le vendredi 1er octobre 2021
6時、晴れ、29/24℃。
フランスのスーパー業界のトップはCarrefourで、一時日本にも進出した。日本からは早々に撤退してしまった。続いて Auchan、 E.Leclerc、 Casino、 IntermarchéそしてSysteme Uと続く。
コートジボワールにはカルフール、カジノ、Uが進出している。
Uで「日本米」を買った。袋に大きく「日本米」と書いてあった。産地はタイ北部との説明書き。これまでの欧州さんの「寿司米」は1kgが3000~4500フラン(600から900円)と高かったが、タイの「日本米」は2kgで4500フラン。
le samedi 2 octobre 2021
6時、雨、28/24℃。
「欧米、WHOに対し「深い憂慮」 コンゴ支援での性的暴行」なる見出しで、wHOのスキャンダルを日本や海外が報道している。レイブを含む性的暴行である。
時々、国連の職員の品行が問われる。しかし、この手のスキャンダルは今にはじまったことではない。
le dimanche 3 octobre 2021
7時、晴れ、29/25℃。
ベルナール・タピが亡くなった。79歳だった。毀誉褒貶。正に波乱万丈の一生だった。
le lundi 4 octobre 021
6時、晴れ、29/25℃。
IFで先々週借りた『La biographie du petit Amadou』を返却する。
作者Lamine Stéphane Konatéの自伝的小説ということらしい。田舎の村で生れ、学校には片道6キロの道を歩き、父親の愛情を受けず、しかし、大家族のお陰でストリートチルドレンにはならずに、大人に翻弄されながら名詞を多用するので歯切れが悪い。面白い小説とはいえないなぁ。
le mardi 5 octobre 2021
6時、晴れ、30/25℃。
ネットで7月ごろに「ひろゆき」さんという有名人と「F爺」という方とが論争をしたそうだ。フェイスブックの仙台の吉岡さんが書いていた。
吉岡さんというのは、非常に教養が高くまた広い御仁で絵画、音楽、歴史、文学等々なんでもよく知っている。
で、論争のことだが、これはフランス人でバルサで活躍する二人の選手デンベレ君とグリーズマン君の私的会話が外に漏れたことによる。二人とも日本にいったときに、日本人を馬鹿にした、人種偏見の持ち主だと騒がれたのである。会話の内容はホテルの部屋に来た従業員に「Sales geules」だとか「Quelle langue」だとか特にデンベレ君が云ったというのだ。これは確かにラシストの言葉に違いない。これには誰も異論がないだろうが、会話の途中で出てきたピュタンPutainという語をめぐって「ひろゆき」さんと「F爺」が争った。それもお互い大人げないやりとりをしている。Putainとは訳せば「売春婦」ということになるが、ま、これは「ね、ね、だよね」など「ね」を連発する、「ねさよ」日本語と同じで、もっと品がわるいけど、会話の途中でやたらとピュタンを連発するピュタン仏語がある。デンベレ君やグリーズマン君などは、あまり教養がなさそうだから、会話にピュタンが出たのだろう。そう目くじらをたてて、口角泡を飛ばすほどのこともなかろうに。
いずれにせよ、ネット上の「論争」といより「口喧嘩」の典型か、論争によって生み出されるものがない、不毛な喧嘩であるような気がする。
ところでピュタンを「ピュータン」と日本では書くのだろうか。ピューという長母音で書く理由はない。
le mercredi 6 octobre 2021
6時、晴れ、29/24℃。
アビジャンはアボボ区のアダマ・トンガラAdama Tongara美術館でストリート美術展を観た。この美術館は2回目。今日の案内はGnaga君。なかなか教養のある若者だった。ストリート美術展とは、グラフィティーと言いかえても良さそうだ。アビジャンの街中の壁や塀に描かれた絵を中心にしている。芸大出もあれば、自己流もある。面白いが、勿論洗練されてはない。
