快晴。7時、21℃、45%。風やや強し。
屋内の物置にネズミが巣くっていた。ネズミの糞だらけ。汚い。ネズミを追い出してジャベル(次亜塩素酸)につけたモップで掃除した。ネズミは何を食べていたのだろう。タマネギの皮がちらかっていた。ダンボールが食い散らかされていたにはちがいないが。マドンナのビスケットの袋(20kg)には穴があけられていない。助かった。
本格的にネズミ対策を考えないといけない。やはり毒殺するに限る。しかし、チーコちゃんやマーゴちゃんが犠
牲になったら大変だ。
国連の運転手が密輸出。国連職員だからといって犯罪者がでないとは限らない。RDCコンゴに派遣されているMonusco(国連コンゴ安定化ミッション)の現地職員(運転手)がレア・メタル(カステライト)を北キヴ州とルワンダ国境で逮捕した。国連の車で国外に出ようとしたようだ。国連の車には「UN」の文字がサイドに大きく書かれている。ルブンバシの街中でも我が物顔で走っている姿をよくみかける。UNの車と事故でもおこせば直ぐに「国際問題化」されてしまうらしく、みなが怖れている。そんな車を利用しての密輸計画だった、発覚したのが例外ではないだろう。国連当局は、RDCコンゴの警察に全面協力すると宣言している。コンゴのメディアは大きくこの事件を取り上げたが、それは「やっかみ」半分である。正義からではない。なぜなら、国連とは関係のない盗掘・密輸は日常茶飯。国境警察はいくらでも「転ぶ」、多少の御礼を払えば。
Cassitérite saisis dans un véhicule de la MONUSCO dans l’Est de la RDC
Cassitérite-RD Congo - Les services spécialisés de la police congolaise ont saisi 1.200 kilos de cassitérite dans une jeep de la Mission des Nations unies pour la stabilisation du Congo (MONUSCO), dimanche soir, au Nord-Kivu, dans l'Est de la République Démocratique du Congo (RDC), a-t-on appris lundi de sources policières à Kinshasa.
Ces cassitérites étaient contenues dans 24 colis portant chacun la marque 'Indian One/50kgs', affirment les mêmes sources.
Le gouverneur de la province du Nord-Kivu, Julien Paluku, a ordonné l’arrestation du chauffeur (de nationalité congolaise) et la consignation des colis saisis dans l’entrepôt de la Direction générale des douanes et accises (DGDA), pour raisons d’enquête.
Le 28 juillet dernier, la police des Mines avait saisi 10 tonnes de cassitérite au quartier Ndosho à Goma, au Nord-Kivu. Ces minerais provenaient du Sud-Kivu dans un camion convoyé par les militaires des Forces armées congolaises (FARDC).
La cassitérite est un minerai composé de dioxyde d'étain, pouvant contenir des traces d'autres éléments métalliques notamment le fer, la tantalite, le niobium, le zinc, entre autres.
En septembre 2010, le président congolais Joseph Kabila avait décidé de la suspension de l'exploitation minière dans les provinces du Nord-Kivu, du Sud-Kivu et du Maniema au motif que l'exploitation de ces minerais entretenait la guerre et l'insécurité dans cette partie de la RDC.
Pana 22/08/2011
Cassitérite saisis dans un véhicule de la MONUSCO dans l’Est de la RDC
Cassitérite-RD Congo - Les services spécialisés de la police congolaise ont saisi 1.200 kilos de cassitérite dans une jeep de la Mission des Nations unies pour la stabilisation du Congo (MONUSCO), dimanche soir, au Nord-Kivu, dans l'Est de la République Démocratique du Congo (RDC), a-t-on appris lundi de sources policières à Kinshasa.
Ces cassitérites étaient contenues dans 24 colis portant chacun la marque 'Indian One/50kgs', affirment les mêmes sources.
Le gouverneur de la province du Nord-Kivu, Julien Paluku, a ordonné l’arrestation du chauffeur (de nationalité congolaise) et la consignation des colis saisis dans l’entrepôt de la Direction générale des douanes et accises (DGDA), pour raisons d’enquête.
Le 28 juillet dernier, la police des Mines avait saisi 10 tonnes de cassitérite au quartier Ndosho à Goma, au Nord-Kivu. Ces minerais provenaient du Sud-Kivu dans un camion convoyé par les militaires des Forces armées congolaises (FARDC).
