11 février 2017

2月10日 ムソシのクォータ ジュベ君 quart japonais Juvé

Le jeudi 10 février 2017
6時半、雨、24℃、70

火曜日からリカシのクリタ アヤコさん(ムソシの子どもの一人)の次男ジュベ君が家に来ている。息子クリスチャンが招待した。僕も賛成。ジュベ君は今年15歳。小学校は終えたものの学費の都合がつかないため学校に行けない。クリスチャンが去年12月彼に初めてあった時「僕が学費支援するよ」と云ったが、まだ就職も決まらないクリスチャンには出来ない夢だ。クリスチャンの時のように僕が面倒を見ようと思ったが現在の僕の財政状態では無理だ。キプシでクリスチャンのいたマペンド校に行くとしても、学費minerval3000円だけでなく、制服、靴、食費、サッカーの参加費等々の経費があと6年かかる。そこでフランシスコ会のシスター・アスンタさんに相談することにした。
ジュベ君のように途中で学校に行けなくなる子どもたち(日本人の祖父たちの孫)が200人以上いると想定される。
クリスチャンは、小学校も本当はまともに卒業していない。7年の間をおいて中学からまた学校に通い始めた時は追いつくのに相当苦労したようだ。ジュベ君は今年9月の新学期から学校にまた通うことができれば直ぐに慣れるだろうが。

昨日はジュベ君を、行ったことがないというので、ルブンバシの動物園に連れていった。アフリカなのにキリンもシマウマ、カバ、サイもいない動物園だが、ライオンやトラ、ワシやサルがいる。ところが一番人気のライオンは小屋に隠れて姿を見せなかった。小屋にいるのかどうかも分からない。人間に食べられてしまったかもしれない。餓死したかもしれない。


画像をつける。日本の中学生に見えると思う。クォーターだが、隔世遺伝か孫たちの方が日本人に近い顔つきをしていることが多いのは不思議だ。お祖父ちゃんがみつかるといいね。




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