30 novembre 2014

11月28日 トーゴもブルキナに倣うか Des manifestations anti-Gnassingbé à Lomé

Le vendredi 28 novembre 2014
5時、曇り、26℃、55%。

うちのクリスチャンのベルギー・フランス入国ビザ申請結果をインターネットで知った。入国拒否。僕がギャランティーしているのに、一緒に全ての経費を負担するといっているのに断られたのである。審査は厳しい。理由開示は一切ない。クリスチャンが既に成人で、収入がなく(学生)、ヨーロッパで行方をくらまされてはかなわないということだろう。

仕方ないからダーバン(南アフリカ)に行き先を変更しよう。ハラレ(ジンバブウェ首都)は前回通過しただけだったが、今回はじっくりと街をみてみたい。

今月19日(水)の本ブログでキンシャサ警察の横暴について書いた。警察が「リコフィ作戦」と名付けて青少年ギャング団「クルナ」取締りをしたが、その中で裁判も経ず、その場で殺されたり大怪我をさせられた若者たちが続出した。国連がこの「リコフィ作戦」の行き過ぎを非難するレポートを書いた。
英国はさっそく、キンシャサ警察に対する援助を停止した。コンゴ側は「レポートはHRWのものだろ、いきすぎた警官は処分した」と開き直っているようだが、英国が参照したのは国連が独自に作成した「リコフィ作戦」に関するレポートのようだ。
英国によるRDCコンゴ警察改革プログラムは2009年から開始しており、1億ドル近い援助額に上っている。機器や訓練に使われた金だが、「リコフィ作戦」に限らず、キンシャサ警察はデモ鎮圧などで暴力をふるってきている。援助停止というが、今更という気がする。

政権を転覆させたブルキナ・ファソの南の隣国の一つにトーゴ共和国がある。ここでも反政府デモが続いている。「ブルキナの春」の影響は確かだ。
トーゴ大統領ニャシンベ氏は憲法を遵守すると発言しているが、デモ隊が要求しているのは憲法遵守ではない。反対に憲法改正を迫っているのである。
現トーゴ憲法には大統領の3選禁止条項がない。大統領は何選でもできるのだ。ニャシンベ大統領が「俺は憲法を守る」というのは「俺は長期政権を死守する」といっているのと同じことなのだ。
デモは大統領の任期を制限したいためなのである。
トーゴの現大統領は2005年心臓発作で亡くなった父親の政権を引継いだ。父親は超長期政権を1967年から敷いていた。現大統領には父親ほどの権威はない。現憲法は父親が3選禁止条項を改定したものである。
トーゴの首都ロメ

Des manifestations anti-Gnassingbé à Lomé
28 novembre 2014 BBC Afrique

Le président Gnassingbé a déclaré que la Constitution en vigueur au Togo serait "rigoureusement respectée".
Des milliers de manifestants ont battu le pavé dans la capitale togolaise Lomé, pour réclamer une réforme de la Constitution qui empêcherait le président Faure Gnassingbé de briguer un nouveau mandant en 2015.
Les reformes demandées ont été rejetées en juin par le Parlement, dominé par le parti au pouvoir.
Lors d'une visite au Ghana cette semaine, le président Gnassingbé a déclaré que la Constitution en vigueur au Togo serait "rigoureusement respectée".
Son père, Gnassingbé Eyadéma avait modifié la Constitution en 2002, supprimant la limitation du nombre de mandats présidentiels.
Selon des témoins, la marche de ce vendredi n'était pas très suivie.

Le président français François Hollande a appelé, jeudi les dirigeants africains à ne pas chercher à "changer l'ordre constitutionnel par intérêt personnel".

Aucun commentaire:

Enregistrer un commentaire