23 juillet 2014

7月23日 ガンビア:独裁20周年 Jammeh : 20 ans de règne

Le mercredi 23 juillet 2014
7時、快晴、18℃、45%。

チーコちゃんはまだ健康ではないようだ。僕を見て飛び掛ってくるよなことはないが、こんどはマーゴを抱きかかえて離さず、声をかけると「ギャオー」。マーゴがまるで彼女の子供のように庇う仕草をする。精神を病んでいるのかなぁ。チーコは酷く痩せたような気がする。
マーゴちゃんを放さないチーコちゃん

一方マドンナちゃんはフルバ(悪知恵が働く)で、ちょっと目を離すと家の敷地から出て遊びに行く。塀のどこか、隙間があるところを見付けて抜け出すのである。いけないと諭すと大人しく聞いているが、背をむけると直ぐに「舌を出す」。

物騒なことで、首都キンシャサの大統領府衛兵キャンプが昨日22日午後何者かに襲撃されだ。銃撃戦で7名の死者を出した。

ブラザビル(コンゴ共和国の首都)で中央アフリカ共和国の内戦の当事者を集めて和平交渉を21日(月)からしているが頓挫している様子。イスラム系反政府軍セレカの代表はブラザビルに来たものの和平協定書に署名する段階でホテルに閉じこもって出てこないというのである。セレカ内部の問題なのだろうか。厄介なことだ。今日明日の成行きをみよう。

ナイジェリアの大統領グッドラック・ジョナサンが4月中旬にイスラミスト「ボコ・ハラム」によって拉致された女子高校生の親たちに初めて会った。現地チボク村に大統領が行く予定は何回も延期になり、被害者の親たちが政府の手配で大統領府に招かれた。大統領はリップ。サービスに終始した。いままで手出し出来ずにいるジョナサン大統領の言葉を誰が信じるだろう。

ガンビア、この国もどうなっているのだろう。セネガルに楔を打ち込んだような国土は英国とフランスのアフリカ分割の象徴である。最近英連邦を離脱、英語を公用語から排斥していまった。独立独歩といえば聞こえがいいが孤立無縁。ヤヒア・ジャメ大統領はダウダ・カイラバ・ジャワラ大統領を倒してから独裁だ。既に20年。選挙をする気配などとんとない。
しかも首都バンジュルBanjulは欧州の女性を相手とする男性売春で有名なところなのである。去年男性売春を犯罪化する法律ができたというが、それは男性売春が横行していることを認めたにすぎない。
独裁20周年記念が722日(火)だった。ジャメ大統領は49歳。いずれはリビアのカダフィのような運命を辿るに違いなかろう。
ジャメ大統領
(ガンビア)
Jammeh : 20 ans de règne
Dernière mise à jour: 22 juillet, 2014 - 17:37 GMT

Le mardi 22 juillet 2014 marque le 20e anniversaire de l’accession du Président gambien, Yahya Jammeh, au pouvoir.
Le 22 juillet 1994, un groupe de jeunes officiers dirigés par le lieutenant renversait le président gambien Dawda Kairaba Jawara.
Le nouveau dirigeant s'autoproclame président de la République et installe un climat de terreur marqué par de nombreuses violations des droits de l'homme, selon les ONG.
Plusieurs journalistes décident de quitter le pays.
Le directeur de publication du quotidien Le Point, Deyda Hydara, sévère envers le régime, sera tué dans des conditions qui n'ont jusqu'à présent toujours pas été élucidées.
Opposants, journalistes, et activistes des droits de l'homme font encore souvent les frais des excès de colère du chef de l'état gambien.
Il y a quelques années, il a annoncé avoir découvert en lui des pouvoirs mystiques pouvant lui permettre de guérir la stérilité, le sida ou encore le diabète.

Face aux critiques de ses détracteurs et des organisations de défense de droits de l'homme, l'homme reste imperturbable et continue de diriger son pays d'"une main de fer".

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