11 juin 2010

6月9日 le mercredi 9 juin 2010  ルブンバシで警戒態勢? alerte à Lubumbashi ?,

Le 9 juin 2010, mercredi
快晴。微風。

種々のニュースをブログ『日本カタンが協会』にまとめて掲載した。ネット不通でたまっていた記事である。人権擁護ONG「声なき声の声Voix des sans-Voix(VSV)」代表チェベヤFloribert Chebeya氏(47)殺害事件、コンゴ人難民帰国、ウガンダに戦時賠償請求、Monuc(国連コンゴ民主共和国ミッション)名称変更等である。
http://associationkatanga-japon.blogspot.com/

皆さんが心配なさるといけないので、意図してここに書かなかったことがある。先月24日(日)、ルブンバシの市中が一時騒然となったらしい。「らしい」というのは、僕はキプシの家にいて真相を知りえなかったからだ。25日にネット新聞を読んでから、翌日ルブンバシの様子はどうかなと思いながら銀行にお金を引き出しに行った。街中は普段と全く変わりがなかった。特に警官の数がおおいとか、軍隊が警戒しているとかいう事実はなかった。
この日曜日、20名近くの銃を持った男たちが、TV局、中央郵便局、空港、州庁舎等を襲撃するという噂が拡がったのだそうだ。実際はなにもなかったが、その後逮捕者がでている。逮捕されたのは、90年代の反モブツ、カタンガ州独立派憲兵隊の残党とのこと。この憲兵隊の連中は今やこの国では年寄り扱いされている。一応、残党として集団管理されている。事件の発端が噂とはいえ、逮捕されたのが旧憲兵隊なら時代錯誤だと市民は苦笑している。 (写真は渋い顔のカタンガ州知事モイーズ)。
こんなことがあり、新聞紙上をかなり賑わせたが、日本大使館からは、何の安全情報もなかった。外出に気をつけろとか、国外退去の用意をしろとか、それは大袈裟に過ぎるが、うんともすんとも云ってこない。現地の様子の問い合わせもない。一体、外務省の「海外安全ホームページ」をみていれば、カタンガ州に日本企業がくるわけがない。どこに根拠を置いて書いているのかがわからない。ここには領事館もない。そんなに危険だというなら、何か対策をとっているのだろうか。確かに大使館と日本人居住者たちとの連絡網は作った。しかし、いちょうことがあったら、何をしていただけるのでしょう。自己防衛でしょう、結局は。とはいえ、外務省にしていただきたいことは山ほどある。「日本カタンが協会」の実質的活動が可能になるためには大使館の協力が必須。頭の痛いところだ。

RDC : Folle rumeur à Lubumbashi
Il n'aura fallu que quelques heures pour plonger la capitale du Katanga dans la panique. Une rumeur "d'attaque imminente" a fait le tour de la ville dimanche dernier. Depuis, une véritable psychose s'est installée à Lubumbashi, renforcée par une forte présence armée aux points stratégiques de la ville. Des hommes armés devaient attaquer la Radio télévision nationale (RTNC), l'aéroport International, la Poste et le Gouvernorat... mais rien n'est venu.

Dimanche 24 mai, les habitants de la Lubumbashi ont d'abord vu se déployer des éléments des forces de sécurité lourdement armés sans aucune explication officielle. Puis, la rumeur d'une attaque armée a commencé à se propager en ville. On parlait d'une centaine d'hommes armés, arrivés quelques heures plus tôt à l'aéroport de Lubumbashi et qui faisaint route vers le centre-ville. Autour de cette "pseudo attaque" : pas de motif et pas d'identité pour les agresseurs... depuis, les "attaquants" ont disparu dans la nature.

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