先週大統領夫人ドミニックさんによって落成式があった「イボワール・トレード・センター」を訪問した。1階には日本料理店「ウチコ」が入っていた。場所がソフィテルの隣地だけあって高級。カフェもレストランも上等。ちょっとアビジャン離れしたといえないこともない。もっともアビジャンには結構高級店がある。
その中のスパーはCap Sudからの出店だそうで、特に価格に変化はなかった。
le jeudi 7 octobre 2021
6時、晴れ、30/25℃。
le vendredi 8 octobre 2021
6時、晴れ、30/25℃。
イブン・バトゥータIbn BattutaにFacebook仲間の一人が触れた。14世紀の旅行家。モロッコはタンジェ出身。タンジェだったかぁ。タンジェには何回が行っている。最後に行ったのはでも既に20年以上前のことだろう。スイスはジュネーヴから車で行った。季節は冬で雨季だったと思う。
バトゥータの初めの旅行はメッカ参りという目的があった、西行のように歌を読みながらという風流な旅ではなかったようだ。日誌もつけなかったのだから、年を経ていい加減な記憶をたよりに書かれたのが旅行記ということになろう。でもよく山賊の被害にあわなかったものだ。ペドロ岐部がアラビア砂漠をわったのは17世紀前半だから、、それより3世紀以上も前のことだ。父親の死にも母親の死にも会えていない。もっとも僕も父を亡くした時はルガノ(スイス国ティチノ州)にいたし、母親を亡くした時はアビジャン(コートジボワール)にいた。親の死に目に会えないとは不孝といわれるらしいが、親より早く死んでしまうのも不孝だとすれば、両親より長生きしているから孝行ということになる。
le samedi 9 octobre 2021
6時、小雨、28/25℃。
天気が悪いと思ったら、昼間は好天。ビーチPlageに行けず残念。
le dimanche 10 octobre 2021
7時、晴れ、29/24℃。
le lundi 11 octobre 2021
5時半、晴れ、29/25℃。
個人会社の税金を半分だけ払った。年収をCEPICIで100万フランと申請したので、年率5%で50万フランが課された。税務署では500万フランに申請を変えてくれたはずなのに税計算段階では申請額が変更されていなかった。
le mardi 12 octobre 2021
5時半、晴れ、30/25℃。
le mercredi 12 octobre 2021
5時半、曇り、29/25℃。
『青春の記録』。韓国ドラマ。芸能界の裏事情が分かるドラマのような気がする。美男美女すぎるきらいがあるけれど、面白いストーリーの展開。韓国も日本も、フランスなど欧米も人間模様は変わりない。ここもグローバル化なのだ。そしてネットやメディアについている大衆と呼ばれる集団のくだらなさ、下劣で無教養だ。
政治の世界に移し替えても同じように大衆とは下劣で無教養なのだ。そしてそれが民主主義であり、云いかえれば愚衆主義なのに違いない。
大衆に迎合したネット+メディア。
韓国にはまだ兵役がある。今は18か月だそうだ。北鮮との間に平和条約がなく、現在も戦争状態なのだから、致し
方ないかもしれないが、兵役義務はなくして志願兵制度にしても多分戦力に影響はないだろう。バランスが崩れたら外国から傭兵を募る。
le jeudi 14 octobre 2021
5時半、晴れ、30/25℃。
『梨泰院クラス』。韓国ドラマ。イテウォンと読む。現代の復讐劇。とても面白いけど、勿論、主人公がスーパーマン。カッコいいのだ。この俳優さん、僕の高校の時の親友に似ている。彼もカッコよかった。
le vendredi 15 octobre 2021
5時半、晴れ、30/25℃。
『海街チャチャチャ』。「海街」なんて言葉があったかな。港街では?
