22 août 2014

8月16日 今年末、ロビト港(アンゴラ)からDRCの銅を30年ぶりに輸出可能に retablissement de benguela railway

Le samedi 16 août 2014 7時、快晴、20℃、45%。 何か最近ついていない。こういう時も人生にはある。一つひとつ問題を冷静に処理して行かねばならないと思うが気が滅入る。 今日は9時に断水してしまった。まぁ、夕方には水がでるだろう。 11時10分、停電。11時半、回復。 やっとのことでブログ更新をしたが8月1日分だ。僕のブログをみたら7月31日分がない。何を書いたか思い出せない。旧ワードのデータが手元にない。致し方ない。画像も今のところつけられない。しかし、まぁ、ブログ更新までは漕ぎつけた。 ミニバスの運転手ジャン君には新しい運転手と交代してもらう。ジャン君は正直そうであるが義務を果たしてくれなかった。車に疵も数箇所つけている。燃料計はEを示したままだ。彼のお陰でかなりの損失を出した。「飛んでも八分、おとつい来い」だ。 月曜日からジャンノ君にする。若い(24歳)だが既に二人の子持ち。彼もクリスチャンと同じマペンド校の出身だ。後見には頼りないがキプシ郵便局(そう、郵便局は機能していないが郵便局があることにはある)のアルベールさんが煩くついている。先ず、明日車を洗いに来る。 ジャン君には満タンで車を渡している。これが間違いだった。レンタカーでは満タンで借りて満タンで返すのが常識だが、ここでは通用しないことがはっきりした。満タンにしただけ僕が損失を蒙った。 今日の日経電子版によるとアンゴラのロビト港からRDCコンゴ国境までのベンゲラ鉄道復旧工事が完成した。時速90kmで乗客および貨物を輸送できるということだ。かなりの高速ではないか。 RDCコンゴのムソシ鉱山(ルブンバシから南へ90km、ザンビアとの国境)から日系企業が1980年代初めまで鉱石をロビトまで出していた。アンゴラの内戦でこのルートが使えなくなり結局83年に撤退した。現在RDCコンゴカタンガ州からの鉱物はトラックに頼っている。インド洋側のダルエスサラムやダーバンなどに道路輸送しているのだ。これがロビト経由が可能になると採算が向上するだろうが、出来上がっているトラック部隊をどうするのか、RDCコンゴ内部の貧弱な鉄道をどうするのか問題は残る。しかし、カタンガの鉱山会社にとって朗報に違いない。 年末から新ベンゲラ鉄道がサービスを開始するという。ルブンバシからディロロ(アンゴラ国境の都市)までのSNCC(コンゴ国有鉄道)サービスは存在するが、ルブンバシを出てから何時着くとも知れない鉄道である。でも、アンゴラのベンゲラ鉄道で大西洋のロビトまで是非とも旅してみたいと思う。果たして来年実現可能だろうか。

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