08 mai 2015

4月26日 一茶 Issa, un poète excentrique

Le dimanche 26 avril 2015
7時半、晴れ。

13時、紀伊国屋ホール。大学同期宇野、高木、早坂さんたちと一緒に井上ひさしの演劇『小林一茶』を観た。こまつ座。
芝居のあとで、樋口陽一先生と井上ひさしの三女麻矢さんとのトークショーがあった。樋口さんは憲法13条(基本的人権)が最も重要な条項であるとし、「世の中は地獄の上の花見かな」を引いて、日本社会における個人の立場(座と個人)の難しさを語った。
その後ホール近くの個室居酒屋で樋口さんの隣に座ったがあまり話さなかった。

「滑稽、風刺、慈愛」の俳人といわれている一茶は、ともかく強烈な個性の人であったに違いない。さまざまな憶測を呼ぶ人物だった。艶福家だったというのも面白い。かなり執着癖があったとは知らなかった。そういうことを学校では教えてくれなかった。
「我ときて遊べや親のない雀」などの
イメージの一茶と現実の日記にみる一茶の
乖離が面白い

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