29 décembre 2010

12月27日 le 27 lundi 27 décembre 2010 «La Parenthèse de sang» de Sony Labou Tansi

Le 27 décembre 2010, lundi
晴。

庭師アンドレさんが来ていない。どうしたのだろう。どうも25日の翌日も一般的に休みのようだ。日曜日と重なったので3連休。

9時45分停電。マドンナ用のパスタも茹で終わっていたので助かった。16時半回復。僕の昼食の用意ができなかった。

電気屋ペリカンさんが11時過ぎに来たが、まだシャワーの湯沸かしユニットのカヴァの外し方がわからない。今一度ダル・エス・サラムに問い合わせることになった。昼に雨が降ったので雨宿りの意味もあったが、15時まで話し込んでやっと帰った。

両コンゴの作家ソニ・ラブ・タンシSony Labou Tansiの戯曲『血の余談 La Parenthèse de sang』を読了。この作者の戯曲は初めて読んだ。彼の小説は戯曲的である。ト書きはごくノーマルなフランス語だが、会話のフランス語は破格。物語は芝居では直接登場しない独裁者と解放者リベルタショの戦いである。作者の考えの中には具体的にモブツとルムンバがいるかもしれない。不条理な独裁者。自分が殺した男を英雄にしてしまう。しかし、血塗られたエピソードは不条理に括弧(カッコ、parenthèse)が閉じられてしまう。ソニらしい容赦ない終末を用意している。後味は悪いが、それが現実に近い両コンゴ(ブラザヴィルとキンシャサ)の実態であったし、多くのアフリカの国々の現実であったといえよう。

ネットが19時20分に切れてしまった。丁度1ヶ月の契約が終わったということのようだ。クレジットがゼロだというメッセージが入った。明日の朝までもつかと思っていたが致し方ない。

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