06 juin 2012

6月4日 アルファベット alphabet ou herufi


Le lundi 4 juin 2012
快晴。7時、18℃、50%。風あり。
僕の誕生日。祝辞を寄せてくださった皆様、ありがとうございます。

スワヒリ語辞書の見出し文字
スワヒリ語のアルファベット(ヘルフィherufi)は「ア・バ・チャ・デ,,,」と始まるが文字はABChD,,,である。しかしスワヒリ語では使わないアルファベット文字がある。CXである。Qがないスワヒリ語辞書もあるらしい。
フランス語でKを使うのは外国語由来の単語である。「かきくけこ」はKを使わずに表記できる。「caquiquequéco」といった具合である。固有名詞でもフランスの地名でKを使うのは珍しい。綴りを区切っていうときは「クレベールKleberK」というが、このKはパリの地下鉄の駅の名前にもなっているジャン・バティスト・クレベール将軍のことと思われる。クレベール将軍はフランス革命のころの将軍。ドイツに近いアルザス出身だから苗字がKで始まっている。ところでフランス語圏の植民地では地名でもカ行の場合、Kで書かれることが多いと思う。ここカタンガ州はKatangaであってCatangaではない。キプシはKipushiQuipouchiではない。コンゴの名前は地名も人名もKで始まることが極めて多い。クリスチャン・ネームは別として名前がCで始まることは先ずない。スワヒリ語で文字Cがないことは上で書いた。しかし文字Cを持たないスワヒリ語はカタンガ州と東端の州の言葉である。植民地に対してフランス語圏にとってエキゾチックなKを用いたに違いない。それは当時の露わな偏見、植民地への押付けであると考えられる。

今月の電気料金請求書を昨日(日曜日だというのに)Snelの職員が家の庭に放り込んでいった。マドンナが吠えたから僕に手渡すことができずに放り込んだのだ。先月もそうだった。停電が続いているというのに請求書の総額が増えていた。なんだい、これは。ここのところ毎月請求書の額が1000フラン(90円)づつ増えている。今月は14880フラン(1300円)。今朝支払いに行くか。ちょっと文句を云ってやろう。

先週日曜日からロラン・ガロスRoland Garrosが始まっている。今年は錦織さんが出ない。怪我(左わき腹の肉離れ)のためだ。残念。僕はまだ彼の勇姿を見たことがない。去年の今頃はまだテレビを持っていなかった。

先週ゴッフルにカビを生やさせてしまって10枚ほど捨てた。今日はチョコレート(ココア)入りに挑戦した。チョコレートを入れすぎた監事だ。色がつく程度にチョコを抑えた方がよさそうだ。缶に入れて冷蔵庫で保管することにした。

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