04 avril 2011

4月2日 le samedi 2 avril 2011 コフィ・オロミデ Koffi Olomidé

Le samedi 2 avril 2011
快晴。7時、気温23℃、湿度70%。
久々の快晴である。多少ある雲の位置がとても高い。

バス・タブに水を溜められることがわかった。前の家のときは水が直ぐに洩ってしまって、溜める意味がなかった。確か水道工事に来たイルンガsんが直してくれたのだが、本当に水が漏れないとは思わなかった。最近よく昼間断水するので、バケツだけでなくバス・タブにも水を溜めることにした。

インゲン豆をキプシ村の店で買った。黄緑、白、小豆色の3種のうち黄緑をコップに1杯。800フラン(80円)。どうやって料理するのだろう。店のひとは水に塩と油を加えて、3時間煮るのだというが。
インゲンを水洗いしてから、鍋にいれて煮始めた。30分ほどしてみてみると量が5倍に膨れ上がっているではないか。これはこれは。色も黄緑から薄茶色に変わってしまった。なるほどね。コンゴの兵隊は野営するときインゲン豆を料理するのだそうだ。何回かに分けて食べるより仕様がない。
一部をわけて、トマト、タマネギ、ベーコンと一緒に煮込んだ。成功。

台所の流しの下が水浸しになる。原因は流しと壁の隙間。そこにパテを詰め込んだ。もう。数ヶ月も前から、やろうやろうと思っていたことをやっとすることができた。これで流しの下が乾けば、ゴキブリの発生も減るかもしれない。

チーコとマーゴ、それにマドンナの写真をとった。マドンナは15ヶ月、チーコは丁度12ヶ月、マーゴは4ヶ月半になる。

19時半から雷を伴った夕立。気温26℃、湿度60%。

2)コフィ・オロミデ Koffi Olomidé
29代後半のパパ・ウェンバと初めて一緒に仕事をした時、コフィ・オロミデは学生だった。1956年生まれである。オリエンタル州の州都キサンガニ出身。父はコンゴ人、母はシェラ・レオーネとコンゴのハーフ。父親は彼に公務員に、母親はミュージシャンになって欲しいと期待し、本人はサッカー選手になりたかったようだ。バカロレア(大学入試資格試験)に合格してフランスに留学。休暇に帰国しては、音楽界と接触を保った。女性の心をくすぐるような歌なのか、同性の嫉妬をかったようだ。レコード金賞を5回もとっている。
80年代後半、両コンゴのスターに上り詰め今日に至る。
僕が持っているのは『Litio ya calandrier』、『Tanu』、『Diabolos』、『Noblesse oblige』、『Bebe Gout』等である。
コフィ・オロミデは現在キンシャサとパリを本拠にしている。

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