10 avril 2011

4月6日 le mercredi 6 avril 2011 ジベ・ムピアナ JB Mpiana

Le mercredi 6 avril 2011
快晴。7時、気温24℃、湿度70%。

Koffi Olomideの曲で「カメレオン」というのを発見した。ハンパテ・バの教訓との関連は不明。ときどき出てくるフランス語からは意味が推量できない。基本はリンガラである。

裏庭の使用人小屋にいたジャン・クロードがやっと昨夜引っ越した。僕が借りた家に付属した施設である。当初追い出すのは気がひけたが、彼から置いてくれと懇願されたこともなかった。一度、庭の仕事をさせたが、投げやりでとてもアンドレの代わりは勤まらない。出て行った部屋をアンドレが片付けている。ともかく不潔だった。あとは、フェンスを作ってマドンナに住んでもらう。

ネット、全く不調。いらいらする。

コンゴの歌手4)ジベ・ムピアナ JB Mpiana
1967年、西カサイ州の州都カナンガ生まれ。ウェンバ、オロミでよりかなり若いが既に40代である。しかし、極めて若いときからスターであった。オーケストラ「Wenge Musika」の代表を1981年の結成から1997年の分裂まで務めているし、20歳でベスト作詞家、24歳でベスト歌手に選ばれている。もっともベスト歌手に6回、ベスト歌唱に5回、ベスト作詞家に3回なっているから、既に大御所でさる。
僕のコレクションに現在のところ入ったのは『Omba』、『I love you』、『Doléance』、『48 heures Gecoco』などなどである。
ところで、パパ・ウェンバ、コフィ・オロミデ、ロクア・カンザ、ジベ・ムピアナとみてきたが、歌姫が一人も出てこない。ダリダのような見目麗しく且つ声量のある女性歌手はコンゴにいないのか、アンジェリク・キジョはコンゴではなくベナンだ。コンゴはマッチョの世界か。調べてみると、我がルブンバシ出身でちょっとスキャンダラスなチャラTshala Muanaとか、なかなかの美人だったバルバラ・カナンBarbara Kanamとかムビリア・ベルとか、いることはいる。ちょっと親しんでみるか。

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