17 mai 2014

5月17日 ケニア:爆弾テロ、観光産業大打撃 Kenya : explosions, évacuation en masse

Le samedi 17 mai 2014
7時、快晴、22℃、57.5%。
ローラン・デジレ・カビラがキンシャサに入城した日で旗日。現ジョゼフ・カビラの父親である。モブツはモロッコに逃げ出した。

10時半、フォステム校の井戸を見に行った。昨日より石が多く蓋の上に載っていただけで作業員は相変わらず誰もいなかった。水は確かにある。これを汲み出して12メートルの深さまでは掘らねばいけないのにその形跡がない。水がどんどん湧き出て下に掘れないなら、今のところはバケツに紐をつけて手で水を汲む方式で、渇水期まで待って、さらに深く掘る。その後ポンプを設置するという手順になる。フレデリックさんと打ち合わせ、月曜日にどうするか決めることになった。月曜日は8時前に井戸工事のイスペクトをする。
木蓋に石が置いてあるだけ
井戸は6~7メーターの深さ
子供が落ちたらどうするのだろう
学校に塀がないから近所の子供が
蓋に乗って遊ぶかもしれない
が、「遊ぶ奴が悪い」ということになる国柄だ

カメルーンの最北端、ナイジェリアとの国境近くで中国が原油掘削をしている。そのワザ石油基地で17日(土)未明中国人一人が殺され、今一人が拉致されたようだ。ナイジェリアから越境してきたボコ・ハラムの一味の仕業とみられる。現在、国軍がサイトを包囲している(BBC)。

アンゴラで国勢調査(人口調査)が始まっている。ポルトガルがら1975年に独立して初めて行われる調査である。前回はポルトガル時代の1970年に遡る。当時の人口は600万人。今回は世銀によると2000万人になると予想されている。アンゴラは原油で潤っている国。2億ドルの費用をかけても国勢調査をして教育、医療などの充実にオイル・マネ=を投じて欲しいものである。

ナイジェリアのボコ・ハラムなどイスラミストのテロ対策のためパリに今週末関係各国首脳があつまる。
ナイジェリアのグッドラック・ジョナサンGoodluck Jonathan大統領は、この会議に出席する前に16日(金)同国北東部のチボクChibok市に立寄る予定だった。これを急遽治安上の理由でキャンセルした。直接パリに向かう。
ボコ・ハラムに拉致された200人を超える女子高校生の行方は依然として不明である。米国が専門家を派遣、これに英国およびフランスも応じてそれぞれのチームをナイジェリア入りさせている。キンシャサでも母親たちが「子供たちを返せ」とデモをした。世界的に反ボコ・ハラムの運動が広がっている。

ナイロビ(ケニア)の市場で爆弾事件が昨日16日(金)に発生した。2日前に英国外務省が警告を発していた。
ケニアは観光国である。サファリは勿論、ビクトリア湖、キリマンジャーロ山(タンザニア側だが、ナイロビから近い)、ビーチのモンバサなど資源にこと欠かない。欧米から沢山の観光客が年間を通して訪れる。
だから場爆弾テロ事件は直接に被害だけでなく、観光産業に対する悪影響が大きい。
トムソン&ファースト・チョイスがケニアへのフライトを10月まで中止するなどの措置を取り出した。
ナイロビは以前犯罪の街としても知られていた。僕はアルジェリアにいたときに休暇でルブンバシに来たことがある。その帰り道、ナイロビに寄った。2009年のことである。アルジェからルブンバシに来るには欧州経由が一番早くまた経済的である。ケニヤ航空はエール・フランス・グループと共同運航している。
当時ナイロビでテロ騒ぎはなかった。しかし、夜間外出は避けるべしとホテルでいわれた。出るならタクシーに乗れという。そこで、タクシーでイタリアン・レストランに行った。パリなどにはなさそうなまともなイタリア料理店だった。フランスのイタリア料理はイタリアに近いニースやカンヌでもフランス料理風になってしまっていて駄目、最低なのだ。それはそうとして、レストランはホテルから1000メートル程度の近いところにあった。そこで帰りはほろ酔いで歩いて帰ることにした。ビルというビルの入り口にはガードマンがいた。警官のパトロールにも会った。差し迫った身の危険は感じなかったが、人通りはまだ23時も回っていないというのに極端に少なかった。
観光収入が減るとケニアには打撃だ。ソマリア系のテロにたいがいなかろうが困った事件だ。「他人の不幸は」なんとかという。おかげでタンザニアや南アへ鞍替えする観光客が続出しそうだ。
国外退去をする英国人観光客
(モンバサ空港)

Kenya : explosions, évacuation en masse
Dernière mise à jour: 16 mai, 2014 - 13:03 GMT BBC Afrique

Il y a eu au moins deux explosions à proximité d'un marché de Nairobi, ont indiqué les autorités nigérianes.(ここで「ナイジェリア」当局がと書いているが、これは勿論「ケニア」当局の誤りだ。

La Croix-Rouge et des ambulances sont déjà dans la capitale kényane pour porter secours aux blessés.
La première explosion s'est produite à bord d'un minibus et la seconde dans le marché de Gikomba, le plus grand marché en plein air du Kenya.
Le Président Uhuru Kenyatta, en présentant ses condoléances a déclaré que le terrorisme n'était pas un mal né au Kenya mais une préoccupation mondiale.
Les explosions se sont produites près du quartier de Eastleigh, où de nombreux Somaliens travaillent et vivent.
Ces explosions interviennent deux jours après l'avertissement du Foreign Office britannique déconseillant tout déplacement "non essentiel" à Mombasa.
Des avertissements similaires ont par la suite été émis par la France et de l'Australie.
 Mombasa flights suspended
Des centaines de britanniques ont été rapatriés du Kenya suite à une menace terroriste
"une menace persistante de terrorisme"
Des centaines de touristes britanniques ont été rapatriés du Kenya suite à "une menace persistante de terrorisme", a signalé mercredi le Foreign Office.
Les tours opérateurs Thomson et First Choice ont suspendu tous les vols en direction de Mombasa jusqu'au mois d'octobre.
Par mesure de précaution, 400 vacanciers déjà sur place seront également rapatriés.

Le Foreign Office déconseille à toute personne de se rendre à Mombasa et près des frontières du Kenya, de la Somalie et de s'approcher de Nairobi dans un périmètre de 60 km.
Cet avertissement intervient à la suite à une série d'attentats et d'alertes attribuées au groupe islamiste d'Al Shabab.

Thomson and First Choice, filiales du plus gros voyagiste d'Europe, TUI Travel, ont fait savoir que la totalité des vacanciers déjà sur place serait rapatriée d'ici lundi.
"Je pense qu'ils ont bien réagi, c'était une bonne décision même si on ne sentait pas tant de tensions que cela à Mombasa", a témoigné un des touristes à son retour ce matin.

L'avertissement du Foreign Office concerne essentiellement l'île de Mombasa, Kiwayu, les zones côtières du nord de l'île de Pate, le district de Garissa, la zone Eastleigh de Nairobi et les bidonvilles de la capitale.

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