24 août 2013

8月24日 アフリカ発のビデオ・ゲーム Des super-héros «made in Africa»

Le samedi 24 août 2013
7時、快晴、21℃、45%

昨夕17時半、不通。1815分、回復。

野菜を頭に載せて月水金と売りにくるルーシー小母さんに裏庭のバナナの木を見てもらった。「十分にバナナが太くなっているから袋を被せたらいい」とのこと。さっそくトウモロコシの粉が入っていた袋を被せた。バナナが広がっていて袋に入りきれないので、20本ほどバナナをもぎ取った。一週間位でバナナが熟するのだそうだ。切落とされたバナナも捨てるのはもったいないので米が入っていた袋に入れた。熟していないアボカドを米の袋に入れておくと早く熟するとシスタ・アスンタさんに教えていただいて実施していた。青いバナナもアボカドの要領で黄色く熟するかもしれない。みんないっせいに熟してしまったら二人だけでは食べきれない。近所にわけることにしよう。
裏庭のバナナに袋を被せた
台所に小さなネズミが出没する。昨夜一旦電気を消した台所に飲み水を取るために入ったらネズミと目があった。大胆にコンロがおいてある机に乗っかっていたのだ。効果がわからないのでとってあった粘着マットを倉庫から取り出して台所の隅に置いた。粘着マットを使うのは初めてのことである。今朝起きてみると、ネズミが一匹足をとられてもがいていた。
午後、このネズミを荼毘にふした。

キンシャサの国会議員(与党)が警察官に暴力をふるって13日(火)裁判所から実刑判決を言渡された。これに対し野党から国会議員の免責に対する危機だとの声明が15日(木)に出た。どうも国会議員の免責を誤解していると僕は思う。外交官特権でもそうだが、交通違反を含めて破廉恥罪についてまで免責を適用させようとするのは「低開発国」だけである。国会議員こそモラルをたかく持たねばならないというのに。

キンシャサでセメントの小売価格が7月から暴騰しているそうだ。工場出し価格は13.04ドル/50kgだが、小売価格が24ドルもしている。工場の生産遅れが原因らしいが、途中の業者は価格高騰の原因は「俺じゃない、俺じゃない」。カタンガ州では今春トウモロコシの粉の価格が50kgの袋で15ドルから24ドルに上がった。今はもとの15ドル前後に落ちついている。

チュニジアのフェメン運動の象徴だったアミナ・スブイAmina Sbouïがフェメンからの脱退声明を出した。理由はフランスのフェメン運動があまりにも反イスラムだからという。アミナさんを出しにして、アミナさんが恰も反イスラム、イスラム嫌いのように宣伝されていることに抗議して脱退するのだという。この脱退劇、どれほどがアミナさんの意思なのか僕にはよくわからない。イスラムの女性であるアミナさんが胸を肌蹴てインタネットに登場したのはセンセイショナルに違いなく、すでにそれだけで「反イスラム」と思えるがいかがだろう。その当人が女性解放運動は続けるが、フェメンとは縁をきるという。不可解である。
フェメンを脱退したアミナさん
ガーナの青年二人がビデオ・ゲームを開発した。タウィアEryam TawiaさんとキリニャWesley Kirinyaさんだ。ビデオ・ゲームといえば、米国とアジアが開発の中心で、欧州でさえ出遅れている。アフリカは尚更で、タウィアさんたちはアフリカ発の開発を手がけた。アフリカ人に身近なヒーローを作り、世界に打って出る。
アフリカには英雄物語も多い。彼らの開発したゲームのヒーローが、アフリカの子供たち(子供ばかりでないかもしれないが)や日本の子供たちの共通のヒーローとなる日がまもなくやってくることを期待しよう。ゲームを通じてアフリカが近くなる。いいことではないか。

Des super-héros «made in Africa»
Deux jeunes Ghanéens se sont lancés dans la création de jeux vidéos avec des héros qui leur ressemblent.
Chaque année, l'industrie du jeu vidéo engendre des milliards de dollars. Comme pour le septième art, chaque sortie est un évènement. Mais comme le souligne le site de la BBC, le marché est majoritairement détenu par les Etats-unis et l'Asie centrale. A quand des super-héros africains? Pour bientôt, espère le guanéen Eryam Tawia qui vient de créer un nouveau jeu "made in africa".

Devant les caméras de la chaîne britannique, le jeune Ghanéen explique ses motivations. Durant sa jeunesse, comme la majorité de ses copains, il aimait jouer aux jeux vidéos. Tous les héros venaient des Etats-unis ou d'Asie. Mais pourquoi pas d'Afrique. «Je me demandai pourquoi je ne pouvais pas faire partie de ce monde?», confie-t-il. Pourquoi aucune industrie africaine ne se lançait dans la création de jeux vidéos?

Sa volonté de créer des super-héros qui lui ressemblent et auxquels tous les jeunes Africains pourraient s'identifier, vient de cette époque-là.

(以下本となった英文記事)
Africa's video game super heroes

22 August 2013 Last updated at 13:29 GMT Help
The video gaming industry is worth billions of dollars a year. Like the release of big blockbuster movies, the unveiling of the next big game can drive fans - so called gamers - into a frenzy.

The market is very much dominated by companies from the US and East Asia. But Ghanaian Eryam Tawia, along with his friend Wesley Kirinya, found there was a gap in the industry in Africa and created Leti Games to fill it.


Mr Tawia spoke to BBC Africa's reporter in Accra, Akwasi Sarpong, about his passion for video games.

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