08 août 2010

8月7日 le samedi 7 août 2010 「黄シャツ」他 «chemise jaune», etc.

Le 7 août 2010, samedi
快晴。

家を出て行けと迫られた。8月15日が期限だった筈だが気の早いムラプ神父である。行く先は決まっているのだが、今の住人がでていかない。裁判になっている。判決がそう易々と出るとは思えない。僕のところの次の入居者が決まっているわけではない。どこまで意地の悪いというか阿呆なムラプ神父である。

午後からネットがよく切れるようになった。一二分で切れる。再接続に時間がかからないのはいいが、こうしばしば切られては適わない。

また茶色い水が水道から出てきた。これは、乾季になって地下水の水位が下がったためではないかと気がついた。しかし、ではフィルターや殺菌処理をしないで給水しているのだろうか。

僕が「黄シャツchemise jaune」と呼んでいる交通警官の写真をネットでみつけた。性質(たち)の悪い連中である。外国人と見ると車を止めさせて、免許証だ、車検証だ、駐車許可証だと書類を見せろと云う。全部に非がないとなると、それでも「腹が減った」、「水がないか」、さらには直接に「500でいいからくれないか」と宣(のたま)う。なにか瑕疵をみつようものなら大変だ。食い下がってくる。僕はルブンバシは大尉、それ以外は大佐に電話して理不尽な要求は揉消すことにしている。たしかに意を汲んで500フラン(50円)を渡せば大人しく引っ込むのだが、「黄シャツ」は末端の腐敗corruptionの代表である。
彼らの仕事の環境が悪いことは知っている。給与は低いし、未払いが続いているだろう。キプシ街道など未舗装のところでは一日砂埃をかぶっている。排ガスだって吸う。だからといって外国人にそのツケを廻すのは、ありがた迷惑である。


中央銀行が独立50周年記念紙幣を発行した。500フラン札。日本円50円相当。これが最高額紙幣である。硬貨はない。米ドルが全く自国通貨と同様に流通している。コンゴ・フランは米ドルの補助通貨といっても過言ではない。国の機関でもドルで支払う。
ルブンバシでも記念紙幣をみるようになった。ところが住民によっては使用期限があるのではないかとか、本当に500フランの価値があるのか、単に記念で貨幣価値はないのではないかとか、いろいろ憶測する向きがあるようだ。記念コインや記念紙幣など発行されたことがもう数十年ないから住民が慣れていない。
500フランが最高額紙幣であるほど物価が安いわけではない。IMFの指導である。数万フラン以上はドルで払えということだ。写真は下が独立50周年記念紙幣。

Lubumbashi: la population encouragée à consommer les billets du cinquantenaire.
Les nouveaux billets de 500 Francs congolais émis à l’occasion du cinquantenaire de l’indépendance de la RDC ont reçu un accueil mitigé à Lubumbashi, la capitale du Katanga. Pour certains consommateurs, ces nouveaux billets ont cours légal et ne pose aucun problème. D’autres, émettent des réserves sur la valeur et la durée de consommation de ce billet du cinquantenaire.
L’hôtel de monnaie et la direction provinciale de la banque centrale du Congo rassurent la population. Ce nouveau billet des 500 Francs congolais est consommé concomitamment avec l’ancien billet. En plus, sa durée n’est pas légalement limitée dans le temps, indique-t-on à la direction provinciale de la BCC

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