19 décembre 2021

2021年11月 novembre 2021

 

le lundi 1er novembre 2021

7時、晴れ、30/25。万聖節Toussaints

 

Bingervilleを見学。

1900年から1934年まで30年以上も植民地コートジボワールの首都だったのに、まるで特色を残していないかに見える。レストランもまともなところがなかった。レバノン系が経営している店があるにはあったが。

 

植物園は広大だが、施設はメンテなし、植物園というよりも荒れた公園だ。入場料1000フラン。車で中に入れた。表示がしっかりしていないので、無秩序に見える。

グラン・バッサム同様観光施設としての整備が出来ていない。法律で「歴史的記念物」指定しているだけで、まともな予算がついていないのではないか。

 

バンジェルヴィルにはミュゼ(博物館)もあるらしいが、多くを期待出来ない。これはコートジボワールの特色で、首都アビジャンのプラトー区にある国立博物館でさえ狭くまた展示物も少ない。動物園も荒れ放題。これだけのインフラを整えたアビジャンの公共施設が貧弱なのは不思議というほかない。

 

le mardi 2 novembre 2021

6時、晴れ、30/25

 

フランスでは今日が万聖節の翌日で墓参りの日。

 

『新米吏官ク・リョヘン』、韓国TV時代劇だが種痘の話がでてくるので19世紀のことだ。種痘は日本には1820年頃伝わったようだ。

吏官が時の王朝の歴史記録係でかなりの力があったように描かれている。事実の記録に映画にあるほどに忠実であったのだろうか。ロマンが挿入されたドラマ。史実かどうかは不明。

 

le mercredi 3 novembre 2021

6時、晴れ、30/25

 

le jeudi 4 novembre 2

 

le lundi 8 novembre 2021

6時、晴れ、30/25

 

11月に入って乾季のはずだが、今日は朝11時ごろから雷雨。雷の所為で、家のブレーカーが落ちたようだ。19時に帰宅したら停電だった。家の前の若い友人レヴィース君に助けてもらって、ブレーカーのスイッチを入れなおした。

 

le mardi 9 novembre 2021

6時、晴れ、30/24


『医心伝心』。韓国ドラマ、おとぎ話。愉快である。16世紀と21世紀の交錯。面白い。荒唐無稽だけど愉快である。普通の医者、病院のストーリーではない。医者が美化されている。白い巨塔は何処に行っちゃったのだろうか。

 

副題に『脈あり、恋あり」となっている。確かに恋もあるよう。でもかなり理性的解決になっているように思う。しかし、最後の最後はハッピーエンドだった。よかった。

 

ちょうど日本が朝鮮半島にまで派兵した頃を時代背景としている。秀吉はアレキサンダーやジンギスカンに影響されて幻想をみたのだろうか。

 

主演のキムナムギルという俳優さん、ちょっと僕の父親に似ている。

 

韓方医学、鍼、灸、薬草等の伝統医学はなんでも治療してしまうように描かれているが、その実はどこまで可能な医学だったのか不明だ。基本は漢方医学に違いないが、朝鮮で独自に発達した部分もあるようだ。

 

le mercredi 10 novembre 2021

6時、晴れ、30/25

 

le jeudi 11 novembre 2021

6時、晴れ、30/25

 

le vendredi 12 novembre 2021

6時、晴れ、31/25

 

le samedi 13 novembre 2021

7時、雨、31/25

 

散髪。短髪のてっぺんが波打っている。今回はクリスティアーノ・ロナルドの写真をみせて、こんな風にと注文したのだが、

 

今朝パックしたマグロの切り身un pavéを買ってきて、手巻きずしを食した。小さなマグロ1尾を買ってもいいが、おろさなければならない。切れる包丁がない。初めてアフリカで切り身を買った。生食に若干不安があったが、まぁ、僕も息子も生きているから大丈夫だったのだろう。ここ熱帯の魚なので、身にしまりがない。それは致し方ない。地中海のマグロも同様だ。大西洋の荒波にもまれているから、もっとしっかりしているかもしれないと思ったが。

 

le dimanche 14 novembre 2021

7時、晴れ、31/25

 

le lundi 15 novembre 2021

7時、晴れ、31/25。「平和の日」で祭日。

 

平和の日に1996年、時の大統領ベディエによって創設された祭日。国連は921日を平和の日としているので、コートジボワール独自の祭日になる。しかし、何故この日が「平和の日」になったのかの説明がどこにもないようだ。理由を探している。

 

le mardi 16 novembre 2021

6時、晴れ、31/25

 

病院でVentolineの吸入をした。これまでは救急用の小さなベントリンしか使ったことがなかったが、オムロンの吸入器を使って15分x3回の吸入をした。これの効果で、その後息が弾むことはなかった。

