19 juillet 2011

7月18、19日 les 18 et 19 juillet 2011 ガスケット joint de culasse

Le lunfi 18 juillet 2011
曇。7時、20℃、50%。

最近停電がないな、と思ったら早朝5時から停電。9時半回復。

ザンビアものんびりしている。三菱自動車の代理店がザンビアにはある。7月14日に、RDCコンゴから近いKitwe支店の電話番後を代理店の本店(ルサカ)に問い合わせたら、4日目の今日午後になってやっと返事がきた。遅れたことにたいして弁解もない。彼らはホーム・ページももっている。しかし支店の連絡先が書いていない。間の抜けたホーム・ページなのだ。一昨年12月にKitweの三菱自動車代理店でオイル・フィルタなどのパーツを買い込んだときの印象は、仕事が遅いとは思ったが部品は揃っているというものだった。
エンジンの組み立てを10時半から初めて18時にやっと終わった。途中、思案顔をしていた時があったが、なんとか組み立ては完了したようだ。しかし、スタートテストをしようとしたら、3日間放置していたバッテリーが上がっていてエンジンがかからない。修理工は今夜中にチャージするからとバッテリーをもってルブンバシに帰った。ルブンバシ到着は21時を過ぎるだろう。それからチャージができるのか・

Le mardi 19 juillet 2011
快晴。7時、19℃、50%。

修理工を待ちながら、ゴッフルを38枚焼いてしまった。

10時半に修理工Yvonに電話してみると、バッテリーをチャージ中だという。ばか者目。直ちにこちらに来るようにいった。こちらで別のバッテリーは用意できるし、チャージもできることがわかった。彼がやってきたのは、午後2時半であった。
その間、ラジエータに水をいれた。昨日いれている筈なのにいくらでもはいる。おかしい。また、オイル・レベルも調べた。レベルがよくわからない。水の雫がゲージにたくさんついている。これもおかしい。日本のIさんにさっそくメイルで連絡。エンジンをかける前に、エンジンを軽油で洗うこと、オイル・フィルタの掃除か取替え、その後新しいオイルをいれることとのアドヴァイスをいただいた。
遅れてやってきた修理工に、どうするか、いまスタータをかけて責任が取れるかと問うと、オイル交換をする、エンジンも洗うと答えた。そこで15時、僕がルブンバシにオイルを買いに出た。タクシ・バス停留所につくと、あと3人集まれば出発するというバスがいた。そこで、僕は助手席をとり(これが150円、通常の50%増)、3人分の料金(300円)を払うことで直ぐに出発してくれと頼んだ。15時45分にはルブンバシに着き、銀行に寄ったのち、taxiで駅前のスタンドに直行。オイルを買った。先週買ったのと同じメーカ、フランスのELF社製のオイルだ。直ぐにキプシに引き返した。250円払ってtaxi-busに家の前まできてもらった。バスとはいえ、taxiというのだから、融通をきかしてくれということだ。
最短時間でオイルを買ってきたというのに、事態はもっと悪い方向にむかっていた。先週金曜日に「オト・ルブンバシ」で買ったガスケット(紙のような材質、包装にTOKEIとある。おそらく台湾製)が、やはり合わなかった、水漏れする、純正品(金属製)を探そう、ケニア地区でならきっとみつかるというのである。ショック。既にシリンダ・ヘッドはとりはずしていた。
ガスケットを買ったときに、または遅くとも、それをヘッドに取り付けたときに不一致がわからないのだろうか。話が、振り出しに戻ってしまった。
明朝、僕がルブンバシに行って一緒にケニア地区に行くことになった。部品がなければ愈愈ザンビアのKitweまで誰かに行ってもらわないといけない。僕が行くとなると、コンゴの出国ビザ、ザンビアの入国ビザが必要になってくる。余計な時間がかかる。こんなことなら日本のIさんにガスケットをDHLで送ってもらえば既に当地についていたかもしれない。
しかし、オイルに水が混入していたのは、本当に取り替えたガスケットの所為だったのだろうか、疑問は残る。
(画像はシリンダヘッド・ガスケットだが、僕の車用ではない。参考までにネットからひろった)。

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