19 octobre 2015

10月18日 ザンビア:経済回復を「神頼み」 Prières pour l'économie zambienne

le dimanche 18 octobre 2015
6時、薄曇り、26℃、52.5%8時、快晴。

昨夜19h40分、停電。この停電が今朝8時半まで続いた。電気蚊取りが使えないので蚊取り線香をたいた。ところが、蚊がいた。数か所刺されていた。

電気が断続的に切れる。修理工事をしているのかな。

ギニアの大統領選挙は11日(日)投票が行われた。EUの選挙監視団等の評価はまぁまぁで大勢として公平な選挙が行われたようである。結果が昨日発表され、現職のアルファ・コンデ(77歳)が2期目の当選を果たした。

昨日ルワンダのキガリでストロマエのコンサートがあった。ストロマエの父親は1994年のジェノサイドで殺されている。

RDCコンゴの南の隣国ザンビアの大統領はエドガー・ルング(58歳)だ。亡くなったサタ大統領と同じ政党「愛国戦線」から今年正月に出馬して当選した。
先月僕はルサカ(ザンビアの首都)の日本大使館に旅券の更新に行った。その時も感じたのは通貨クワチャが安くなっているなということだっだ。
クワチャは2013年のデノミの以前も以降も一貫して米ドルに対して安くなっている。20138月は1ドル5.5クサチャだった。今14。主要な産業(鉱業)が銅の国際価格の下落で不振であるのに加えて8月の中国元切り下げでクワチャ安に拍車がかかったという。景気回復のために中銀が金利を下げた。これではますますクワチャは安くなる。
そこでルング大統領の「神頼み」。今日18日(日)を一日、経済回復を祈る日と決めた。日曜日だから教会でミサに参加するのは自由だが、神に経済回復を祈るというのは政教分離からいってもおかしい。ルング大統領はプロテスタントか英国教会のクリスチャンだろうが、ちょっと反省のない決定である。非鉄金属相場は致し方ないとして、サタ政権からの経済運営に問題がないのだろうか。ザンビアもコンゴ同様に豊かな土地をもっている。農業政策は時間のかかる路線だ。鉱業に頼る体質から抜け出す政策が古くから望まれているのである。観光もビクトリア瀑布だけではないだろう。民主主義は定着しているようだから、もっと海外から投資を呼び込む努力をしてはどうか。税制改革、アフリカ南部経済開発共同体との連携、打つ手は様々あるはずだ。野党の意見もよく聞くべきと思う。
エドガー・ルング大統領
(ザンビア)
Prières pour l'économie zambienne
BBC Afrique

Prières et jeûn ont été de rigueur dimanche en Zambie. Les Zambiens veulent ainsi obtenir la grâce divine pour sortir des problèmes économiques.

Pour la circonstance, les bars ont été fermés et les matchs de football reportés. Le chef de l’Etat, Edgar Lungu, a dirigé une prière dimanche à Lusaka la capitale.
Le Kwacha, la monnaie zambienne, a perdu 45% de sa valeur par rapport au dollar

La Zambie est l'un des principaux pays producteurs de cuivre dans le monde.
Cette forte baisse résulte de celle du prix du cuivre, dont les exportations sont le principal pourvoyeur de ressources financières pour la Zambie.
Selon l'économiste Yves Amaizo, la chute du Kwacha provient également de la récente dévaluation du Yuan, la monnaie chinoise.

La Chine occupe depuis plusieurs années une part importante dans l’agriculture et l’industrie zambiennes.

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