20 mars 2011

3月12日 lw samedi 12 mars 2011 塀修理 réparation du mur

Le samedi 12 mars 2011
曇。7時、気温24℃、湿度67.5%。

朝から断水。このところ断続的に断水しているのはなざなのだろうか。14時、回復。

家とのレンガ塀の修理を一昨日から始めた。レンガを繋ぐのはモルタル(セメントと砂の混合)である。セメントと砂の比率でもめた。僕は1:2とするようにインストラクトしたのに1:4に勝手にしていたからである。モルタルのレジスタンスが下がる。砂は、使い古しのセメント袋に入って一袋1500フラン(150円)で近所の砂山で買える。結局修理完成までにセメント4袋、砂16袋が必要だった。材料費が90ドル、労賃が請負で20ドルかかってしまった。隣家の建てた壁なのだけれど、隣家は負担する気配もない。しかし、放っておけば、隣家の山羊が入ってきて芝を食べるし、ウチのマドンナちゃんが隣家のゴミをとってきて遊ぶ、さらには隣家の悪ガキに石やレンガをぶつけられるから、やはりこの壁は修理しないといけないとの結論になった。有刺鉄線を張ることも考えたが、材料費がセメントよりも高いと分かったのでやめた。
(画像は数日後に修理が終わったレンガ塀)。

レンガ職人は中年男だが、彼の息子が天井掃除用の長い柄のついた箒を作ったので買ってくれという。いくらだときくと片手を開いた。5000とはちいと高いなと思ったら500だといので買い取った。50円である。

山羊に追いかけられて逃げ回るマドンナとは情けない。

日本のTV報道は一日中東北関東大地震のことばかり、地震の報道一色になってしまったようだ。みんなニューズ専門局でもないのに、各地の被害状況を伝えるのみ、その他の番組は一切流さない。「右向け右」である。異常な事態だから異常なのだということもあるが、幾つか特別番組を組んだり、ニューズ番組を増やしたりするのは結構だが、どこのチャンネルも同じ被害状況をのべつ幕なしに放送するのは考え物である。普通のの晩踏みを放映するのは犠牲者に失礼だという精神がおかしい。

Aucun commentaire:

Enregistrer un commentaire