19 octobre 2014

10月17日 セネガルが産油国となるか Sénégal : gisement prometteur de pétrole

Le vendredi 17 octobre 2014
5時、曇り、26℃、50%。昨夜はぽつりぽつりと雨の雫が降ったが雨にはならず。今朝550分、雨が降り出した。

今朝は6時半に家を出てルブンバシのゴルフ地区にフランシスコ会が建てている学校現場をみる予定。この雨、ちょっと困ったなぁ。30分で止めばいいが。
小雨になったところでルブンバシ行きのバスに乗った。シスター・アスンタ佐野さんとの約束は8時なので、750分にバスが着いたのでタクシーを拾って9時丁度に修道院に入った。
ところが、一緒に行く筈のひとはまだ来ていない。運転手さんもまだ。
ゆっくりとシスター・アスンタさんのコーヒーを頂いた。
9時に学校建設現場に出発した。ルブンバシでは激しい雨が降っていた。
学校の工事は意外と進んでいて、各教室の壁が立ち上がっていた。2階建て校舎の1階部分を、資金さえあれば、なんとか来年8月までに終えてしまいたいようだ。当初は学年が進むごとにキプシのフォステム校と同じように建て増ししていく方針と聞いていたが、それでは2階建て建設は出来ないとの建築会社の説明で、資金集めに奔走しはじめた。基礎工事と1階床部分をカバーする資金300万円は日本財団が負担している。キンシャサの日本大使館にもお願いしてるが、フォレストやモイーズ知事(カタンガ州)から援助が来る可能性もある。
11月になると雨季が始まる。雨季になると建設工事のスピードががたんと落ちる。そうなるだろうか。来年9月に新入生がはいれるのだろうか。

産油国になると碌なことがない。
ひとが怠けるからである。まともに原油収入を国民のために使っている国は英国を始め数えるほどしかない。
アンゴラ、ナイジェリア、ガボン、赤道ギニア、ガーナ等に続いて、そうなるかなぁ、と思っていたセネガルで鉱脈がみつかった。セネガル海岸の沖合いである。
海底1400メートル以上で、開発は簡単ではなさそうだ。しかし、埋蔵量25000万バリル以上。海底油田開発技術は年々進歩する。原油市場はシェールガス開発が進んでも、石油化学工業では必要な原油が急落することはあるまいと思われるから、原油価格が現状維持か上昇するならば、セネガルの原油開発も採算があるかもしれない。
アフリカでは数少ない民主国セネガルが、原油収入で潤って、民主主義が怪しくなることの方がちょっと心配になるニュースである。
こんなプラットフォームが線がるにも
ニョキニョキと出現するのだろうか
Sénégal : gisement prometteur de pétrole
15 octobre 2014 BBC Afrique

L’entreprise pétrolière britannique Cairn a confirmé une découverte d'hydrocarbures aux larges des îles du Saloum, au Sud de Dakar.
Le pays cherchait du pétrole depuis les années 1950.
Cela semble une bonne nouvelle surtout pour un pays dont la facture pétrolière représente environ 10% du PIB. Cependant, il n'est pas certain que ce gisement puisse être exploité à des fins commerciales.
D’importants moyens financiers doivent être déployés à cause des conditions difficiles du milieu.
"Des investissements lourds et risqués sont nécessaires" explique Mamadou Faye, Directeur Général de la Société de pétrole du Sénégal, Petrosen
Ce gisement se trouve à 1 427 mètres de profondeur.
Les réserves de ce puits tourneraient autour de 250 millions de barils de pétrole, peut-être même beaucoup plus.
La phase d'évaluation du gisement sera probablement suivie de la phase de développement, ce qui pourrait prendre entre 5 et 6 ans.

Ce délai s'explique par le besoin de faire une étude d'ingénierie et la construction d'une plateforme de production.

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