04 octobre 2020

引越しで悪戦苦闘 9月1日~30日 déménagement, au mois de septembre 2020

le mardi 1er septembre 2020

6時、快晴。

 

9時半、不動産屋とアポイント。リビエラ・トライアングル地区。小さなクリニックSaint Viateurの近く。但しアクセスは未舗装。一つは地上階。汚い。周りも汚い。広いが間取りが悪い。暗い。二つ目は4階。台所が異常に狭い。暗い。汚い。これで15万と14万フラン。

午後15時はリビエラ・アトバン。ここは以前若い友人でアシャンテ族の本物のプリンスであるルイ・コベナン・タノ君が住んでいた地域だ。プリンスといっても大した家にいたわけではないが。15時に約束の不動産屋Levyさんが来ない。

アフリカのマンハッタン、アビジャンのプラト地区

急遽、FBの広告に載っていたリビエラ・ボヌマンBonoumin地区の物件を案内するというジャン君に電話、ボヌマンのアパルトマンをみた。同じ建物の1軒目のワンルームは狭すぎ、2軒目が驚く広さで10万フラン(200ドル)。シャワーもあるが何とバスタブがあった。エアコンも既に設置されていた。ところが不動産屋に云われてオーナーに電話すると既に予約が入っていると断られた。

 

アトバンのアパルトマンを案内すると云っていた不動産屋Levyさんから電話で、さっきはローバッテリーで失礼した、もう一度今からアトバンを案内すると云ったが、約束の場所にいたのは仲間の不動産屋。ごたごたしたが、リビエラ・アノノ地区にいい物件があるというのでついていった。物件は、ルブンバシのケニア地区のようなスラム街の奥だった。建物は新しいらしいが環境が悪すぎる。アパルトマンの中に入る前に、不動産屋におさらばした。

 

今日は散々歩いた。これは健康には良いかもしれない。

 

疲れて宿に帰って、ライターを探すために肩掛けバッグの底を探していたら、何と結婚指輪がでてきた。例のカルティエの智慧の輪ような3色の金のリングである。嬉しいなぁ。

 

夕食を再びShishで。12500フラン。

 

le mercredi 2 septembre 2020

6時半、晴れ。

 

午前中、Maci Canada学校(リビエラ・パルムレ地区)で2軒訪問。1軒目、汚いが建物の前にガレージ、裏庭もあって今日の物件ではまぁまぁ。家賃10万フラン。2軒目は3階。ベランダが狭く、キッチンも狭い。内装工事でリフォームをしていた。賃料はやはり10万フラン。その後3件目を不動産屋ボリスさんが案内。陸軍の旧キャンプの方。台所が狭いが玄関前で食卓が囲めるというが、地域が悪い。建物も工事中に等しい。これで家賃15万フラン(300ドル)とは。

不動産屋に案内料5000フラン(10ドル)。

 

昼に宿に帰る途中、昨日のボヌマンのワンルームマンションのオーナーさんから電話がきた。実は、この物件、惜しいので朝方諸物件訪問前に、オーナーさんにWhatsApp連絡、長期契約ができて、家賃値上げも考慮するとメッセージを出しておいたのだ。

彼女は長期滞在可能の理由と、家賃支払いの確証を求めてきた。旅券のコピーが欲しいと云うからWhatsAppで写真を添付した。彼女の杞憂は不動産屋任せでは、いい加減な店子を紹介されるので自分で確かめたかったようだ。そうだろう、不動産屋は手数料を取ることしか考えていない。

 

午後は仕事でのアポイントを取ろうとした相手が、眼病でキャンセルとなった。アポを来週に延ばした。

 

le jeudi 3 septembre 2020

10時、ボヌマンのワンルームを契約。入居は9日から。

 

昼、サンドイッチ。買ったのはアビジャン・モール。ここが家から近い。タクシーで500フラン(1ドル)のみ。

アビジャンモールには家具屋Orcaがあるが高い。ところが、月末まで35%引きのセール中だ。それなら僕でも買える家具があるかもしれない。

 

18時、再び引越し。狭いが機能的で新しいワンルーム。ちょっとしたホテルの部屋だね。台所があるところが普通のホテルとちがうだけ。

 

夕食はバナナやチーズで誤魔化した。

 

le vendredi 4 septembre 2020

6時、雨。

 

冷房があるがつけずに寝た。この季節、冷房が殆どいらないとは知らなかった。

 

le samedi 5 septembre 2020

6時、曇り。

 

