08 mars 2015

3月3日~3月8日 日本から本が1年かけて届いた reçu un livre envoyé il y a un an du Japon

Le mardi 3 mars 2015
6時、晴れ、22℃、70%。

Facebook アクセス不可、43日目。

日本からYさんに去年送ってもらった文庫本をルブンバシの郵便局でうけとった。到着まで12ヶ月を要した。14228日我孫子湖北台で受け付けされ、数日後成田空港についている。これはインターネットでトレースできた。しかし、成田でどの飛行機に載せられたのかが不明。それ以降はトレーズできなくなった。
日本からの郵便が超長期かかることは前から分かっていたが、ザンビア経由にすれば早く受取れるかもしれないと思って封筒に「DRC via Zambia」と明記してもらったのだ。しかし、多分成田空港の郵便集配所でそれを無視してくれて欧州経由キンシャサ中央郵便局に送ってしまったのだろう。
ルブンバシ郵便局では海外向け郵便はザンビアに週に一度もって行ってザンビア郵便をつかって出している。
日本から送られた本はキンシャサには数週間も経たずに到着していたと考えられる。DRCコンゴ内の郵便制度が全く機能しないのである。キンシャサからルブンバシに送る方法がないのである。いや、方法はあるから、1年かけてルブンバシまで届いたのであるが、キンシャサ郵便局でキュー待ちしていたのだ。キンシャサ=ルブンバシ間にいま鉄道はない。
カスンバレサ国境を歩いて超えてザンビア側の郵便局から東京にコーヒー豆のサンプルを送ったことがある。これは翌週東京のAさんのご自宅に配達された。
手違いを防ぐには、ザンビア側のカスンバレサかキプシの郵便局留めposte restanteで手紙や小包を送るのがいいかもしれない。ザンビアの郵便はなお完全に機能している。

薬屋でコットンを買うとカット綿がない。売っていない。布団の打ち直した綿かと思われるような粗悪なコットンを巻いて売っている。これをちぎって使うのだ。シスター・アスンタ佐野さんに訊くと、アスンタさんはコットンを四角く切って、滅菌器か、なんと250度に熱したオーブンで殺菌し、ピンセットをつかって使用するのだそうだ。僕の家にはオーブンがない。
ルブンバシのスーパー『マ・メゾン』にはバンドエイドなど怪我をしたときの救急製品がある。何故カット綿がないのかと訊いたら、綿棒を売っている場所に案内された。なるほど、女性が化粧落としに使うコットンがあった。このコットンはきれいだ。アルコールで患部を拭くためのコットンだから滅菌されている必要はない。カット綿がみつかった。



Le mercredi 4 février 2015
6時半、曇り、24℃、70%。

Facebookアクセス不可、44日目。

車がキプシで路上エンコ。子供たちが、いや大人も「わ~と」集まってきた。電気系統の故障なのはわかっている。コンゴ人たちがコメントし始める。僕は聞く耳をもたない。何の根拠もないことを勝手に言っているだけなのだから。マペンド校の生徒でクリスチャンのことを知っているらしい男の子がいたので、彼をマペンド校に送ったら、ンバングさん(同校のアトリエ主任)がきてくれた。彼も四の五の言っていたが、結局バッテリーの今度はマイナス極側の接触不良と判明したようだ。5000フラン(500円)。

今日は大事なアポイントが夕方からルブンバシである。遅くなりそうなので車で行かざるをえない。三菱に立ち往生されては困るのだ。
だが、心配は的中、キプシへの帰り道、中国人の経営するコタ・マイニングを越して、もう少しでキプシというところでエンジンが止まった。

タンザニアのアルビノたちの犠牲についてキクウェテ大統領が、この悪習は断ち切ると国民に約した。では具体的にそういう対策を立てるのかは全く報道されていない。伝統宗教という名の犯罪である。2000年からもう75名ものアルビノが殺されているのだ。ただ演説するだけでは対策ではない。

Le jeudi 5 mars 2015
8時、雨、22℃、72.5%。

Facebookアクセス不可、45日目。

車の中で一夜を明かした。5時半にミニバスの運転手が来てくれたので、マドンナを車の中に残して家に帰った。6時半、ンバングさんに電話。8時に車を故障現場にとりに行くことにしたが雨なので延期。クリスチャンに9時過ぎンバングさんのところに行った。

車は無事また走るようになった。

Le vendredi 6 mars 2015
6時半、快晴、23℃、70%。久々の快晴。昨日も昼間は晴れているが、朝から好天は嬉しい。

Facebookアクセス不可、46日目。

先月228日(土)から禁煙している。去年1月歯痛のため、麻酔としてタバコをすい喫い始めた。1年かも習慣で喫煙したわけだ。タバコは何時でも止められる。旨いと思ってすったことがないからかもしれない。この禁煙はいつまで続くかわからない。また歯痛があればタバコに手を出すだろう。咳や痰がでるのうになったので不快だから禁煙だ。去年お1月と同じ理由。
タバコは父が吸っていて、いい香りだなぁと子供のときに思っていた。
初めてのタバコはピース。大学新年生のときに2浪の先輩からそそのかされたのである。むせなかった。20歳になってからタバコをやめた。法を犯しているという意味がなくなったからである。

ルブンバシには南アフリカ、ベルギー、ギリシャ、アンゴラ、ルワンダ等々の領事館がある。4日(水)ブルガリアの領事館が開設された。ブルガリア系の鉱山会社があったかなぁと思うが、カタンガ州はRDCコンゴの経済の中心地である。これから進出するとしてもブルガリアは重要拠点だと破断してルブンバシに拠点を置いたのだ。

le samedi 7 mars 2015
6時半、快晴、24℃、65%。

Facebookアクセス不可、47日目。

Le dimanche 8 mars 2015
6時半、晴れ、24℃、65%。

Facebookアクセス不可、48日目。

9時半、家にRoger看護士さんにきてもらってカテーテルを外した。外すときカテーテルの先端の風船の空気を抜くのだがかなり痛かった。Avodartの効果はどうだろうか。まだ出てこないかもしれない。自分で排尿ができなければ16時に連絡して再びカテーテルをいれる。

さて、カテーテルを外したのでシャワーを浴びたい。


多少自力で排尿ができた。だが、飲んだ水の量に比べて極めて少量である気がする。今夜様子を見て大丈夫だろうか。また排尿困難で苦しむのは辛い。

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