『ザンジバル、ビクトリア湖、タンガニーカ湖紀行』（8） vacance d'été 2013 lac Tanganyika

9月17日以来放置してしまいました。掲題の最終回です。
1)　タンガニーカ湖に到着。キゴマ市。8月14日。
　　ホテルが決まらずうろうろしたが、カトリック系の神父さんたち経営する「Acqua Lodge」に
　　泊まることにした。ツインで15ドルと格安。バス・ルームがまだ工事中。ネットがよく通じた。
　　若い神父さんたち全員がコンゴ人だった。キゴマの向かいはRDCコンゴはカタンガ州の
　　カレミ市だ。

夕暮れのタンガニーカ湖

2)　ホテルはタンガニーカ湖の畔まで10メートルほどの砂浜で隔てられているだけ。まさに湖畔の　　宿だった。

タンガニーカ湖
ホテルの敷地内の浜から

アクア・ロッジ側をみるとこうなる

3)　キゴマ駅（鉄道）
　　ダル・エス・サラム行きの列車は毎週水曜の出発。丁度僕たちがキゴマに着いた日が
　　その当日だった。ホテルはそのためどこも満員だったようだ。
　　駅の前がミニバスの停留所であった。駅の左側から湖に降りると港がある。RDCコンゴの
　　カレミには毎日夕方船がでる。北に上ってブジュンブラ（ルルンディ）に行く船、また反対に　　南に3日下るとザンビア国に辿りつく。
　　駅前の大通りがメインで銀行や航空会社がある。長距離バス・ステイションは15分ほどの　　　郊外にある。
　　列車でダルに行くのも面白いだろうが、3日以上かかる。場合によっては何時着くか分からな　　い。バスなら確実にタボーラ経由で2日目の夜にはダルに着く。駅舎は英国の前の宗主国
　　ドイツ時代の建設と思われる。

（続く）