午前中走り回った。

ネットショッピングができるように電話会社OgangeOrange Money口座開設をした。初日は20万フラン(400ドル)しか預けられない。月曜日に再度Orangeのオフィスに来て40万フランを預けることにする。

 

ネットショッピングのジュミアJumiaのコートジボワール本社(アビジャン市マリコリー区)に行って、支払いの手続きをきいた。同社リビエラ事務所できいたのとは違っていた。担当者の名前や電話もきいておく。昨日金曜日夕方、ネット」ショッピングを一時〆て、支払いをしようとしたら出来なかったのだ。僕のした設定が間違っていたことを本社では発見して教えてくれた。

 

昼はまたまたクリスチャンの友だちエルネスト君の食堂La Noceでトリ。

 

夜は家で久しぶりに自炊。

 

le dimanche 6 septembre 2020

6時半、晴れ。

 

クリスチャンが海をみたいというので、グラン・バッサムGrand Bassamにバスで行くことにする。

 

昼はサイヤムで豪華な食事。舌平目のムニエル。

 

夜は自炊。

 

le lundi 7 septembre 2020

6時、曇り。

 

朝一番に携帯会社Orangeに行く。

 

ネットショッピングJumiaの支払いをOgange Moneyでファイナライズすることが午前中の最大の問題。解決できれば家具が明日、明後日に入る。

 

le mardi 8 septembre 2020

6時、曇り。

 

家具チェーン店Orcaでショッピング。

食器類、調理器具を買って、明日から入れるボヌマンの家に運んだ。

 

午後もOrcaでゴミ箱等。

 

昼、サンドイッチ。

夜、エルネスト君のレストランでまたまたトリ。決して安いレストランではないが、まぁまぁ食べられるものが出て来る。

 

le mercredi 9 septembre 2020

6時、曇り。

 

ネットショッピングJumiaにオーダーしたマットレスが今日とどくようだ。届かないときの場合に備えて予約した宿はオーナーと連絡がつかない。電話にもメイルにも返事がないのだ。それでもカードで払った料金を徴収するというのか。AirBnBに抗議中。

 

今日から入居のワンルームで、ベッドなし、マットレスだけで寝た。

 

le jeudi 10 septembre 2020

6時、曇り。

 

アビジャンは6時でも暗い。曇りの所為もあるかもしれないが。人々が起き出すのも遅いようだ。10時にならないと、この家のワーカーたちも来ない。

 

冷蔵庫がやっとデリバリーされた。

 

今夜もベッドなし。

 

le vendredi 11 septembre 2020

6時半、曇り。

 

アビジャン動物園が8日から閉鎖された。動物たちへの虐待も摘発された。とてもアビジャンの顔として売り出せない、酷い状態の動物園だったことは大分前に書いた。一時閉鎖なのだろうか。ルブンバシのように公園としてきちんと整備して、とくに子どもたちに愛される動物園にいつか生まれ変わって欲しい。

 

出入りの建具屋に注文したベッドが今日完成予定。13万フラン(236ドル)。高いなぁ。でもOrcaで売っているベッドはもっと高い。

 

給湯設備が欲しい。風呂のバスタブを設置したドレさんに頼んでいたが、湯沸し器を買ってくる気配がない。何処で買うのかと訊いたら、高い店しかいわない。そこでネットショッピングでさっき買ってしまった。100ドルちょっとで買える。コンゴで使っていた湯沸かし器はタンザニアでその当時交流のあった台湾の友人に買ってきてもらったものだが、小さくてキャパが30L程度と思うが400ドル近くした。もっともそれを友人がプレゼントだといって代金を受け取らなかった。

ここでは風呂、シャワーにしか使わない湯なのだが50Lとした。コンゴでの問題は断水で、風呂に入れなかったことだ。アビジャンのココディ区では断水がない。ついでに停電もない。コートジボワールは電力輸出国である。

 

台所に作業台を大工David君に作ってもらった。35000フラン(70ドル)もしたが、やっつけ仕事で酷い出来だ。脚が揃わないわけではないが、廃材でつくったような台。ないよりまし、という奴だ。

 

le samedi 12 septembre 2020

6時、曇り。

 

コロナ後の新時代などと馬鹿げたことを云っている評論家が多いが、Covid-19は流行である。流行が過ぎれば元にもどる。「喉元過ぎれば」の類である。

 