この治療をしてくれた看護師長が、吸入器を買ってしまうことを提案した。そこで、オキシメータを買った店で、吸入器nébuliseurを買った。80000フラン(160ドル)。5万フランから吸入器があったけれど、やはり信頼の高いOmronの製品にした。ココディ大学病院の機器もオムロンだった。

 

le mercredi 17 novembre 2021

6時、晴れ、30/25

 

Ventoline吸入効果は一晩で消えたようだ。どのくらいの頻度で吸入すればいいのか。

 

『キングダム』、韓国ドラマ。

怪奇ドラマというのか、人食い死者がでてくる。疫病だけでなく、難民問題もストーリーに出てきた。中世を扱いながら絶妙に現代的物語でもある。

『キングダム・アシンの物語』韓国映画。



le jeudi 18 novembre 2021

6時、晴れ、30/25

 

le vendredi 19 novembre 2021

6時、快晴、31/24

 

『サバイバー、宿命の大統領』。米国TVドラマ。これはCanal+の放送で一度みた。放映時はフランス語。今回は日本語吹き替え。

アメリカの民主主義の宣伝映画なのだが、よくできている。シナリオがいい。

そして、主演のキーファー・サザーランドの演技はやはり一流だ。

 

しかし、架空の物語といってもこのカークマン大統領、出来すぎだよ。実際の歴代大統領は品行方正とは対局の淫乱狂気が多かったようだし。ケネディーやクリントンだけじゃなく。英雄色を好むなのかも知れないが、色情狂傾向だ。

 

多分、毎週配信していたシリーズだと思うが、シナリオが上手い。さすがアメリカだ。しかし、情け容赦なく登場人物を次々と消す(殺す)。

 

le samedi 20 novembre 2021

7時、晴れ、31/26

 

息子クリスチャンが結婚を前提に付き合っているというマリ・クレールさんの祖父に仮の結納のようなお土産をもってアボボ区の家に行った。ニワトリも。

会談はスムースに過ぎ、持って行ったビールを飲み、ニワトリも食べちゃったのだそうだ。

だが、周りに訊いてみると結婚相手の祖父に挨拶するのはコートジボワールの習慣にはないという。そうなのか。真相はわからない。

 

le dimanche 21 novembre 2021

7時、雨、30/25

 

le lundi 22 novembre 2021

6時、晴れ、31/26

 

le mardi 23 novembre 2021

6時、晴れ、31/26

 

le mercredi 24 novembre 2021

6時、晴れ、31/25

 

le jeudi 25 novembre 2021

6時、晴れ、31/26

 

le vendredi 26 novembre 2021

6時、晴れ、31/26

 

『トゥルーストーリー』。米国TVドラマ。展開が早いが極めて暴力的だ。ラストはハッピーエンドというが、銃社会アメリカの典型のような展開。後味も悪い。芸能界が馬鹿々々しいと感じるようになろう。

 

『スーツ』』。米国TVドラマ。フランス語吹替えでCanal+で見たドラマだが、別段感動がなかったように思う。弁護士事務所に入った新人Bleuの話。

Season 9まであるんだって、長いなぁ。何しろ、2011年から2019年まで続いたドラマだとは。長すぎる。

途中で中止にならなかったということは、視聴率が悪くなかったからだろうが、アメリカ的ウェットとドライとの交錯。テンポが速い。スーツが弁護士の制服なのはアメリカかなぁ、スーツと云えば普通はむしろ銀行マンのスーツを思い浮かべる。僕にとって銀行マンは「金貸し、高利貸」、弁護士は詐欺師のイメージだ。だからスーツを着こなしてみせるのだ。

 

高校生の時、僕も弁護士になりたかった。アメリカから入ってきた弁護士もののTVドラマの影響だろう。正義の味方でカッコよかったのだ。だから法学部に入学した。ところが、この大学、「学問とは何か」ばかり追及して、法律の解釈などは馬鹿にしていた。なにしろ高踏的だったのである。おかげで、職業について直ぐに役に立つようなことは全く習わなかった。

 

le samedi 27 novembre 2021

6時半、晴れ、31/26

 

le dimanche 28 novembre 2021

7時、晴れ、31/26

 

le lundi 29 novembre 2021

6時、晴れ、31/25

 

le mardi 30 novembre 2021

6時、晴れ、31/25

 

11月は乾季が始まっているはずだが、ここ熱帯の乾季は、乾季といえど雨が降る。サバンナ気候のルブンバシとは異なる。ルブンバシでは乾季は文字通り乾季で雨が一滴も降らない。ここアビジャンでは、乾季といえど、スコールがしばしばある。

 

今日も午後3時に豪雨。事務所がプレハブの工事事務所だから、雨音が激しい、人の声が聞こえないくらい。

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