17 septembre 2014

9月17日 南スーダン:外国人排斥 Soudan du Sud: les étrangers en ligne de mire

Le mercredi 17 septembre 2014
5時、快晴、24℃、35%。

8月18日に契約した1ヶ月のインターネット、今日で切れそうだ。だが、火事で焼けたキプシのVodashopが開店していない。ルブンバシまで行かねばならない。この機会に3Gを試してOKなら契約したかったがどうしようか。キプシで使えるかどうかテストしないで契約は危なそうだ。

僕のブログ『アフリカの星』の表題に「エボラ」と書くとアクセスが増える。日本でも関心が強いテーマなのだ。RDCコンゴも流行地域となっているため、日本からの旅行者が減るのは問題だ。流行地は赤道州の一部に限定されているのに。
RDCコンゴの内戦報道も同様だ。コンゴという広大な国土の東部の小さな州で起こっていることが全国が戦乱の最中にあるように敷衍される。カタンガ州で暴れていたのは反政府軍や外国軍ではなくギャング(マイマイ)だというのに。

アフリカのニュース専門TV局「アフリカ24」によると、ナイジェリアのエコバンクをカタールが買収したようだ。既に同行の株主だったカタール・ナショナル・バンクが増資分を引き受けた。これでエコバンクはアフリカ大陸最大の資金量を持つ銀行となった。カタールはフランス等欧州各国だけでなくアフリカにもよう投資している。

ウクライナ侵略で世界から経済制裁を受けつつあるロシアが、ジンバブウェのプラチナ鉱山を開発する。総額30億ドルの開発契約を16日(火)両国が結んだ。年間60万オンスの生産、8000人の雇用を生むという。
反民主主義で独裁といわれるムガベ大統領、同様にエキセントリックなプーチン大統領、二人の気が合ったわけだ。まさに彼らにはタイミングのいい契約なのだろう。

世界で最も新しい独立国南スーダンが外国人排斥を始めた。外国人といっても主として先進国から来たNGOや企業で中心的な役割を担っている人々を追い出すのだ。期限は10月中旬。それまでに国外退去を迫る。とくに銀行、保険、通信、石油、ホテル等。
南スーダン人の失業率を下げるためというよりも、ナショナリズムを煽るポピュリズムだと僕は思う。こんなことでは内戦に揺れた国民の団結をはかることはできまい。
外国人を追い出して空いたポストにつくのは、どうせ同じ部族だから、血縁だからといった選択で恩恵を受ける南スーダン人たちだろう。能力主義であるわけがない。
建国の理想はこうして遠のいていく。

南スーダンはなお建国途上
NOOや海外からの投資がなければ飢餓だというのに

Soudan du Sud: les étrangers en ligne de mire
16 septembre 2014 Dernière mise à jour à 18:29 GMT BBC afrique

Une partie importante de la population dépend des ONG internationales pour se nourrir.
Le gouvernement du Soudan du Sud a ordonné mardi les ONG et les entreprises privées établies sur son territoire de licencier certains de ses employés étrangers d’ici mi-octobre.
Ngor Kolong Ngor, le ministre sud-soudanais du Travail, a cité parmi les entreprises concernées les "banques, sociétés des secteurs de l’assurance, des télécommunications et du pétrole, les hôtels et auberges".
Les postes allant du réceptionniste au directeur général devront être occupés par des nationaux dès le mois prochain.
Le ministre du Travail n’a pas expliqué cette décision.
Un correspondant de la BBC, Denis Okari, a indiqué que ce changement pourrait concerner des milliers de personnes.
D’après l’ONG Oxfam, cette mesure aura "un énorme impact sur les missions d’assistance", actuellement en cours dans le pays. Le plus jeune pays du monde se trouve actuellement au bord de la famine après neuf mois de guerre civile.

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