27 juin 2015

6月21日 RDCコンゴ:レゲエ歌手が入国拒否される Rd-Congo : Tiken Jah Fakoly persona non grata

Le dimanche 21 juin 2015
6時、快晴、18℃、50%。

余り寒いので寝室でヒーターを点けた。1200W。多少ましになった。22℃。

ラマダンが18日(木)から始まっている。イスラム教徒にとってのは、普段の生活態度は別として、イスラム教徒であることの同一性(証し)を示す期間である。イスラム教徒なら、生涯に一度はメッカ参りをすること、15回の祈りをすること、とあわせて重要な戒律上守るべきことである。割礼は義務ではない。さて、イスラムは中東で起こった宗教である。預言者モハメッドがいたところだ。世界中にいまイスラム教徒がいる。
ラマダンは日の出から日没まで断食する。
ラマダンはヒジュラ暦(イスラム暦)の9月だが、毎年11日ほど早まる。閏月がないから季節がどんどん変わる。メッカでは夏冬の日没の差があまりない。北緯21度に過ぎない。しかし、今年の場合、アイスランドでは日の出から日没まで21時間以上もある。3時間だけ食事ができる時間だ。アイスランドまで北上しなくても、パリでさえ今日なら547分から2158分まで断食することになる。夏時間だから夜が遅い。
メッカなら15時間、シドニーなら11時間半。ストックホルムに戦争を避けたイスラム教徒シリア人難民は20時間。これは不合理ではないか。
モハメッドはこうした不合理な断食を想定したことがあっただろうか。メッカでの時間を中心に断食時間を修正したらよい。それが出来ないイスラムに僕は問題があると思う。

キンシャサのジャズ・フェスティバルに参加予定していたコート・ジボワールのスター、レゲエ歌手ティケン・ジャ・ファコリーがキンシャサ空港で入国拒否にあった。ペルソナ・ノン・グラータの刻印を押された。
キンシャサは「もの言う」スター歌手、民主的参加を歌う歌手が、民衆を扇動するのではないか、大衆に反抗をよびかけるのではないかと危惧した結果ではないとと察せられている。
キンシャサはこの3月セネガルの活動家の入国も拒否した。
こうした神経質なキンシャサ政府の反応は寧ろ政府の体質の弱さを露呈しているといえる。僕は長期政権が必ずしも悪いとは思っていない。安定という良い面もあるのだ。2期以上だから民主的ない、憲法を改正しようとするから民主的でないというのはおかしい。しかし、反政府派を弾圧するのは反民主的である。民意を問う勇気がなく、暴力で、ごまかしで政権を維持しようとしてはいけない。
民主主義は強要されるものでもない、けれどもそれはユニバーサルな価値であって、「アフリカの」民主主義といったローカルな民主主義はないと僕は思っている。
レゲエ歌手ティケン・ジャ・ファコリー
(コート・ジボワール)
Rd-Congo : Tiken Jah Fakoly persona non grata
Olivier Ribouis  20/06/15

Tiken Jah Fakoly n’est pas le bienvenu en République démocratique. Descendu à l’aéroport de Kinshasa vendredi, il a été aussitôt refoulé lui et 15 autres personnes de son équipe.

La star africaine du reggae qui s’était rendue en Rdc pour prendre part au festival Jazz kif a été expulsée sous ordre des autorités congolaises. Pour l’instant, les motifs de sont expulsions sont inconnus.

L’artiste ivoirien est très connu pour ses textes engagés et critiques contre la mauvaise gouvernance, les tripatouillages, les manquements à la démocratie. Avec la situation au Congo où le régime de Joseph Kabila est sur la sellette, il n’est pas impossible  que son expulsion ait été motivée par la crainte qu’il éveille les consciences des jeunes congolais avec un de ses titres.

Le régime de Kinshasa est de plus en plus hostile à des critiques. Pour rappel, des activistes du mouvement sénégalais « Y en a marre » et du mouvement burkinabé « le balai citoyen » ont été arrêtés en mars dernier à Kinshasa alors qu’ils participaient à une activité de leurs homologues de la société civile congolaise.


Un évènement qui avait suscité beaucoup d’inquiétude chez les organisations qui travaillent pour la défense des droits de l’homme et de la liberté. Avec l’expulsion de Tiken Jah Fakoly, le régime récidive et on peut s’attendre à de vives réactions dans les jours à venir.

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