20 mai 2015

5月20日 中央アフリカ国でフランス兵が子どもたちを凌辱 Les "regrets" du ministre centrafricain de la Justice dans l'affaire des viols d'enfants

Le mercredi 20 mai 2015
6時、快晴、20℃、55%。寒い。7月、8月の寒さだ。

無数の小さな蟻がパンにたかる。パンを入れるケースがあればいいのだが。ケースがあってもカビは防げない。冷蔵庫に入れるしかないか。

マドンナの消息がわからない。
クリスチャンはキプシのチャチャチャ地区にいるらしい。チャチャチャは国営鉱山会社ジェカミンがリタイアした人たちのために造成した地区だ。世田谷のママさんバレーの方々が応援しているフォステム校のある地区でもある。貧しい中でも最貧地区だ。そこに彼はどうしているのだろう。3か月学校を休んでいるのだから、今からまた学校に通い始めても留年になってしまうのだろうか。何故謝りに来ないのだろう。我が強いからなぁ。23歳にもなるから、性格は直らないだろうし。
風呂屋はコンゴにない。水で寒い中身体をふいているのだろうか。清潔好きなクリスチャンも参っていないのか。
クリスチャンの親友セルジュが近所に住んでいるから様子を聞いてみるかな。校長のマルセルさんは苦手で、副校長のマックさんが好きらしいから、マックさんに彼の意見を聞いてみるか。成績が上げられないなら、学校は辞めて、いやもう辞めているのだが、自動車の免許を取らせて運転手になる道を拓くか。許してしまうのは甘いのか。
でも麻薬(といってもオランダじゃ個人の消費が許されているマリファナ程度)をやっているというし、売人にでもなっているのかな。
逡巡させる奴だ。心配は心配。

セルジュ君の家に行った。クリスチャンはルブンバシのセンドゥエ地区にいるらしい。これも噂だから確かではない。しかし、そこでマドンナと一緒にいるクリスチャンを見た人がいるとセルジュがいう。マドンナが生きていれば返してほしい。

マペンド校のマック先生に会った。マックさんはクリスチャンが学校に戻るなら成績に寄るが9月に進級させてくれるようだ。クリスチャンを探してくれると約束してくれた。

月曜日からクリスチャンの衣類の洗濯をしている。籠に一杯あった。ジーンズは10本以上ある。制服の半袖白シャツと紺のパンツも洗った。彼を許す許さないは別として彼の部屋を整えたいと思ったからだ。

ひとつ云えることはクリスチャンは僕から金をくすねたり、物品を盗ったけれども、全くの他人の家に窃盗や強盗に入ったことはない。つまり、プロの窃盗犯人ではなく、泥棒を職業にしているわけではないようだ。

中央アフリカ共和国(首都バンギ)にフランスは軍隊を派遣している。一時政権を握ったイスラム系セレカとキリスト教系住民の内戦状態を軍事的に介入したわけだ。その平和維持軍がこともあろうに子どもたちを凌辱したというのである。フランス検察は9か月前からことの次第を調査していたが、中央アフリカ政府にはその調査開始を伝えなかった。国連軍も同列らしく国連が調査している。
軍隊は異常な団体だが、戦闘中となるとさらに異常になる。
9歳から13歳の子どもたちを凌辱するとは情けない。またその事実をアメリカのNPOから指摘されてからの調査というのも情けない。
フランス軍の名誉も地に落ちたわけだが、中央アフリカの司法大臣はフランスのことを慮って、これでフランス軍の評価を変えることはないとしている。それはそうだろうが、フランスをかばいすぎるのではないかと思う
RCAに派遣されたフランス兵たち
Les "regrets" du ministre centrafricain de la Justice dans l'affaire des viols d'enfants
Le ministre centrafricain de la Justice s'est exprimé sur les accusations portées contre des soldats français sur des d'abus sexuels commis sur des mineurs.
Dans une interview exclusive accordée au quotidien français Le Parisien, le ministre de la Justice centrafricain, Aristide Sokambi, révèle qu'il a eu connaissance dans la presse de l'affaire de viols d'enfants centrafricains par des soldats français de la force Sangaris. "Nous déplorons de ne pas avoir été informés par la France qu'une enquête judiciaire était en cours depuis neuf mois", explique t-il.

Aristide Sokambi a également fait part de son souhait d'être impliquer dans le processus d'enquête. "J'ai reçu l'ambassadeur de France pour lui faire part de notre regret de ne pas avoir été impliqués, mais aussi lui indiquer notre vœu d'être dorénavant associés aux investigations. Nous avons des accords de coopération qui le permettent", souligne t-il.


Mais pour le ministre centrafricain, l'armée française ne doit pas être salie par ce scandale. "Cette histoire ne doit jeter l'opprobre ni sur la force Sangaris ni sur la France. On ne parle ici que de brebis galeuses comme il en existe dans toutes les armées. Il faut dissocier les choses, d'autant que le bilan de Sangaris est très positif. Même si certains groupes peuvent chercher à profiter de cette situation pour créer de la confusion, la population n'est pas tombée dans le piège de la manipulation. Les militaires français sont globalement toujours appréciés", affirme t-il.

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