Le mercredi 19
novembre 2014
5時、曇り、26℃、55%。
RDCコンゴ首都キンシャサでギャング「クルナ狩り」が行われている。「クルナKuluna」はストリート・チルドレンを含めた強盗集団である。キンシャサ警察が「リコフィLikofi作戦」(リンガラ語で「打撃coup de poing」)と名付けて一斉に実施している。これが熾烈な作戦で、これとおぼしき青少年を手当たり次第に検挙している。市民は初め「リコフィ作戦」を歓迎、喝采していたが、警察の横暴が目に余るようになってきた。
NPO「Human
Rights Watch」によると51名がその場で殺されたそうだ。警察は勿論逮捕状など用意していない。逮捕しても、その後起訴されるわけでもない。最低環境の刑務所に放り込まれる。人権などあってないが如し。「クルナ」とはまるで関係のない、ただ貧困家庭のこどもたちが、警察のサディクな作戦で犠牲になるのは理不尽である。
こういう作戦で「クルナ」がいなくなるとはとても思えない。
ルブンバシでは「クルナ」に相当するギャングはいない。警察の暴力はある。しかし、ストリート・チルドレンは、モイーズ知事が創設した施設や、サレジア会を初めとしたカトリック教会の教育施設に入っている。
キンシャサの強権による恐怖政治がいいか、ルブンバシの教育政策がいいかは明らかである。
Le 19 novembre 2014 Koaci.com
L’« Opération Likofi
», coup de poing qui a duré de novembre 2013 à février 2014 avait pour cible
les membres présumés de gangs dans la capitale de la RD Congo, Kinshasa.
Selon HRW , des
policiers en uniforme, « le visage dissimulé par des cagoules
noires", ont abattu froidement des
jeunes gens la nuit, sans aucun mandats d’arrêt souvent devant des membres de
la famille et des voisins. »
L'ONG a appelé les
autorités à "suspendre immédiatement" le chef de la police de
Kinshasa, le général Célestin Kanyama, et exiger l’ouverture d’une enquête sur
son rôle présumé dans les exactions commises lors de cette opération.
Koaci.com
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