07 octobre 2014

10月6日 RSA-RDC-Japonプロジェクト projet de RSA-RDC-Japon

Le lundi 6 octobre 2014
5時、快晴、25℃、40%。

いよいよベルギー領事館にシェンゲン査証提出の日だ。クリスチャンには学校を休んでもらって、ルブンバシに早朝7時にでかけた。8時半数分前に総領事館に着いた。すでに4名が門の前で待っていた。僕は中に入れないというのでクリスチャンに書類を渡して、僕は近くのフランシスコ修道院に行って、アスンタさんにメイル添付で贈ったキンシャサの日本大使宛の手紙をとりに云った。一方、南アフリカ総領事ミナレさんに電話して古着・中古自転車等の日本調達依頼の正式レターを催促した。日本大使への手紙はすでにサインされ見積もり等が一緒につけられていた。9時にベルギー領事館に戻ってみると、クリスチャンが出てきて査証料を今払わなければならないという。60ユーロ。ドルもコンゴ・フランも受け付けない。タクシーをひろってロー・バンクに。80ドルでユーロが買えた。査証料はビザが取れたときに払うものと思っていたので10時半までに払えというので少し慌てた。シェンゲン査証書類は受け付けられたようだが、査証担当は僕について根掘り葉掘り訊いたらしい。支払いを済ませたら、午後4時に指紋をとるから出直せ。どうして一度にできないのだろう。官僚だ。マックス。ウェーバーが官僚制を分析したころと変わらない。変わる訳ないか。
僕は、ハイエースの多分盗まれたと思われるジャッキーを「オトルブンバシ」で、また寝室の壊れたドア・ノブをキンカフ店で買って帰宅することにした。
帰宅後、日本大使への手紙をサイバー・カフェに行ってスキャンしてメイルをキンシャサの日本大使館宛に送った。
南ア総領事からの正式レターもメイル・ボックスに入っていた。

フランシスコ会にサインしてもらった日本大使宛の手紙とは、日本大使館に同会が進めているルブンバシ郊外に建設予定の小学校建設資金援助依頼の手紙である。シスター・アスンタ佐野さんが一人で資金手当てで奔走している。数年前から曽野綾子さんの伝で日本財団と交渉していたが金額が大きくなかなか援助が出なかった。建設計画を段階的建設にして、やっと今年300万円がついた。基礎工事と1クラスがこれでできる。工事は今年6月に始まった。今後の資金手当てのための手紙だ。大使は新任の牛尾氏。大物大使である。将来は審議官や次官になれる大使。何らかの反応、大使館員の現場訪問などがあることを期待する。

南ア総領事ミナレさんの手紙は英文と仏文で書かれており、「関係各位to whom it may concern」となっていたが、古着、中古自転車、玩具、それに車椅子を日本から調達したいという内容だ。「車椅子」は初めてきいたので驚いたが、探すしかない。話を聞いてから1週間、facebookや日本の友人諸姉諸兄の協力を仰いでいる。物を出して欲しい、寄付をして欲しいではなく、どういう企業、NPOなど団体がものをもっているかが知りたいのだ。

総領事の手紙(pdfファイル)をfacebookに載せたいが、pdfでは写真と違って添付できない。いや、その方法がわからない。ワードに変換するために苦労している。出来たらfacebookに載せる。どうしたらいいかわからないので、pdfファイルを変換したWord(ただしピクチャー)ファイルをキャプチャーで切り取ってしまって画像として先ずブログにのせることにした。その後ゆっくりとこの変換プログラムを検討する。
駐ルブンバシ南ア総領事ミナレさんのレター
(フランス語版)
ミナレさんはフランス語をはなさないから
秘書さんが翻訳したのだろうが
見事なフランス語である
英語版は10月2日と3日の間にある

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