banking. M-Pesa, un service
de transfert d’argent par téléphone créé par Vodacom est dédié à cette
opération de paie pour les militaires qui se trouvent dans les endroits où il
n’y a pas de banques.
Mais les militaires se
plaignent de retards de paiement, des omissions de noms, et des codes de
transfert d’argent sur téléphone qui n’arrivent pas.
Ce mode de paiement
par voie bancaire ne plait pas aux militaires qui rencontrent des problèmes.
Ils veulent que soit supprimé ce service de mobile banking et que leurs
salaires soient désormais versés dans une autre banque.
Les responsables de la
société de télécommunication Vodacom et ceux de Rawbank, n’ont pas voulu
s’exprimer à ce sujet.
Les autorités
militaires, elles, reconnaissent avoir été saisies de la question et promettent
de s’y pencher.
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire