le mardi 1er février 2022
6時、曇り、33/24℃。
le mercredi 2 février 2022
6時、曇り、33/24℃7。
le jeudi 3 février 2022
6時、曇り、32/25℃。
le vendredi 4 février 2022
6時、晴れ、32/24℃。
le samedi 5 février 2022
6時、晴れ、32/24℃。
le
dimanche 6 février 2022
7時、雨、33/24℃。
朝4時ころに降り始めた雨は7時にはやんだが、午後も一時雨。
le lundi 7 février 2022
6時、晴れ、32/25℃。
8時15分、東京から入金がなかった。明日には大丈夫だろうが、土日を挟むと入金が遅くなる。
モロッコ国王は現在モハメッド6世だ。祖父モハメッド5世の名を継いだ。父親はハッサン2世だった。モハメッド6世は21世紀の王様らしく、モロッコの経済活動を握る持ち株会社を作った。Holding Royal。なるほど。入知恵をしたのは王室の私塾の同期生ということだ。モハメッド6世は通常の学校には通っていない。数人の学友を私塾(王立塾)で得ただけだ。都合の悪いジャーナリストはハッサン2世のように投獄してしまうのではなく、買収する。なるほど。これなら、職業倫理に反して買収されるほうが悪いということになる。
クーデタを起こそうとした軍人たちにも金をばらまき、「政治にかかわるな、金儲けを考えろ」と云ったそうだ。軍人はそれ以降正義をふりまわすことなく懐を肥やす方に専念することになった。
モロッコは僕の好きな国の一つである。イスラムの国だがイスラム色が弱いように思う。生活にイスラムが入り込んでおり、特に日常イスラムを強調する必要がないのだろう。アルジェリアよりも自由があるようにみえた。
アルジェリアは独立してから社会主義、ソヴィエト的社会主義に近づこうとしていたが、社会主義、計画経済に失敗すると、宗教、イスラムを利用し始めた。それがブームディエンヌの政治だった。
フランスの国営TV局がオバマ伝を編集した。単純に優秀な弁護士から職業政治家へと進んだと思っていたが、カリフォルニア2年、ニューヨーク2年(コロンビア大)、シカゴ南部の黒人街生活を経て、ボストンのハーバード大という道を歩んでいた。頭がいいに違いないが、アメリカにはステレオタイプではない自由があると思う。学費を銀行から借金できるというのは、借金地獄のおそれもあるが親に頼らずに勉強を続けられるメリットがある。
オバマの奥さん、ハーバード出の才女で、シカゴ市役所の役人だったとはね。
le mardi 8 février 2022
6時、晴れ、33/25℃。
バチカンの歴代法皇、といっても20世紀になってからだが、法皇の業績や教会のスキャンダルについてYoutubeをみていた。
le mercredi 9 février 2022
6時、晴れ、33/24℃。
今日はアルジェリアの現代史。僕は1983年にアルジェリアを出てスイスに行ってからアルジェリアを忘れていた。2007年にコンスタンティーヌに2年半もどっている。社会主義から市場経済社会になっていたが、人々のメンタリティーも生活も20年以上前とあまり変わっていなかった。
le jeudi 10 février 2022
6時、晴れ、33/24℃。
David Diop≪La porte du voyage sans retour≫。著者はセネガル系フランス人作家。アグレガシオン(教授資格)をパリ大で取得している秀才。1966年2月生れ。大学人の小説家だ。18世紀文学を専攻している。この『不帰の門』、一度旅に出たら帰れない門、一度その門を出て旅に出たら故郷には戻れない、この小説の舞台は18世紀のセネガルである。タイトルはダカールの沖合の有名なゴレ島の異名である。ゴレ島にカリブ海や北米大陸に送られる黒人奴隷の収容基地があった。
僕は何回かこのゴレ島に行っている。ビーチに泳ぎに行ったのだ。オランダが作り、フランスが踏襲した収容所にも行ったが、奴隷は動物並にしか扱われていなかった。貴重な「商品」であったハズなのに
小説の主人公である博物学者(動植物分類学者)ミシェル・アダンソンMichel Adansonは実在の人物でフランスアカデミー会員。その娘アグラエ・アダンソンAglaéも実在。ミシェルは博物学者として4年と数か月セネガルのサンルイSaint-Louisに来て研究活動をしたことがある。
サンルイにも数回ダカールから足を運んだ。サンルイ大学の親しい学生もいた。サンルイはダカールが首都になる前の首都で、その時はフランス領西アフリカ全体の首都であった。
こうした背景を使いながら、恋愛小説を創造してしまう。しかも時代が18世紀というのだから、ダビッド・ディオップ、なかなか大した創作術の持ち主といえる。日本だと平賀源内を持ち出して恋愛小説を書くようなものである。
le vendredi 11 février 2022
6時、晴れ、32/25℃。
le samedi 12 février 2022
6時半、曇り、33/25℃。
今週もバッサムの海岸にビタミンDの補給にいっていた。アビジャンが曇り空、場合によって雨でもバッサムは晴れている。ミクロ気候Micoro climatというのだろう。アビジャンから西に40キロしか離れていないけれど、ぽっかりとバッサムだけが晴れているのだ。
le
dimanche 13 février 2022
7時、雨、32/24℃。
オジェアリアシム君(21歳)が8度目の決勝戦進出で初優勝をとげた。アムステルダムのATP500トーナメントである。相手は世界4位のチチバスだった。トーゴとカナダのメティスだ。今後さらに多くの優勝を重ねていくだろう。オーストラリアだって上手くいけば優勝していた。準決勝でメドレデフと戦ってフルセットで負けたのだから既に悪くなかった。
le lundi 14 février 2022
6時、晴れ、32/24℃。
le mardi 15 février 2022
6時、晴れ、32/25℃。
le mercredi 16 février 2022
6時、晴れ、32/24℃。
le jeudi 17 février 2022
6時、晴れ、31/24℃。
le vendredi 18 février 2022
6時、曇り、31/24℃。
ポルトガル人が日本人およびアジア人を奴隷としてポルトガルやゴア等で使役していたことを初めて知った。16世紀のことである。当時の日本人の体格では男の奴隷もいたろうが、体力がなさそうだから、女性の奴隷が多かったのではないか。
ということは、欧州にも日系のメティスがいただろうし、そういう先祖をもったポルトガル人、欧州人もいるはずなのだ。
律令制下で日本でも奴婢と呼ばれる奴隷がいたのだから、日本の奴隷の歴史も浅くはないなぁ。
le samedi 19 février 2022
6時半、曇り、31/25℃。
髪染めのSuper
Blackをスーパーで購入。1300フランだから250円相当。安い。日本の製品を買うこともないか。
le
dimanche 20 février 2022
7時、雨、31/25℃。
le lundi 21 février 2022
6時、曇り、31/26℃。
床屋でスポーツ刈りに。でもスポーツ刈りというよりも出来損ないの坊主刈り。生臭坊主のような感じに仕上げてくれた。
携帯会社OrangeでTシャツをくれた。白地がよかったが、オレンジ地しかなかった。最近Tシャツをよくもらう。まず、N氏の泊っているホテル。次にスーパーでフランスのチーズメーカー「Vache qui rit」。いずれも宣伝の品だから、ホテル名や住所が入っている。家で着ている分にはいいだろう。
le mardi 22 février 2022
6時、晴れ、31/26℃。
le mercredi 23 février 2022
6時、晴れ、31/26℃。
le jeudi 24 février 2022
6時、曇り、32/25℃。
le vendredi 25 février 2022
6時、晴れ、32/26℃。
le samedi 26 février 2022
6時半、晴れ、32/25℃。
le dimanche 27 février 2022
8時、晴れ、32/25℃。
le lundi 28 février 2022
6時、晴れ、32/25℃。
閏年ではないので、今日が2月最終日。
『未成年裁判』。久しぶりに韓国TVドラマ。少年法は日本も韓国に似ているように思う。14歳未満の犯罪は刑事裁判にならないこと、両国とも同じだ。主人公は女性判事。甘っちょろいロマンス物語ではなく、社会派のヒューマンドラマ。
主人公たちの真剣すぎる表情は重苦しい。日本も同じ精神構造。でも、いいドラマですよ。