31 décembre 2010

12月28日 le mardi 28 décembre 2010 改善 amélioration

Le 28 décembre 2010, mardi
雨のち晴。

携帯電話をPsaroで買った。Nokiaが欲しかったが高い。しかも売り切れだった。MotorolaXL115、ダブルSIMカメラ付にした。190ドル。インド製。この出費は致し方ない。SIMに住所録をおいていなかったので、再構築しなければいけない。これを盗られるとVodacomとAirtel両方のアドレスがなくなる。余程気をつけなければならない。しかし、2台持ち歩かなくて済む。

車の2010年納税ラベルを購入。43ドル。州税。システムが去年と変わっていた。去年の日誌をみるとナンバ・プレートをあわせて現金で200ドル払っている。今年は、支払いが銀行で振り込みになった。税務署のとなりにROW銀行の支店ができていた。納入金額が明確であることと金を係員に渡さないので確実な徴収ができる。州当局も僕も助かる。普通の国では当たり前のことになったのだが、改革である。もう2011年になろうとするのに、やっと2010年の納税が可能になった。これもおいおい改革されるだろう。

車の保険もシステムが変わった。保険料が窓口に貼ってあったのである。年間267ドル。無事故の特典はなく車齢に従って、5年までの個人所有乗用車は267ドルだ。保険会社のリスクから考えると不合理だが、それは致し方ない。公明正大、誰でも分かるようにまた誰でも(外国人でもコンゴ人でも)同一タリフが適用されるのはよいことだ。。去年はカスンバレサでの短期付保とあわせて400ドル以上払っている。今回は麗々しい領収書も発行された。これも普通の国並みになったわけで改善・改革である。

そういえば、こちらがコンゴの運転に慣れた所為もあるが、黄シャツ(交通警官)の「タカリ」が年末年始だというのにめっきり減った。給与がまともに払われ始めたのかもしれない。いいことだ。

上記の改革は、来年にむかってコンゴに希望をいだかせる。泥棒の被害は別の話だ。車の納税のときに、バスの中に携帯を忘れて慌てていた人がいた。彼の携帯はバスの運転手が保管していることがまもなく分かった。う~む、正直な人もいるのだなぁ。アルジェリアではありえない。周りにいたコンゴ人曰く、コンゴ人の90%は正直だと。僕は、では残りの10%に出会ったのだと思いたい。

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