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21 août 2014
8月9日 マラウィ湖(2) lac de Malawi (2)
Le samedi 9 août 2014
5時半、快晴。
湖の向こうから上る朝陽をカメラに収めた。対岸のモザンビークでは夕陽が湖に沈むのが見られるだろう。
今回読書をしたのはマラウィ湖畔だけだった。『悲しき熱帯』。ルブンバシのフランス文化会館で借りた本だ。
昼は宿のサンドイッチでは仕様がないので、隣のゲストハウスの「フランシス・バー」で食事をとった。僕はチャンボ、クリスチャンはバターフィッシュ。
ルブンバシでは鮮魚が殆どない。スーパー「マ・メゾン」だけが仕入れている。タンガニーカ湖から取り寄せているというが鮮度も不明だし、第一非常に高価だ。あとは冷凍の魚がナミビアなどから来ているが鯵(アジ)、養殖のティラピア程度だ。料理が面倒なので僕は魚を食べない。クリスチャンは干したナマズや小魚を時々買ってきてブカリ(トウモロコシの粉を湯で溶いたコンゴ人の主食。キンシャサではフォフォ、ザンビアではシーマという)と一緒に食べている。僕は小魚を煮て佃煮を作ろうとしたが失敗した。
午後「クチ・ゲーム・パーク」をサマンタさんからリコメンドされてタクシーででかけた。行く価値があるパークとも思えない。広いがシマウマや野牛しか見なかった。キリンが2頭いるはずだったが見ていない。私立公園だそうだ。帰りの路上ダチョウがひょこひょこ出てきただけ。ダチョウはルブンバシ動物園にもいるし、喜望峰でたくさん見たし、南アでは食肉用に飼育されている。
夜は宿で二人ともバターフィッシュ。PCに入っていたブッシュマンの出てくる映画を見てから就寝。
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