昨日バスヒーターを注文、今朝早く洗濯機も注文した。残るはエアコンだけだろう。これまでの引越しでは、こんなに毎日家具を揃えることがなかった。スイスのジュネーヴ、ルガノまたスペインでも家具付きのアパルトマンだったり、既に家具を持っていたりだったから。ネット時代になって便利ではあるが、それでも面倒。

 

le dimanche 13 septembre 2020

6時、曇り。

 

8時、浴室が洪水。水道屋Plombier11時半になってやっと来た。浴槽を変えた時の工事に瑕疵があったのだが、全く責任感がない男。間違った仕事をしておいて、直したから良いだろうという態度。修理代金請求は流石しなかったけれども。

本人は若いものに任せたので、という。「でもあなたがボスだろう。言い訳にならないぜ」。

 

クリスチャンがアジャメに行きたいと云うので小型乗合バス「バカgbaka」に乗ってでかけた。一人当たりRiviera3からアジャメまで200フランは安いのだが、酷いオンボロ・バスだ。そのオンボロが猛烈なスピードで走る。

 

ところが、今年1月にサッカーユニフォームを買った通りが見つからない。良く歩いた。諦めてタクシーで帰った。帰宅後Google Mapで調べて該当場所がアジャメでも北の方で憲兵隊オフィスがあるところと突き止めた。

 

夜は、クリスチャンが行きたいというので、またまたエルネスト君のいる店で食事。

ところがエルネスト君は里に帰っていて不在。

 

le lundi 14 septembre 2020

6時半、曇り、2890%。

 

今日からまた室内温度、湿度を記録する。湿度90%かぁ。流石コートジボワールだ。なるほど洗濯物がなかなか乾かないはずである。

 

バスヒーターが今朝デリバリーされるが、この設置に水道屋と電気屋の両方の工事が必要だ。何時熱い湯が使えるだろうか。

 

昼間、再びアジャメ区へ。ポピュラーな街で、衣類等何でも安い。安いけれども、ネゴしなければならない。クリスチャンにジーンス、靴等をかった。

 

夜、クリスチャンの誕生日なので、韓国料理店「アリラン」へ。美味しいが高い。僕は韓国焼酎を飲み過ぎた。キウリを焼酎の中にいれてもらったのに酔った。

 

le mardi 15 septembre 2020

6時半、曇り、2790%。

 

洗濯機が来た。

 

電力会社からアンペアを増加する担当と称するクアメ氏が来た。9時の約束で、実際に来たのは15時。何者だ。金を払えと煩い。113000フラン。領収書なし。怪しいが大家のコネだから仕方ない。しかも新しい20Aのブレーカーは来週だとのたまわった。

 

ガラスのテーブルを購入。Orca35%引き。でも15万フラン(3万円)。金が湯水のごとく消えていく。

 

プリンターのインストール。よく使い勝手がわからないが、なんとか必要な書類の印刷はできた。家の近くにSybercafeがなく、プリントアウトもコピーも出来ないので、昨日アジャメで見つけたナイジェリア人の店でHP2600シリーズを買ったのだ。

 

夜はポークソテーを作った。

 

le mercredi 16 septembre 2020

6時、曇り、2790%。

 

13時、携帯会社Orangeで幾つかのオペレーションをしようとでかけたら、長蛇の列。本当に8時から営業しているのかときいたらYES10時前ならこんなに混んでいない。明日8時に行ってやろう。

 

アビジャンの人は10時ごろになると外に出る。店はとっくに開いている。建設作業員も10時ごろから作業にかかる。仕事は遅いようだ。

 

昼間ずっと断水。これはこの集合住宅の3階で配管工事をしている所為だろう。と思ったら、この地域全体らしい。ここは低地で洪水があるらしい。なら下水工事はわかるが、上水道が切れるとは。

 

le jeudi 17 septembre 2020

6時半、曇り、2785%。

 

給湯設備の工事を始めた。例の如く11時ごろに水道屋Plombierのオヤジがやってきた。電気屋は土曜日だって。18時過ぎ、水を給油タンクに入れ始めたが、新たに水漏れ。配管が悪い。19時、今日の仕事を終えて、明日また来ることに。

 

午後、顧客訪問。

 

le vendredi 18 septembre 2020

6時、曇り、2790%。

 

午前10時前、Orcaからガラステーブルと椅子2脚が宅配されてきた。エーブルのアッセンブリーは明日土曜日。

 

水道屋は昼過ぎても来やしない。ついに来ず、「明日」だって。

 

le samedi 19 septembre 2020

6時半、曇り、2685%。

 