日本語吹き替えがない。フランス語もない。そこで、吹き替えをスペイン語にして、字幕にはあったフランス語で観賞してみた。不思議な感じがする。韓国語の日本語吹き替えだと、全く自然で、違和感がない。韓国の道路も街も日本と変わりない。登場人物もしっくりいく。韓国映画の主人公たちがちょっと可愛過ぎるけど。
Galerie Cécile Fakhouryで写真家François-Xavier Gbréの展示『La Nage de l’Éléfant』を観た。9月25日から2022年1月1日までの公開。Françoisは1978年リール生れのイボワール系フランス人。2重国籍。報道写真+芸術写真。コラージュで歴史を物語る。
le samedi 16 octobre 2021
6時半、曇り、29/25℃。
le dimanche 17 octobre 2021
6時半、晴れ、30/25℃。
le lundi 18 octobre 2021
6時半、雨、30/25℃。
le mardi 19 octobre 2021
6時、晴れ。30/25℃。
先週木曜日14日からMiflazone 400というCorticoide系の薬を飲んでいる。ネットでCorticoideをCOPDの治療薬として読み、医者のいる薬局で選んでもらったMiflazone 400である。即効性の薬品ではないらしく、継続が肝心なようだ。しかし、多少息苦しさが緩和してきたような気がする。
「La Rebellion des Poetes」を返却。作者はYahn AKAなるコートジボワール人だが、言葉がかたい。想像力がない。僕の詩人に抱くイメージはランボーだから比較するのは無理だなぁとは思うけれども、反骨Rebellionを標榜しながら、反骨がない。こんなの詩じゃない。
『ボーイフレンド』。現実離れしたストーリーで、いわば純愛を追及する。でもね、僕には単にAsexeにしか見えない。しかしよく考えてみると、女性が多分10年以上年上で、いい歳をしてアセックスというのはおかしいなと思う。
こういうストーリーが特に女性にもてはやされるのは日本や韓国、アジアだろうな。かったるい。
また、変に涙もろく、涙、涙のシーンが続く、めそめそしているのも韓国と日本だね。
le mercredi 20 octobre 2021
6時、晴れ、30/25℃。
le jeudi 21 octobre 2021
6時、晴れ、30/25℃。
le vendredi 22 octobre 2021
6時、雨、28/24℃。
『ザ・キング 永遠の君主』。ちょっと込み入ったSF。日本が韓国領海を犯して一触即発、戦争の聞きというシーンがあった。日本は深入りしなかったが、日本側の負けになる(領海侵犯)。韓国や中国はよく日本をダシにしてストーリーを作る。
パラレルワールドとはどこかで聞いた話だが、空間と時間を組み合わせてSFを仕立てている。ロマンティックには違いない筋立て。
le samedi 23 octobre 2021
6時半、雨、29/25℃。
冷蔵庫の内部に氷が厚くついていたので、これを取り除いた。冷凍庫部分の氷を先ず剥いだ。
le dimanche 24 octobre 2021
6時、晴れ、30/25℃。
le lundi 25 octobre 2021
6時、晴れ、30/25℃。
日本語は漢字混じりで書ける。文章がカナだけよりも短くなる。字幕を読むときフランス語より日本語がずっと楽だ。漢字のお陰と思う。
スペインやフランスの時代劇はあまり面白くないが、アジアの時代劇、とくに韓国は出色だ。
le mardi 26 octobre 2021
6時、晴れ、30/25℃。
『王になった男』、韓国時代劇ドラマ。面白い。時代考証が本当に正しいのかどうか不明だが、極めて美しい場面が多い。建物、衣装、髪型等々。世宗の時代、15世紀が時代劇の中心になるのだろうか。
男女の衣装、スタイル、文様、カラー、どれをとっても出色である。
le mercredi 27 octobre 2021
6時、晴れ、30/25℃。
le jeudi 28 octobre 2021
6時、晴れ、30/25℃。
le vendredi 29 octobre 2021
6時、晴れ、30/25℃。
le samedi 30 octobre 2021
7時、雨、29/24℃。
le dimanche 31 octobre 2021
7時、晴れ、3/25℃。
昨夜、30日から31日の夜のうちにヨーロッパは冬時間になった。パリとの時差は1時間に短縮された。
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