30 juin 2012

6月30日 OHADA


Le samedi 30 juin 2012
快晴。7時、20℃、50%
コンゴ民主共和国独立記念日。独立52周年。記念式典は今年行わない。理由は、東部で戦闘があるのに浮ついてはいられないということらしい。

裏庭のパパイア、高さは10mを超えよう
上の方の実は黄色く熟れている
(この画像縦にできない! 何故?)
担ぎやのおばさんはルージーという名前。彼女はアフリカの女性よろしく逞しい。頭に盥をのせ中にトマトやセロリ等々野菜がいっぱい入っている。10kgははるかにこすだろう。今日はパパイヤとキャベツを買った。パパイヤは我が家の庭にもあるが、熟れた実は木の上の方でとれない。だから鳥たちが来てつついて食べている。家の庭には沢山の野鳥が来るのは食べ物があるからだ。

下の方も実がたわわになっている。
けれどまだまだあおい。
RDCコンゴがOHADAOrganisation pour l'harmonisation en Afrique du droit des affaires、英語はOrganisation for the Harmonization of Business Law in Africa)に加盟する。OHADAは主としてフランス語圏の国々で作った組織である。加盟各国の商法や民法でビジネスに関する法律の調整・標準化をする。貿易決済上の問題を処理する国際裁判所もある。コンゴ政府またはコンゴ国籍の企業との契約に際しての安心材料になるらしい。もっともそれはRDCコンゴがOHADAのリコメンデイションを遵守すればの話だろう。具体的にOHADA加盟でコンゴのビジネスがどう変わるのか、コンゴへの投資に如何に有利に働くのか注視する必要がある。

この東部(北キヴ州、オリエンタル州)の戦闘はRDCコンゴ政府軍(FARDC)と国連Monuscoが武装強盗集団M23(首領は国際刑事裁判所から国際手配されているンタガンダ将軍やマケンガ大佐)を掃討する(平和回復)作戦であるが、M23をルワンダが武器の供給を含めて応援していると、国連、国際NGOそしてRDCコンゴ政府が非難している。こうなってくるとルワンダもただ否定声明出しているだけではすまないだろう。何しろ英国と米国で去年は35000万ドルもの援助をルワンダに出しているのだから。武器弾薬、戦闘員の供給が途絶えれば戦争はなくなる。

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