10時、水道屋も電気屋も来ない。電気屋は電話すると、「遅くとも14時半に代わりのものを出す」と。正にインシャアラーの世界だ。

 

19時、水道屋も電気屋も工事を終えて、お湯がバスタブに流れることを確認した。

今夜からお風呂に入れる。これは文明生活なのだ。

 

テーブルの組み立てに男が来たのが18時過ぎだ。段ボールの箱など部屋に置いて行った。片付けなどの心得は全くない。

 

あとはエアコンだけだ。

 

le dimanche 20 septembre 2020

8時、曇り、2885%。

 

朝風呂を浴びた。ぬるい湯が好きなのでバスタブはぬるくし、シャワーは熱い湯にした。気持ちがいい。久しぶりの湯である。

 

半自動だという洗濯機6㎏用を動かしてみた。半自動なのかなぁ、これで。ま、手で洗うよりは楽だけど、注意しないと水が溢れる虞があるし、脱水装置がない。安いからなぁ。90ドル。キプシで使った洗濯機は100ドルだった、ドバイ製、3㎏用と小さく、水はバケツで入れていたから、すすぎは敷地の低位置にある水道でしていた。楽にはなったには違いない。すすぎは庭師に助けてもらったこともある。

庭師の給与80ドルが、ここには庭がないので浮く。その分電気代と水道代で出ていく。キプシは断水がしょっちゅうだったが水道代は無料。

 

le lundi 21 septembre 2020

6時、曇り、2890%。

 

エアコンがついた。今朝デリバリーされ、昼には業者が来てくれて14時には動き出した。今室内25設定。湿度が65%になってしまった。そして忽ち洗濯物が乾くようになった。エアコンの威力ってたいしたものだ。

台所のドアも開けた。台所のムッとした空気が乾いてくる。

 

le mardi 22 septembre 2020

6時半、曇り、2570%。

 

エアコンを入れてしまったので、室内の温度、湿度の記録に意味がなくなった。

 

827日にアビジャンに到着したわけだが、ここボヌマンの家がみつかるまでAirbnbを利用して宿泊先を予約していた。これまで数年Airbnbを使ってきた。アビジャンをはじめルサカ、ザンジバール、モンバサ等々の宿に泊まった。殆ど問題がなかった。ところが、今回は問題だらけになってしまった。というのも最初に止まった家を2泊でキャンセルして他に移ったのだが、Airbnbがキャンセルを認識せず、99日までの料金をオーナーに払ってしまった。

 

le mercredi 23 septembre 2020

6時、雨。

 

室内は2462.5%に安定化。

 

Zoom会議。日本とコートジボワールを結ぶ。これは意志疎通に役立ちそうだ。やはり、電話よりも顔が見えた方がいい。

 

le jeudi 24 septembre 2020

6時、晴れ。

 

クリスチャンのためにAEJ(若者のための職安)にネット登録。その後管轄だというアジャメ区のAEJ訪問。電話が通じなかった。外国人はプラトー区のAEJ管掌だそうだ。

 

le vendredi 25 septembre 2020

6時、雨。

 

DLしてあるビデオでラジオ体操第一を実行した。運動不足解消の一手だ。毎日この体操をしている友人猪野さんを見習ったのだが、早速息切れ。これはいかん。意外と動作が早いのにビックリした。猪野さんが約束の時間に間に合わせるためだったろうか、懸命に走ったというFBの記事を今年読んで、アッ、ラジオ体操効果かぁ、と思ったのである。僕に毎日体操をする持続力があるかどうか試して見なければいけない。

 

午後、AEJ本部(プラトー区)へ。かなり大きな組織であった。裁判所から遠くない。

昨日のオンライン登録が上手くいかなかったようだ。2番目に回された部署のコネさんという若い係員が、結局「ココディ区のAEJで登録し直しをしてください」と。ココディ区にはAEJの出先がないことにサイトではなっていたが、組織がどんどん変化しているのだ。ココディ区役所に行くと、区役所分所に引っ越したという。コネさんも知らなかったらしい。分所のAEJをやっと探し出した時には16時を過ぎていて、受付のひとが「月曜日にいらっしゃい」。

 

le samedi 26 septembre 2020

6時、晴れ。

 

【ムソシの子どもたち 19】 カルベ君

 

カルベ君の父親はカルベコウヘイさんだ。

カルベ君は「ムソシの子どもたちの会」の副会長で、

現在、看護士をしている。看護士資格を持っているのだが、長く職がなかった。

大病院ではコネがなく、カスンバレサ(ルブンバシからムソシに入る手前の

国境の町)の小さな診療所で働いている。

この職を得る前、ルブンバシで子どもたちが笹川さまのご寄付で開いた

食堂の経営を手伝ってくれた。

 