La cassitérite est un minerai composé de dioxyde d'étain, pouvant contenir des traces d'autres éléments métalliques notamment le fer, la tantalite, le niobium, le zinc, entre autres.
En septembre 2010, le président congolais Joseph Kabila avait décidé de la suspension de l'exploitation minière dans les provinces du Nord-Kivu, du Sud-Kivu et du Maniema au motif que l'exploitation de ces minerais entretenait la guerre et l'insécurité dans cette partie de la RDC.
Pana 22/08/2011
Facebookに加入するひとが急増したというのだ。今年初めにチュニジアから始まったアラブ民主化革命(革命というのは政治学的な意味ではあたらないと思う、民主化運動にメディアがつけた名前であるが)、この「革命」の際にインタネットのフェイスブックやツイッタが活躍した。とくにコンゴ盆地、RDCコンゴでは不フェイスブックの新規加入者が去年の倍以上である130%にも達しているという。これは単にフェイスブックがこ
世界貿易センタWTCがキンシャサに開設されるようだ。WTCというとニューヨークを思い出すが、直接は関係がなさそうだ。以下の記事ではこの組織の実態が不明である。調べてみても実はよくわからない。単に南アの会社と思われる。それにしては、大それた記事で、「投資環境が整っている」キンシャサがWTC開設のために選ばれたような印象を与える。RDCコンゴの投資環境が整備されているとは初耳である。経済大臣が首相に面接して、
ペンキ塗りが終わったキプシの我が家。縁取りをキプシ・カラー(緑)にした。ルブンバシは赤。外側だけは綺麗になった。客間を作った。日本からのお客様がみえたら、こんどは家に泊まっていただきたい。『日本カタンガ協会』会長キュング邸もいいが、うちにも泊まれる。ビジネス・トリップだけでなく、気候のいいカタンガ州である、数週間の静養にもむいていると思われるが、如何だろうか。

Sel
ケニア地区にスタジアムがある。サッカーの試合もここで行われる。サッカーの大好きなC君を誘った。今日は、「TPマゼンベ」と「ドン・ボスコ」の第2試合だ。世界の「マゼンベ」については何回かこのブログで言及した。しかし、実をいうと、「マゼンベ」の試合を実際に見るのは今日が始めてだ。ドン・ボスコは前回4-0で敗れている。このチームはサレジア会(カトリック教会)の運営である。教会だからといって驚くことはない。天下の「マゼンベ」もベルギー統治時代に遡るが、創始者は教会である。
Cコンゴの東北部、ウガンダとの国境のアルベール湖で原油が出ることは既に書いた。このほど9月から埋蔵量の確定調査がはじまることになった。
インガ・ダムについて6月11日に触れた。コンゴ河の潜在発電可能電力についても書いた。ところが、なんと今月に入って6メータも水位が下がってしまった。ダムのあるのはキンシャサの西のバ・コンゴ州。カタンガ州とは気候がまるでちがう。通常であれば、9月には雨季に入る。しかし、コンゴ河の水源はバ・コンゴ州から遥かに遠い2000kmどころではない、数千キロ離れている。途中密林地帯も通ってきている。
テンケ・フングルーメ・マイニング(TFM)はDRCコンゴ最大の銅・コバルト高山会社である。勿論カタンガ州にある。米国のフリーポートFreeport McMoranとカナダのランディンLundin MiningおよびRDCのジェカミン社の合弁事業。
RDCコンゴ北東部オリエンタル州はウガンダと国境を接している。両国に跨るアルベール湖で漁をしていたコンゴ人24名がウガンダの警察につかまった(8月14日)。越境して漁をしていただけでなく、違法な魚網を使用していたというのである。これより5日ほど前、コンゴ警察がウガンダの漁民4名を同様の理由で逮捕しているが、漁民は既に釈放した。従ってウガンダ側の報復措置とみられている。
