4月7日bis 裏庭のバナナの木 bananiers de mon jardin potager

先週3月30日（土）の様子

花が下へ下へと咲いてゆく
3月30日（土）

今日4月7日（日）の「一本目」の様子

「二本目」のバナナの木に
花が咲き実がなる枝になるべき芯が出てきた！
（矢印」のところだ。

2011年の乾季に4本の苗を買って裏庭にバナナの木を植えた。大きく育ったのはその内2本だけ。小さくて成長しない2本は東の庭に植え替えた。植え替えても成長の遅さには変化がなかった。裏庭の2本は順調に育ち、近くのマンゴーの木の枝を払ってその成長を助けた。1本目に実がついたのは今年になってから。2本目が今実をつけようとしている。

こうした成長を一番見て欲しかったのりちゃんが突如他界したのは3月25日（月）、未だに信じられない。夫の上忠が逝ったのは2011年。追い掛けて逝ってしまった。
一人娘のMさんが西行のうた「願わくば花の下にて春死なん、その如月の望月のころ」を引いて4月1日に報せてくれた。それから僕は落ち着かない。僕の第二の青春のころからの友人だから。僕には何回も青春がある。仙台の高校時代が最初の青春時代。それからアルジェ。さらにルガノ。そして今が第四の青春だが、、、。