05 octobre 2015

10月4日 チュニジアも反IS(反ダエシュ)連合の仲間入り Tunis rejoint la coalition contre l'EI

Le dimanche 4 octobre 2015
7時、薄曇り、25℃、55%。

今日は僕の青春のシンボルであもあった親友TS2年前に他界した日だ。僕とは違って事業に成功した男だが、健康を害した。独自の世界観をもっていた。今春、僕としては例外的に、彼が愛してやまぬ奥さんと墓参りをした。毎夜、寝る前に彼と話をしている。運命とは云え厳しい現実である。

720分、車の電気屋バズBazさんが来た。ダニエルさんが来ないので庭師ジョゼに頼んで新しい電気屋を教えてもらった。時間通りに来たのは初めてだからだろうか。見当違いなことを云わず、バッテリーの端子部分およびオールタネータのベルトを直しともかくエンジンがかかるようになった。彼はコルウェジで訓練された電気屋。

ところが午後運転してみるとオールタネータが作動していない様子。帰宅後ボンネットを開けてみたらベルトがねじれている。こりゃ、なんだ。

ケチャップをキプシで探したらない。「ケチャップ? 何、それ」ときた。キプシの家庭ではケチャップをつかわないのかぁ。

東西ドイツが統一して25年になるそうだ。アジアには韓国と北朝鮮がある。いつ朝鮮半島が統一されるのだろう。南ベトナムはハノイによって併合された。

リー・ダニエルズ監督『Le Majordome大統領の執事の涙』をTVで鑑賞。23時と遅い時間だったので寝不足を帰した。息子ルイスと和解して公民権運動デモに一緒に参加して逮捕されるラストシーンがいい。アメリカの民主主義も多くの血を流した。オバマの宣伝映画のようにも受け取れるが、国民の意識が変わるのに半世紀以上が必要だったのだ。いや南北戦争からみれば100年以上が経過している。長い闘争だ。その闘争はしかし終わってはいない。未だに白人警官はいとも安易に黒人を射殺する。それでもアメリカにはいつか黒人女性やイスパニックの大統領が生まれるだろう。
日本では琉球人の首相や在日韓国人出身の首相がでるだろうか。日本が単一民族の国だという幻想は取り払わねばならない。
フランスでは移民の子が大統領に既になっているが、アラブ系も出てくるに違いない。

チュニジアがダエシュ(IS、イスラム国)を包囲する戦線に参加する。新たに反ダエシュ連合に入るのはチュニジア、マレーシア、ナイジェリアである。
チュニジア、マレーシアは回教国だ。チュニジアからは若者たちが多くダエシュに入って戦闘訓練を受け、テロリストになっている。チュニジアは直接戦闘に今のところは加わらず、情報交換を主眼にしている。
しかし、空爆ではやがてすまなくなる。そのときは、国会承認を経てチュニジアも軍をおくることになるのではないか。
ダエシュは従来の国民国家とは違い、既存の国境を無視して勢力圏を拡大している。国家機構があるのか無いのかもはっきりしない。新しい哲学なのか、近代以前に戻るのか。この得体のしれないダエシュと闘うのは極めて難しい。
チュニジアとしては、ダエシュへの若者たちの参加をどう食い止めるかが鍵だ。しかし、止められないだろうなぁ。若者たちは国粋にせよ、極左にせよ、ある意味「純粋無垢」というべきか、単純指向だから。
ハビブ・エシド首相
(チュニジア)
Tunis rejoint la coalition contre l'EI
3 octobre 2015 BBC Afrique

Le Premier ministre tunisien a confirmé la participation de son pays à la coalition internationale contre le groupe Etat islamique (EI) en Syrie et en Irak.
Habib Essid a précisé, lors d'une conférence de presse samedi, que la participation de la Tunisie consisterait essentiellement à "un échange d'informations".
Le 29 septembre, le président américain Barack Obama, dont le pays dirige la coalition, avait annoncé l'entrée de trois nouveaux pays. En l'occurrence la Tunisie, la Malaisie et le Nigéria.
Cette participation permettra à la Tunisie "d'obtenir toutes les informations qui pourraient être efficace dans la guerre contre le terrorisme en Tunisie", s'est défendu M. Essid.
Il est, en revanche, resté évasif sur la possibilité d'une participation militaire de la Tunisie contre les djihadistes de l'EI.
Le chef du gouvernement tunisien s'est contenté de dire que si une telle demande était faite par la coalition, les autorités appliqueraient l'article 77 de la Constitution.
Cet article stipule que le chef de l'Etat peut "envoyer des forces à l'étranger en accord avec le président du Parlement et le gouvernement".
Selon les Nations Unies, la Tunisie est l'un des pays où les groupes djihadistes du Moyen Orient recrutent la plupart de leurs nouveaux combattants.

Récemment, deux attentats revendiqués par le groupe Etat islamique (EI) ont fait de nombreux morts dont 21 étrangers au musée du Bardo, à Tunis, en mars, et 38 dans un hôtel en bord de mer à Port El Kantaoui, près de Sousse en juin.

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