バカロレアのことをコンゴでは国家試験(国試、エグゼタ Exétat)といっている。48万5470人の生徒が受験したというから50万人に上る。去年より11%多かったそうだ。試験は6月20日―23日に行われ、7月8日(金)午後に発表されている。ルブンバシの通りで、頭に白い粉(トウモロコシや小麦の粉)をかけられて喜んでいる青年たちを見かけることができた。エグゼタに合格した高校生たちだ。キンシャサの受験生の69%が合格。優秀な生徒の多くはカトリック系の私立高校生であることは例年のことである。これはルブンバシでも傾向は同じで、カトリックのサレジア会が運営するイマラ校はいつもトップ・レベルである。ちなみに『日本カタンガ協会』の会計を務めるアラン君はイマラ校の出身。兄弟たちみんなイマラ校出である。(画像は受験勉強をする高校生)。
賄賂天国RDCコンゴの現状。木っ端役人から大臣、大統領本人やその家族にいたるまで、賄賂が潤滑油に等しく実行されている。しかも誰もそれを良いことだとは思っていない。賄賂が制度化し、必要悪視される。しかし、僕が思うに、場合によっては、賄賂でさえない。なぜなら、こちらに非が全くないことが多いからだ。非があって、それを揉み消したり、役人からフェーヴァーもらうのだったら賄賂だろう。しかし、そうではなく、ともかく「sucré(甘いもの)」をくれというのは、物乞いであって賄賂ではない。「たかり」である。この「たかり」と賄賂を混同している節が以下の記事にはある。
11月末の大統領選挙と同時に国会議員および州議会議員の選挙も行われる予定である。ところが、まだ選挙区の新規割り振りや議員定数が国会で審議されていなかった。そのため大統領選挙と同時には議員選出ができない可能性が出てきた。

鉱山大臣は運輸大臣を兼ねているようだ。鉱山大臣とエネルギー大臣がオカピ放送の記者に「貧困
ンゴでは、95%の熱エネルギーが墨および植物性のエネルギーだそうだ。つまり電気の普及が遅れているということだが、水力発電の潜在的可能性は非常に高い。10万メガワットといわれている。
ナダの企業がRDCコンゴ西部の森林保護契約を受注した。コンゴの森林というと赤道州やオリエンタル州がコンゴ河にそって思い浮かばれるが、今回はキンシャサの南のバントゥンドゥ州の森である。僕がいるカタンガ州とは違って降水量も格段に多く赤道に近い。そこの森の30万ヘクタールについてカナダ企業「ERA(エコシステム回復会社)」が、地球温暖化防止の観点から保護に乗り出す。アマゾンの森の木が農業開発のために年々伐採されている。いかに人口増加、農業開発と共存させていくかもERAの仕事だそうだ。ERAの活動に注目しよう。
選挙監視団をRDCコンゴに送ってくる。コンゴには中央選挙管理委員会(CENI)が既に設けられている。そのトップは現大統領に近い宗教家Pasteur Daniel Ngoy Mulunda師。欧州は10月には監視団を送る。団長にはブルガリア出身の欧州議会議員Mariya Nedelchevaさんが任命された。欧州は金も出すが口も出す。EUがDRCコンゴの要請でミッションを送ってくるのかというと微妙だ。国際的民主主義促進の意味がある。
すれば、まことに喜ばしいことである。以下のオカピ放送の記事によれば、オリエンタル州(RDCコンゴの北東部、ウガンダと国境を接している)で燻っていたウガンダ系反乱軍LRAが全て国外に出たというのである。
パンを久しぶりで食べた。普段パスタか米のご飯しか食べない。外食しないから余計パンを食べないのだろう。ルブンバシで一番評判が高い「ラ・ブリオシュ La Brioche」で買ったバゲットだけれど大したことはないな。パリの学食のパン程度だ。日本は贅沢になって、パンもフランス以上に美味しくなっている。ただとてつもなく値段が高い。
道州(キンシャサの北東の州、モブツの出身州)をコンゴ河が北上していくが、その支流で貨客船同士が衝突したようだ。詳しいことは不明だが、犠牲者は100名を越えるとみられている。AFP電では50名としているが、、、。
「この飛行機、パイロットは乗っているの?」
裁でキンバングの名誉回復。シモン・キンバングSimon Kimbanguは、RDCコンゴが独立前の1921年、当時の裁判で死刑宣告を受け、その後ベルギー国王によって終身刑に減刑された宗教家である。1951年ルブンバシ刑務所にて獄中死。ルブンバシには「キンバング通り」がある。
DCコンゴが南アからの牛肉および鶏肉の輸入を規制したという。理由は牛の口蹄疫、鶏のヴィールス。RDCコンゴは牛、鶏に限らず、豚、羊、山羊についても輸入国になっている。かつてカタンガ州は牧畜盛んな州であった(80年代、90年代前半)。インフラ(道路、橋梁等)が内戦で破壊され地方の畜産業が成り立たなくなった。カタンガ州では、隣国ザンビアや南アだけでなく、遠くヨーロッパやインドからも冷凍された肉を輸入している。カタンガ州の牧畜が復興するのは何時の日か。