16 avril 2014

4月6日 ルサカへ vers Lusaka

Le dimanche 6 avril 2014
5時、2470

6時、家から出発。人通りなし。610分、バイクが来たので二人とも乗せてもらった。荷物もあったので1500フラン(150円)とした。バスは満員になるまで待ったので640分発。725分にはルブンバシに着いてしまった。早い。日曜日で交通量も少ない。
タクシーがいなかったので、乗り合い小型バスを利用した。少し待って乗客10人となったところで出発。8時。乗り合いタクシーなら8000フラン(800円)だが、小型バスは3000円だった。割と新しい車でスピードが出せた。
9時半、カスンバレサ到着。RDCコンゴ出国。国境警察の女性警察官が出国ビザが切れているなどとふざけたことをいう。よく探しなさい。こちらから今回の出国ビザのページを教えた。それなのに「おねだり」だ。呆れたが、4000フラン(400円)を渡すとにっこり。
10時にはザンビア側の入国検査に回った。ザンビアも役人はおしゃべりばかりして働かない。今回の入国ビザは目的地がタンザニアや南アではないので再入国がなく50ドル。1ページを大きく使って入国ビザをもったいぶって発行してくれた。
10時半、乗り合いタクシーでチンゴーラ。直ぐにバスに乗り換えてキトウェまでスムーズに到着。キトウェでユーロ・アフリカ社のバスがネットの評判では一番だったので、バス・ターミナルでの勧誘を振り切った。ところが、ユーロ・アフリカは既に満員だとか、もう出てしまったとか五月蝿くいう。ユーロ・アフリカの窓口が見つからないのでタクシーで行かねばならない先にあるのかと思いタクシーを調達した。運転手は10クワチャ(160円)でいいという。OKして乗ったら、なんと直ぐの角を曲がって200メートルほど先にユーロ・アフリカの発着所があった。歩いて来れるじゃないか。致し方ない。
13時に発着所についたときにバスがいたが、切符を買いに並んでいる間に発車。13時半のバスを予約した。30分遅れで出発になった。13時にいたバスは12時半出発予定のバスだったということだ。
14時から20時までほとんど休憩なしに走り続けた。タンザニア方面の道を分かれるカピリ・ムポシとカブウェで休んだだけだ。カピリからルサカに向かう道は以前も舗装がよかったが、今回さらにそれが良くなっていた。特にカブウェから先はラインもきちんと引いてあってスピードがだせた。この道は日本のODAによる整備と思われる。
キトウェKitweのバス停
小型バスにはターミナル駅があるのに
大型バスにはターミナル駅がない
(首都ルサカやリビングストンにはターミナルがある)
ユーロ・アフリカ・バス会社の車窓から撮影
 宿には20時半にチェック・インできた。早速、ザンビアのビール「モシ」をオーダー。食事もできるというので、ザン・ビーフのシチューとTボーン。これが外れで固いのなんの。ビールで流しこんだようなものだ。
のちのパオラさん(イタリア人)の説明ではザンビーフには3つのカテゴリーがあり、一般のザンビア人が買う(買える)のは2番目と3番目で、最も高級な1番目のカテゴリーは高級レストランやホテルが使うビーフだそうだ。なるほど、この安宿では多分最低の3番目のビーフが使用されていたのだろう。


宿のバーでタバコを買った。クリスチャンが吸いたいといったからだが、なにか気が向いたので僕も2本吸った。3年ぶりだったが咽なかった。別段また喫煙したいとも思わない。だが、喫煙者は日本を含む先進国ではまるで毛嫌いされている。しかし、僕はファナティックな禁煙、嫌煙には同調できない。

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