28 septembre 2013

9月28日 キバリ・ゴールド・マイニング Province Orientale: Kibali Gold Mining a produit son premier lingot d’or à Doko

Le samedi 28 septembre 2013
6時、快晴、25℃、40%1時半、ちょっと暑いなと思ってサロンの温度計を見ると31℃、27.5%だった。

このブログの427日号に夜になるとジャスミンの香りが強くすると書いている。今またジャスミンが咲き始めた。日本の春と秋、ここでは太陽が赤道の近くにある頃にジャスミンが咲くということになる。
水さえあれば、カタンガ州でも米の二毛作ができるだろう。オリエンタル州や赤道州では、インドネシアで見たように、一年中米ができる筈だ。

今朝3時頃に一度目が覚めた。停電している。6時に起きたときも停電していた。ところが、隣家の常夜灯が点いている。おや、停電は家だけか。隣近所を観察すると、やはり家だけが停電している。ヒューズを見にいったが、ブレーカーに異常はない。でも電気が流れていない。直ぐにペリカンさんに電話した。650分。「直ぐに行く」といってから、実際に来たのは9時。メインのヒューズが切れていた。しかし、では通電かというと、そうはいかない。今度は家も近所も停電してしまった。ペリカンさんによると、今渇水期のためザンビアから電気を買っているけれども、コンゴの支払いが悪いので電気を止められるということである。この話はコンゴらしい話だがそのままは信用できない。兎も角かくして1315分まで停電していた。電気が来たから、家の停電の原因はヒューズだけだったのだろう。

ダカール(セネガルの首都)の断水は大統領も動かした。ダカールでは2週間以上断水が続いている。原因は首都から北に2000kmの取水地からのパイプが破損したためという。しかし、その修理にまだかかっているとは。24日(火)にはアミナタ・トゥレ首相も現場に赴いて早急な解決を迫った。翌日NYからサル大統領も事態を重く見ていると発言、国連総会出席を切り上げて25日(木)に帰国した。
ダカール市民は連日断水を機にデモを繰返している。当然のことだろう。
キンシャサやルブンバシでは断水は日常茶飯事でデモの理由にもならない。羊のような市民たちである。が、警察や軍隊も含めて、体制が崩れるや略奪に走ることもある。
 
ダカール
水がないというのは本当に辛い
ダカールでは珍しいことだ
南アのアングロ・ゴールド。アシャンティ社とRDC政府の折半出資会社「キバリ・ゴールド・、マイニング」が24日(火)初のインゴットを生産した。オリエンタル州のドコ工場が稼動し始めたのである。今年420日のブログで「今年末」には生産開始かと書いた。もともと2011年夏に生産開始の筈だったプロジェクトである。「やっと」といっていいのか、RDCコンゴにしちゃ「早い」というべきなのか。ともかく生産に漕ぎ付けたことは目出度い。キバリ金鉱山はやがて世界トップの金鉱山になることが予想されている。南アは金生産でトップから落ち、現在世界5位になっている。RDCコンゴは、大鉱山は別にして、機械によらない個人掘削が多く、産出した金は密輸出されてタンザニアなどからタンザニア産として中国などに出ている。
「キバリ・ゴールド」は当初年産10から15トンの金を生産する予定である。オリエンタル州だけでなくRDCコンゴ全体にその利益が還元されるようにと望むが、ないものねだりだろうか。
キバリ・ゴールド・マイニングの
金処理工場(建設中の画像)
オリエンタル州(RDCコンゴ)
Province Orientale: Kibali Gold Mining a produit son premier lingot d’or à Doko
le 25 septembre, 2013

L’entreprise minière Kibali Gold Mining a produit, mardi 24 septembre, le premier lingot d’or dans son usine de traitement à Doko, dans le territoire de Watsa (Province Orientale). La cérémonie inaugurant cette première coulée s’est déroulée en présence du ministre des Mines, Martin Kabwelulu Labilo et du vice-gouverneur de la Province Orientale, Pascal Mombi. Ce dernier a déclaré que cette production constituait le premier lingot d’or produit en RDC depuis plus d’une décennie.
Le ministre des Mines de la Province Orientale, Paulin Odiane, a indiqué que l’usine de Kibali Gold Mining produira dans un premier temps 15 à 10 tonnes d’or par an. Il s’est dit persuadé que cette production aura un impact sur l’économie de sa province.
«Les différentes sociétés qui seront créées à la suite de cette production auront à payer des taxes et impôts à la province», a expliqué le vice-gouverneur de la Province Orientale.
Paulin Odiana a indiqué que Kibali Gold Mining ne va pas seulement se limiter à la production de l’or, affirmant que l’entreprise a pris contact avec d’autres entreprise qui viendront investir en 2014 dans le secteur de l’agriculture.
Le ministre des Mines de la Province Orientale a précisé, par ailleurs, que l’usine souterraine de Kibali Gold était encore en construction et que son inauguration officielle interviendrait dans la première moitié de l’année prochaine.

Kibali Gold Mining est détenue pour moitié à la RDC et pour l’autre moitié à l’entreprise Sud-africaine Anglo Gold Ashanti (Aga).

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