カルベ君は5人の子の父親だが、生活が苦しく、子どもたちのうち年上の

子の学費の面倒を、フランシスコ会のアスンタ佐野シスターがみていた。ところが会計がルーズで、正しい領収書を出さないので、援助を打ち切られてしまった。

父親コウヘイさんのことはいつも誇りにしている。

 

【ムソシの子どもたち 20】 ミチアキ君

ミチアキ君は牧師をしている。「ムソシの子どもたち」の中で

牧師になったのは何人かいる。カトリックの神父には長い年月の修行期間

また高い教育程度(神学)が必要。ちょっとやそっとで神父にはなれない。

 

一応バイブルをベースとした新興宗教がアフリカには数多ある。かなりあやしい、詐欺師まがいの牧師もいる。ミチアキ君の所属する教会がどこか知らないが、そうしたいわば亜流のキリスト教会の一派で牧師になったわけだ。

 

僕は信仰心というより生活のための牧師業と思っている。

父親はマエダミチアキさん。マエダはマイダかもしれない。

 

le dimanche 27 septembre 2020

7時、晴れ、28/2465%。

 

温度はその日の最高最低、湿度は起床時のスマホに表示される数字を書くことにする。

室内は全く別で、エアコンClimatiseurが入っていれば、24設定、湿度は60%に下がっている。エアコンを切ると湿度はたちまち80%以上になる。

 

RDCコンゴのカタンガ州独立派「バカタ・カタンガ」がルブンバシの中心部、中央郵便局まで「進軍」、10名以上の犠牲者を出したらしい。昨日土曜日の真夜中午前1時ころのこと。「バカタ・カタンガ」がルブンバシに来たのは初めてではない。モイース知事のころもルブンバシにやってきて、結局はモイーズの説得で国連軍Monuscoで投降した。

 

カタンガ州は独立するか、現在のキンシャサ中央集権的体制から米国的かスイス的連邦制が望ましい。コンゴはアフリカ大陸でアルジェリアに続いて広大な国だ。アルジェリアはアトラス山脈の南側は沙漠だが、コンゴは全体がサバンナと熱帯雨林である。ずっと自然に恵まれてる。プラス、地下資源が豊富な国だ。政治さえよければ、経済的に南アに負けない。

 

昼、鞘インゲンを茹でてサラダにした。マグロのフレークとともにマヨネーズで和えた。アビジャンでは初めて作った。

こうして少しづつ生活のリズムを取り戻せるようになった。

 

テニスのローラン・ガロス(仏オープン)が始まった。

 

le lundi 28 septembre 2020

6時、雨、29/2465%。

 

今朝の雨は止みそうにもない。じとじと梅雨のように降っている。

 

今日は親友STの命日。もう7年にもなる。

 

親子丼を作った。一口食べて、塩辛いなぁ、と思った。変だぞ。塩と砂糖とを間違えた。醤油味で既に塩辛いところ、更に塩を加えてしまったのだ。途中で気分が悪くなって吐いた。心臓もどきどき。水も飲めない。吐いたら楽になった。見た目は良く出来た親子丼だったのに。

塩と砂糖を間違えるなんて。容器がどちらも新しいには違いないけれど。どうかしている。

塩中毒で赤ん坊なら小匙一杯で死亡するそうだ。

 

le lundi 29 septembre 2020

6時半、曇り、28/2451%。

 

Cocody区役所メルモズ地区分所内にあるAEJに行ったら、そこでは登録出来ないという。電話でPlateaux本部に連絡すると、「じゃ、また本部に来い」と云うことになった。アジャメ>プラトー>ココディ>プラトーとたらい回しだ。午後13時半、本部のコネさんのところを尋ねた。上司が登録OKしたから、これからの事務はプラトーでするという。

 

役所と云うのは日本でもどこでも同じで、窓口を行ったり来たりする。コートジボワールもその例に漏れない。いいところは、役人が親切なことだ。悪気があってたらい回しをさせているのではない、とは想像できる。

 

窓口一本化Guichet uniqueは利用者の便宜をはかった行政に違いないが、一本化で各省から寄せ集められた役人も右往左往している。それが現実なのだろう。

 

le mercredi 30 septembre 2020

7時、晴れ、28/2442%。

 

室内湿度はエアコンでドライにしても60%を下回らないと分かってきた。

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