07 octobre 2013

10月7日 モンバサ(ケニア)でイマン暗殺さる à Mombasa Cheikh Ibrahim Ismail, le prédicateur assassiné jeudi soir

Le lundi 7 octobre 2013
6時、快晴、26℃、40%。

RDCコンゴのスポーツ選手は先進国で試合があると渡航先で行方をくらます。去年のロンドン・オリンピック、今年のニース・フランス語圏スポーツ大会がそうだった。そこで、キンシャサのスポーツ&青年省大臣ムカライが、前科のある陸上、バスケット、自転車、卓球、柔道、U23(サッカー)の各連盟に2015年まで海外に選手を出させないと命令した。
つまらない決定をムカライ大臣はしたものだ。何故選手たちがこぞって消えるのか。それはRDCコンゴに希望がないからに他ならない。「祖国を捨てた」のである。その意味をよく考えてから大臣は行動を起こすべきだと僕は思う。勿論闇に消えても選手たちは生きている。裏で僕は海外在住のコンゴ人たち(「ディアスポラ」という)が糸を引いているにちがいない。そうでなければ逃げ出したとして、だれもフランス当局、欧州当局にみつかっていないのは不思議である。逃げた選手には受け皿があるということだ。
ルブンバシのサッカーチーム「TPマゼンベ」(オーナーはカタンガ州知事モイーズ)は毎週のように海外で試合をしている。アフリカだけでなく欧州で親善試合もしている。だが、このチームから逃げ出す選手は一人もいない。選手たちの待遇が破格にいいからである。選手を引退したあとも保証されている。

RDCコンゴのカビラ大統領は5日(土)1ヶ月に亘った「国民討議concertation nationale」の閉会を宣言、この討議で出てきたリコメンデイションに基づき今週中にも国会を召集して改革に手をつけると約束した。マタタ・ポニョ首相は更迭されないと大方が予想しているが内閣改造はありそうだ。あっても何が変わるのか僕にはわからないが、討議は5つの部会に分かれていた。
1. 紛争・平和・和解 
2. 地方分権と国家権力の強化
3. 統治・民主主義・改革 
4. 武装解除・復員・社会復帰・送還
5. 経済・生産・公的ファイナンス
部会ごとにリコメンデイションをリスト・アップして大統領に提出した。しかし、ほとんどこの1ヶ月まともな討議がなされた様子はなく、リコメンデイションも発言者たちの意見を羅列しただけのようだ。
これで何がでてくるのか今週の国会をみてみよう。

アルカイダと目されるアル・リビAbou Anas al-Lib105日(土)リビアでアメリカのコマンドによって「逮捕」されリビアの外で拘束されているようだ。米政府はこの日ソマリアでも同様の軍事行動を起こした。ソマリア政府はこの行動を前もって知っていたかどうかははっきりと云わなかったが容認している。ソマリア政府は国土を自分で守る力がないのだから当然の反応だろう。一方リビア政府は説明を米国に求めているし、アルカイダとしてもリビア国内で裁かれるべきとしている。しかし、リビアも自国の治安を確保する能力が今のところあるとは思えない。とはいえ両国とも主権国家である。アメリカは正当性を証明しなければなるまいが、リビア政府も納得させることができるだろうか。パキスタンでベン・ラデンを殺害したときは、パキスタン政府の不満をかった。
アル・リビはオバマ米大統領が閉鎖すると約束していたグアンタナモに収容されるのだろうか。
アルカイダと目されるアル・リビ
1998年ナイロビとダル・エス・サラムの
米大使館を爆破したといわれる
いま、この画像しか出回っていない
彼は49歳になるのできっとかなり違う顔になっているだろう

ケニア第二の都市モンバサは重要な港湾都市でもある。またインド洋に面したビーチは欧州から多くの観光客をひきつける。そのモンバサで先週3日(木)イスラムの説教師が抹殺された。前任者も去年8月暗殺されている。そこで礼拝日4日(金)にデモが発生、デモ隊の4人が亡くなり、キリスト教の教会が放火された。デモ隊は説教師を殺したのは警察だと睨んでいる。しかし、真偽の程は分からない。説教師はソマリアのイスラミスト「シェバブ」との関係を疑われていた。
このモンバサの事件は、922日(日)のナイロビのウェストゲイト事件と無関係ではない。しかし、こうして回教徒とキリスト教徒とが争わなければならないのは痛ましい。
放火されたナイロビの教会
Patrouilles de police à Mombasa
Dernière mise à jour: 5 octobre, 2013 - 11:29 GMT BBC Afrique

Les forces de sécurité kényanes effectuent des patrouilles samedi dans Mombasa, deuxième ville du pays, où le calme est revenu après des émeutes vendredi provoquées par l'assassinat d'un prédicateur islamiste.
Après de violents affrontements dans ce port important, au cours desquels quatre manifestants sont morts et une
église a été incendiée, le calme est revenu la nuit.

Vendredi, des manifestants sont descendus dans la rue après la prière hebdomadaire musulmane, dans le quartier de Majengo, autour de la mosquée Masjid Musa où officiait Cheikh Ibrahim Ismail, le prédicateur assassiné jeudi soir en compagnie de trois autres personnes.
Son prédécesseur, Aboud Rogo Mohamed, avait été assassiné en août 2012 dans des circonstances similaires.
Il était soupçonné de liens avec les islamistes somaliens les Chebab qui viennent de revendiquer l'attaque meurtrière du centre commercial Westgate à Nairobi.
Sa mort avait déjà déclenché trois jours d'émeutes à Mombasa.
Un prédicateur radical, Aboubaker Shariff Ahmed, alias "Makaburi", a accusé le soir de l'assassinat, la police d'avoir procédé une nouvelle fois à une "exécution pure et simple" de Cheikh Ibrahim Ismail et de ses camarades.
La police de Mombasa a nié toute implication dans l'assassinat.
Conséquences négatives pour le tourisme
Mombasa est une destination prisée des touristes, pour son vieux centre et ses plages de sable blanc sur l'océan
Indien.
L'attaque du Westgate revendiquée par les shebab, mouvement affilié à Al-Qaïda, qui ont résist pendant près de 80 heures aux forces de sécurité, a fait au moins 67 morts.
Les shebab ont indiqué avoir agi en représailles de l'intervention militaire kényane lancée fin 2011 en Somalie, et promis d'autres attaques tant que Nairobi ne retirerait pas ses troupes du pays.
En réponse à l'agression, les autorités ont appelé les Kényans à l'unité et renforcé la sécurité à travers le pays.
Mais l'attaque du centre commercial a ravivé les tension entre les communautés musulmane et chrétienne.

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