08 novembre 2015

11月4日 国際農業開発基金:コンゴで、漁業と養殖に関するプロジェクトを開始 FIDA aide au Congo la pêcherie

Le mercredi 4 novembre 2015
6時、曇り、24℃、65%。夜中は雨だった。愈々雨季か。コンゴの気象台は雨季宣言なぞしないからなぁ。

家計簿をつけているのだが、何時も何かしらつけ忘れをしていて現金と帳簿があわない。思い出せない。健忘症かアルツハイマーか。

電力会社Snel10月分27000フラン(2700円)を払った。節電は実行している。消費電力のSnelへのレポートもコントロールできた。検針のお兄さんも来るようになった。正常になってきたということだ。

日曜日に事故を起こしてサイドミラーを壊してくれたバズBazが、来る来るといっていっかな来ないので、仕事場に行った。忙しいから来れなかったなどとふざけたことを云う。接着剤を買っていないから直せないという。待っていたら何時になるか分からない。彼を車に乗せて接着剤を買いに行った。幸いキプシでも売っていた。その代金をまた僕が払う破目になった。ここの連中はどういう神経をしているんだ。

ザンビアの中央銀行が金利を上げた。12.5%から15.5%10月のインフレと通貨クワチャ安に対応したもの。中国が軸足を消費に移した所為だと云っているが、ザンビアのファンダメンタルが悪すぎる。

モザンビークは1976年から1992年まで内戦があった。同じポルトガル領であったアンゴラと似たような事情である。内政がおさまり経済成長路線を走っていたが、今年8月以来、野党レナモRenamoが北部および中部でデモを展開している。政府筋は否定しているが、既に200名以上の犠牲者を出したとの報道もある。来月下旬クリスマスの休暇にクリスチャンを連れてモザンビークに行こうと思ったが危険かもしれない。

以下の記事のコンゴとはコンゴ共和国(首都ブラザビル)で、コンゴ民主共和国(首都キンシャサ)のことではない。けれどもコンゴ河を挟んで向かい合った国で、両国とも魚をよく食べるようだ。
ルブンバシでは、魚というと残念ながら多くの場合冷凍である。現地で養殖した魚も冷凍してしまう。それでなければ日干しだ。普段、普通の家庭で食べる魚はトムソンとティラピアである。トムソンは商品名だというが、誰も本当の名前を知らない。サバに似た魚だが、ティラピア(淡水魚)よりずっと安い。海の魚のようで、ナミビアから輸入している。ティアピアはルブンバシでも養殖しているが、鯛に似た味と形をしている。養殖はしているが、多くは輸入である。
RDCコンゴにはタンガニーカ湖、モエロ湖等々大きな湖がたくさんある。そこには僕がマラウィ湖で好んで食したバター・フィッシュ(マナガツオの一種らしい)という美味な魚に似た魚もいるはずだ。インフラが内戦で破壊され、整備途中といって既に30年が経つ。インフラさえ整えば流通可能だ。
記事に見える国際農業開発基金IFADは国連の専門機関である。本部はローマ。日本は重要な拠出国になっている。RDCコンゴにも農業の方で既に資金援助をしている。漁業とインフラに資金援助をお願いしたい。
漁の近代化と漁港の整備
そして流通インフラが鍵
「魚の消費量が多いコンゴで、漁業と養殖に関するプロジェクトを開始
by saharabia.com

コンゴで漁業や養殖に関するプロジェクトが発足
コンゴ共和国(以下、コンゴ)と国際農業開発基金は、1022日、1756USドルに及ぶ漁業と養殖に関するプロジェクトの同意書にサインをしたことを発表した。

これは、北部地方のサンガとプラトー地域で行われる。

始めは小規模のエリアで実施した後、段階を追って広範囲で実施される計画である。

魚の消費量が多いコンゴで、漁業や養殖プロジェクトを開始

魚の消費量が多いコンゴ共和国
コンゴでは、魚の消費量が世界でも最高レベルであり、魚はコンゴにとって重要な資源である。

しかし、国内の生産量は低く、需要に合っておらず、年間4万トン以上の魚を輸入している。

今回のプロジェクトでは、貧困を減らし、国内の経済を改善するために、地元の漁師や養殖業者と協力し、魚の供給量を改善する。

このプロジェクトでは、環境に配慮し、魚の生息数を見ながら漁獲量を調整する。

また同時に、関連する技術レベルを上げ、市場に潤滑に供給できるようプロセスを見直す。

冷凍加工や干物製造技術の向上により、魚の加工は改善されるほか、漁師等漁業関連企業も新しい技術についてトレーニングを受ける。


さらに、魚を販売する市場や流通プロセスも改善される予定だ。」

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