le dimanche 1er
septembre 2019
6時、快晴、23℃、40%。
le lundi 2
septembre 2019
6時、快晴、23℃、45%。
le mardi 3
septembre 2019
6時、快晴、24℃、47.5%。
le mercredi 4
septembre 2019
6時、快晴、24℃、45%。
9月に入って朝の気温が上がっている。助かった。6月、7月、8月と寒かった。寒いのは嫌だ。
ジャカランダの花が満開。
ルブンバシのホテルに宿泊。
le jeudi 5 septembre 2019
5時、快晴。ルブンバシからキンシャサにシフト。(ルブンバシ、快晴。キンシャサ、曇り)
5時半ホテル発、空港へ。いつもの込みようだが、無事8時のキンシャサ行きCongo Airwaysに搭乗。
9時20分、キンシャサ到着。時差1時間。アフリカ大陸広しといえども国内で時差があるのはRDCコンゴだけだ。
午後、Airtelから大家に送金完了。しかし、相続人はキンシャサにいる息子ジョナタン君だが、昨日は腹違いの兄オリビエが、今日は別の兄ロベールが連絡をとってきた。相続はジョナタンでいいのだろうが、兄弟たちが、ジョナタンを気遣ってか、はた彼に金が入ったらたかろうというのか、かしましい。
le vendredi 6
septembre 2019
6時、曇り。キンシャサ。
ホテルの部屋にお湯がでない。テクニカル問題だとホテル側は云い、担当に連絡したらしいが、誰も部屋に見に来ない。割とサービスの良さそうなホテルなのだが。大ホテルチェーンの名前に似たSelltonホテルというところ。新しいホテルで部屋が広く、設備もまぁまぁなのに。
結局、お湯は蛇口のレバーを表示とは逆の水の方にひねれば出ることがわかった。つまり、水が出るという方でお湯が出るのだ。
le samedi 7
septembre 2019
5時、曇り、キンシャサからアビジャンへシフト。
空港に向かう道が3か所工事中で渋滞することを考慮して5時半にはホテルを出発した。正解で6時ちょっと過ぎには空港到着。面倒な荷物チェック、スーツケース預けを経て待合室に入った。イエローカードのところで5ドル請求されたが拒否した。
新しい建物といっても数年経つようだが、極めて綺麗で清潔感あふれるなのにビックリした。国際玄関に相応しいというべきだろう。国内線空港とは大分違った。トイレにはペーパーがあったのもこの国で初めての経験だった。しかも清潔だった。
トーゴのロメで同じ航空会社Askyだが乗り換え。ロメからアビジャン行きの飛行機は機体が新しかった。キンシャサ=ロメはボロボロの機体だったのに。ロメ空港は広々としてまた真新しい。中国の建設に違いない。近隣諸国への連絡網を構築するハブ空港を目指していることがわかる。ハブ空港にはみんながなりたがっている。
15時、アビジャン到着。宿舎は今回Deux Plateaux地区。行政はココディ区。
夜、近所のベトナムレストラン。ソバとライスカレー。8000フラン(1300円)。
le dimanche 8
septembre 2019
6時、曇り、アビジャン。
朝、のんびり。靴下洗濯。
近くのスーパー「カジノ」でシャンプー、食器洗剤、パン、玉子、水などを調達した。
夜は中華。これも近所。焼き餃子、酢豚、ビールで12500フラン(2100円)。食べきれなかった酢豚は持ち帰りtake awayとした。
le lundi 9
septembre 2019
6時、曇り、アビジャン。
東京からの出張者の方が台風の影響で今日成田を出発できず明日出発に変更となった。とれていたアビジャンでのアポイント変更で午前中あたふたしたが、相手はみんな台風襲来のことを知っていた。僕も朝のニュース(France2)で台風の影響を知っていた。米国やバハマスの被害に比べれば被害は甚大とはいえないのに大きく報道されていた。
昼はこれも近所のレストラン「虹Arc en Ciel」でバーガー+コーラ。4500フラン(750円)。大衆食堂だね。名前が良すぎる。
家で昨日食べ残した酢豚もたいらげた。
シャワーを浴びて、Tシャツを洗濯。湿気の多いアビジャンだが直ぐに乾いた。ベランダに風がくる所為だろうか。
le mardi 10
septembre 2019
6時半、曇り、アビジャン。
妹が千葉にいるのでLineで電話。台風で屋根でも飛ばされたかと思ったが、庭木が傾いた程度だったと。母、叔母も元気なようだ。
一日アビジャンの街を駆けずりまわった。今日は運転手付きの車をもらえたので助かった。
夕食は久しぶりに宿舎で一人で。アラビアータ。パリ・ハムとチーズ。グレープフルーツのジュース。バリアのパスタはアルデンテ。う~む、美味い。量は少な目。
単純だが実に「幸せ」。très content。単純だなぁ、僕も。
さっき買ったトウフを食べるのを忘れてしまった。tant pis !
le mercredi 11 septembre 2019
6時、曇り、アビジャン。
昼、しとしと雨が降っている。空港出迎えをするので、早めにランチと思い、トウフ半分を焼いた。このトウフ、日本並みに小さい。ルブンバシのトウフは1丁2.5ドルと高いが大きい。醸造醤油のビンも開けた。味は日本と変わらない。「海天醤油クラシック」だって。
僕はトウフがあるとtrès heureuxである。スイスでは普通のスーパーでトウフを売っている。フランスもそうだ。もう20年も前から。
カップヌードルは日清食品だった。中国で生産している。なるほど。豚骨ラーメンだって。結構美味しい。しかし、味がちょっと濃すぎるのには閉口だなぁ。初めて豚骨ラーメンというのを食べた。
新しいスマホを買ってしまった。Samsung J1 aceの純正バッテリーがないことは6月初めに書いた。まがいもののバッテリーで誤魔化していたが、半日とバッテリーがもたない。そのためにスマホをかえるのも阿保らしいけれど仕方ない。今度はHuaweiにした。高いなぁ。11万フラン(2万円近い)。
le jeudi 12 septembre
2019
6時、曇り、アビジャン。
le vendredi 13
septembre 2019
6時、曇り、アビジャン。
le samedi 14
septembre 2019
6時、曇り、25℃、アビジャン。
スマホで温度が表示されるので、日誌に室内温度を追記する。
Le dimanche 15 septembre
2019
6時半、曇り、25℃、アビジャン。
リゾート地アシニに行っての帰り道、バナナとパイナップルを求めた。パイナップル4個が1ドル、バナナ1房がやはり1ドル。
バナナは小ぶり親指ほどの大きさのもの。バナナには、コンゴも同じだが、焼いたり揚げたりするバナナと、そのまま食べるバナナがある。種類が違う。小ぶりのバナナ、ちょっと酸っぱかった。バナナ、そのものが皮だけでなく、中身が黄色い。殆どオレンジ色。
le lundi 16 septembre 2019
6時、曇り、25℃、アビジャン。
le mardi 17 septembre 2019
6時、曇り、27℃、アビジャン。
le mercredi 18 septembre 2019
6時、曇り、26℃、アビジャン。
le jeudi 19 septembre 2019
6時、曇り、26℃、アビジャン。
18時に帰宅したら断水だった。20時ころには回復。しかし、23時ちかくに今度は停電した。寝てしまって何時に回復したか不明。
『痴人の愛』(谷崎潤一郎)読了。またまたマゾ。つまらない展開だなぁ。時代を考えれば表現が中途半端なのも頷けるかな。
ナオミという名前、今や、僕にとってナオミちゃんとは大坂ナオミちゃんなので、主人公のナオミとは重ねたくない。譲治(英語George、仏語Georges)の西欧コンプレックスには呆れる。いまでも日本人の間にそんなコンプレックスがあるのだろうか。あるかもしれない。そんな気がする。欧米人には劣等感、アフリカ人に対しては優越感。こりゃいかん。西欧人やアフリカ人、みんな変わらないよ。
谷崎に内包する西欧コンプレックスだろう。
le vendredi 20 septembre 2019
6時、雨、24℃、アビジャン。
le samedi 21 septembre 2019
7時、曇り、25℃7、アビジャン。
le dimanche 22 septembre 2019
6時、曇り、25℃、アビジャン。
首都ヤムスクロ。アビジャンから230km。素晴らしい高速道路で行けるので2時間半で着く。だだっ広い首都。しかし、首都とは名ばかり。国会議事堂も建設中という。ま、初代大統領Félix Houphouët-Boignyの趣味、名誉欲で出来た都市か。この大統領の故郷ということだ。私財もなげうったかもしれないが、税金でできた都だ。国民も誇りに思う首都なのだろうか。
首都ヤムスクロのバジリック |
大聖堂、これはカトリック教会に反省して欲しい。バチカンに似せた巨大な建築物。伝道には不要な大聖堂と思う。こじんまりとした教会で十分だ。
ウフエ・ボワニの私邸の広大な敷地にお濠があり、ワニが寝そべっていた。岸はゴミだらけ。
デラックスなホテルがそびえる。「議員ホテル」と「プレジデント ホテル」。夏休みシーズン(7月から9月末)は25000フラン(50ドル)で泊まれる。この価格でも集客できるのか大いに疑問だ。
僕のヤムスクロ訪問は去年5月に続いて2回目だが、インドのチャンディガールやブラジルのブラジリアに比すべくもない。今後開発が続くとしても、出来れば、莫大な資金投入ではなく、ブラジルのクリチバ市Curitiba方式でヒューマンサイズの都市を目指してはどうか。
le lundi 23 septembre 2019
6時、晴れ、24℃、アビジャン。
アビジャンに今回出張して初めての晴れ。
le mardi 24 septembre 2019
6時、曇り、26℃、アビジャン。
今回のアビジャン滞在はAirBnBを活用してストゥディオStudio(ワンルームマンション)を借りた。狭い。もう少し広いとありがたい。場所はDeux Plateaux住宅街。直ぐ近くのRue des
Jardins(庭園通り)には商店、レストラン、スーパーマーケットも多いので便利である。
le mercredi 25 septembre 2019
6時、曇り、25℃、アビジャン=アジスアババ
空港までのタクシーをアプリYangoで呼んだら4000フランだった。700円。今月9日、アビジャン空港から街中へのタクシーは8000フランは1400円+有料橋通行料500フランだった。空港でネットにつないでYangoを利用しようとしたがネットが通じなかった。
アジスアババ空港は建設が進んで広くなっていて、滅多矢鱈と歩かされる。動く歩道などがない。あっても動いていない。
アビジャンで初めて空港入管から賄賂をやんわりとであるが請求された。「コンゴ入管のようなことをするなよ」と云ったら笑って「行け、行け」だってさ。
アジスアババ泊。ビア・ガーデンというホテル。最低の飯。寒くてシャワーも浴びなかった。航空会社持ちのホテルだから仕方ないとは思うが寂しいホテルばかりがあてがわれる。寂しいのは寒さの所為もあるだろう。部屋に暖房がない。
le jeudi 26 septembre 2019
6時、晴れ、14℃、アジスアババ=ルブンバシ。
標高2300メートルのアジスアババは寒すぎる。
予定時間の50分前にルブンバシに到着。遅れるのも困るが早まるのも困る。ま、荷物がでて来るのがラストだったので、定刻到着と同じ時間、14時に空港を出た。
le
vendredi 27 septembre 2019
6時、快晴、24℃、40%。
カタンガはやはり天気がいい。ぐっすりと寝た。
いつも出張から帰ってくると、何かが壊れている。留守番のクリスチャンには悪いが何かがともかく壊れたり、なくなったりしている。
今度はというと、湯沸しポットの取っ手の上部が取れていた。また炊飯器が作動しなくなっていた。二つとも僕がいるときに既に具合がわるかったのだが、僕がいない間に完全にダメになっていた。
TVもうつらない。これは全く原因不明。ボタンの押し間違いか、原因が分からない。局なのか、受像機なのか。デコーダーのコンセントを外して入れなおしたら画像がでた。おかしいなぁ。
湯沸しポットを購入。27000フラン(1700円)。炊飯器は58000フラン(3850円)。勿論両方ともfabriqué
en Chineだ。炊飯器は小さいのがあったので一番小さいものにした。おもちゃのようなプラスチック製。円に換算すると安いようだが、感覚としては2万700円、5万8000円なのである。
le samedi 28 septembre 2019
6時、快晴、24℃、40%。
小さな炊飯器を初めて使った。米はタンザニア米。旨いご飯が炊けた。
le dimanche 29 septembre 2019
6時、快晴、23℃、32.5%.。
カタンガの天気は世界一素晴らしい。常春。桃源郷である。日本のように台風がない。乾季と雨季しかない。いま、乾季なので、毎日「快晴」である。雨季といっても梅雨ではない。昼間一日中雨が降っているわけではない。9月10月は暑い。しかし、朝は涼しい。昼間の直射日光は非常に強い。強いが室内で30℃を超えることはない。サハラ沙漠から熱気も来ないし、砂も降らない。
四季がないというのは誤解である。ジャカランダは9月に咲き、サルスベリは11月に花をつける。マンゴは12月から2月まで、アボカドも同様。ブーゲンビリア、ハイビスカス、ロリエは一年中花が咲いている。バナナも年中収穫できる。だが、植物は季節を知っている。ツバメなどの渡り鳥も季節を知っている。
アビジャン(コートジボワール)は大西洋に面して高温多湿だ。僕にとっては、桃源郷のルブンバシよりも、アビジャンが身体にあっている。アビジャンにいると、息切れはしないし、お腹の調子もいい。
アフリカといっても様々な気候がある。季節がある。だから遊牧民がいる地域がある。農耕民もいる。
le lundi 30 septembre 2019
6時半、快晴、24℃、35%。
21時30分。雷雨。
マンゴー雨だ。
雨季が終わったわけではない。今夜だけ、または数日雨模様が続くかもしれないが、乾季の間に起こる異変である。しかもこの時期にしかない。自然とは本当に面白い。不思議だ。
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